お風呂の排水溝が臭い原因と対策|重曹とクエン酸の正しい使い方

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春になって気温が上がってくると、水回りのにおいが気になり始めますよねぇ。
チエばあちゃんです。

今日はお風呂の排水溝が臭いときの原因と対策についてお話ししますね。
重曹とクエン酸を使った掃除法はとても人気がありますが、実はやり方を間違えると、まったく効果が出ないこともあるんですよ。
マンションにお住まいの方にも大事なポイントをまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

お風呂の排水溝が臭い!よくある3つの原因

まずは、においの原因を知っておくことが大切ですよ。
原因がわからないまま掃除しても、すぐにまた臭くなってしまいますからね。

【原因①】排水トラップの不具合
硫黄のような腐敗臭や、下水のような強烈なにおいがする場合は、排水トラップに問題がある可能性が高いです。
排水トラップとは、排水溝の中にある「水のフタ」のような仕組みのことで、下水からの臭いや虫の侵入を防いでくれているんですよ。
この部分のパーツがずれていたり、水が蒸発して空になっていると、下水の臭いがそのまま上がってきてしまいます

【原因②】髪の毛や皮脂汚れの蓄積
髪の毛、石鹸カス、皮脂などが排水溝の中にたまると、雑菌が繁殖してヌメリが発生します。
このヌメリこそが、ドブのような嫌なにおいの正体なんですよ。
「毎日お湯を流しているから大丈夫」と思っていても、お湯だけでは皮脂汚れは落ちないので要注意です。

【原因③】掃除の頻度不足
排水溝のお掃除、つい後回しにしていませんか?
チエばあちゃんも昔はそうでしたけれど、週に1回の簡単なお手入れをするだけで、嫌なにおいはかなり防げるんですよ。

【NG例】排水溝の臭い対策でやりがちな間違い

ここからは、多くの方がやってしまいがちな間違いをお伝えしますね。
知らないと損してしまうポイントばかりですよ。

NG①:重曹とクエン酸を混ぜてから排水溝に入れる
「泡が出るから混ぜてから入れよう」と思う方がいますが、これでは効果が半減してしまいます。
混ぜた瞬間に中和反応が始まって、排水溝に届く前に泡立ちが終わってしまうんですよ。

NG②:重曹の量が少なすぎる
ちょっと振りかける程度では、排水溝の奥の汚れまで届きません。
ケチらずたっぷり使うのがコツですよ。

NG③:すぐにお湯で流してしまう
重曹とクエン酸をかけてすぐに流してしまうと、汚れを分解する時間が足りません。
最低30分は放置するのが鉄則です。

【正解】重曹とクエン酸で排水溝の臭いを取る正しい手順

それでは、チエばあちゃんがいつもやっている正しいお掃除の手順をお伝えしますね。

用意するもの
・重曹:1カップ(約200g)
・クエン酸:小さじ2杯
・ぬるま湯:コップ1杯
・ゴム手袋
・古い歯ブラシ

【手順①】パーツを外してゴミを取り除く
まず、ゴム手袋をはめて排水溝のフタやヘアキャッチャーなどのパーツをすべて外します。
髪の毛やゴミは、割り箸などを使って丁寧に取り除いてくださいね。

【手順②】重曹をたっぷり振りかける
排水溝の中と、外したパーツに重曹を粉のまままんべんなく振りかけます。
排水溝の中には1カップ程度をしっかり入れてくださいね。

【手順③】クエン酸水をゆっくり注ぐ
コップ1杯のぬるま湯にクエン酸小さじ2杯を溶かし、重曹の上からゆっくり注ぎます。
シュワシュワと泡立ち始めたら成功です。
この泡が汚れを浮かせてくれるんですよ。
発生する炭酸ガスは無害ですので安心してくださいね。

【手順④】30分以上放置する
そのまま30分〜1時間ほど放置します。
この「待つ時間」がとても大切なんですよ。

【手順⑤】お湯で洗い流す
最後に、40〜50℃くらいのお湯をたっぷりかけて洗い流します。
熱湯は排水管を傷める原因になるので、必ずぬるめのお湯を使ってくださいね
パーツは古い歯ブラシで軽くこすってから元通りに戻しましょう。

マンションの排水溝が臭いときの対策と注意点

マンションにお住まいの方は、排水トラップの構造を知っておくと対処がスムーズですよ。

マンションのお風呂の排水溝には「封水」といって、下水の臭いを遮断するための水がたまる仕組みがあります。
長期間お風呂を使わなかったり、排水トラップのパーツがきちんとはまっていないと、この封水がなくなって下水臭が上がってくるんですよ。

【確認手順】
①排水溝の網状のフタを外す
②その下の臭気止めのフタ(ワントラップ)を外す(回すタイプと持ち上げるタイプがあります)
③中に汚れた水がたまっていたら、洗面器1杯分のきれいな水を流し込む
④溝の部分がきれいになったことを確認する
⑤フタについたヘドロ汚れも歯ブラシで落とす
パーツは必ず元通りにはめ直す

特に大事なのは、臭気止めのフタを外したまま放置しないことです。
外したままにすると、下水の臭いも虫もそのまま入ってきてしまいますよ。

また、マンションで排水溝を掃除しても臭いが取れない場合は、共用の排水管に原因がある可能性もあります。
そのときは無理せず、管理会社に相談してみてくださいね。

排水溝の臭いを予防する日々の習慣

せっかくきれいにしたら、においを予防する習慣も身につけておきましょうね。

お風呂の最後に排水溝の髪の毛を取り除く(これだけでも全然違いますよ)
・週に1回、重曹を振りかけてクエン酸水を注ぐ簡単お手入れをする
・排水溝ネットを使って、こまめに交換する
・換気扇を回して浴室の湿気を逃がす

チエばあちゃんは毎晩お風呂上がりに、排水溝の髪の毛をティッシュでサッと取るようにしています。
たったこれだけの習慣で、あの嫌なにおいとはほとんど無縁になりましたよ。

お風呂は一日の疲れを癒す大切な場所ですからね。
気持ちよく過ごせるように、よかったら今日から試してみてくださいね。

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