洗濯するときに柔軟剤を使う派ですか?
それとも、柔軟剤を使わずに洗濯しますか?
私はふわふわの洗濯物が好きなので柔軟剤は必ずいれます。
でも、柔軟剤を使わずに干し方を変えるだけで、洗濯物がふわふわになる方法があるようなのです。
知りたい!ですよね!
今回は、柔軟剤を使わずにバスタオルがふわふわになる干し方を紹介します。
バスタオルがゴワゴワになるのはなぜ?
バスタオルはいつまでもふわふわなら嬉しいのですが、現実には使っているといつのまにかふわふわ感はなくなりゴワゴワしてきます。
私は、ふわふわしたバスタオルを使って体をふきたいので、柔軟剤を必ずいれるのですが、いつのまにかふわふわ感がなくなってしまいます。
でも、敗れてもないしまだ使えるので使っているのですが、ゴワゴワしていて固くなったバスタオルを使うと肌が痛く感じるときがあるんですよね。
どうしてふわふわ感がなくなってしまうのでしょうか?
買ったばかりのバスタオルをよく見るとわかるのですが、バスタオルには「ループ」という輪っかが沢山あります。
このループが柔らかさをわたしたちに感じさせています。
買ったばかりのバスタオルのループは真っ直ぐに上を向いていてそのループが綺麗に並んでいます。
この綺麗に上を向いて並んでいるループが肌に当たるとクッションの役割をはたしているので、ふわふわして柔らかく感じるのです。
ゴワゴワしているのは、ループが倒れてしまってクッションの役割をはたしていないからです。
このループを立ち上がらせるとふわふわ感も甦えってくるようです。
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バスタオルのループが倒れてしまうのはなぜ?
ループが倒れているからバスタオルが柔らかく感じなくなるんですね。
では、どうしてループが倒れてしまうか調べてみますね。
「ドラム式洗濯機が原因」
この原因当たっていると思います。
私の実家の話になるのですが、私の実家のバスタオルは古くても昔から柔らかくてふわふわしていたんです。
でも、久しぶりに実家に泊りに行ったときに使ったバスタオルが、ゴワゴワしていてビックリしてしまったんです。
母に言うと、「バスタオルも古くないし柔軟剤も昔のままやのに、洗濯機を変えてからバスタオルがゴワゴワで固くなったような気がする」と言うんです。
私は、その答えに納得はできなかったんですが、今回調べたことで納得しました。
実家にある新しい洗濯機は、ドラム式の洗濯機だったんです。
ドラム式洗濯機は、洗い方が「たたき洗い」になるので、バスタオルのループが洗濯するたびに叩かれることでループが潰れてしまいゴワゴワしてしまったようです。
他にも、紫外線の影響もあるようです。
これはなんとなく実感できます。
昔マンションで住んでいた時はバスタオルもふわふわだったのですが、一軒家に引っ越してからは、一日中太陽が当たる場所に干すようになってからは、バスタオルのゴワゴワ感も多くなりました。
特に夏場のゴワツキは異常なほどでした。
これは紫外線が長時間当たることで、繊維に含まれている水分が放出しすぎてゴワゴワになるようです。
それと驚いたのが柔軟剤を入れすぎると余計にふわふわ感がなくなるようなのです。
柔軟剤というのは、毎回使うことで洗濯物に蓄積されていくようなのです。
そうなると、洗剤と柔軟剤の界面活性剤は働きが逆なので、柔軟剤が洗濯物に多く残っていると洗浄力が悪くなります。
汚れが残ってしまった衣類は固くなりゴワゴワしてしまうようです。
私もゴワツキが気になる夏場は適量より多く柔軟剤を入れていたので、よけいにゴワゴワしていたのかも・・・気をつけるようにしなければ!
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柔軟剤を使わずにバスタオルをふわふわにする干し方とは?
柔軟剤を入れすぎると余計にゴワツク場合があるというのはわかったのですが、やはり柔らかくふわふわに仕上げたいときは柔軟剤を入れますよね。
柔軟剤を入れずにバスタオルがふわふわな仕上がりになるのでしょうか?
「乾燥器を利用する」
はい!乾燥機で乾かすと同じタオルでもゴワゴワがなくなりふわふわに仕上がります。
これは、水分で寝ていたループが乾燥機の温度や風で立ち上がり真っ直ぐになるので、ふわふわが甦るのです。
電気代が気になる場合は、30分だけでも乾燥機にいれると違うようです。
「バスタオルを振り下ろす」
この方法が1番手軽です。
洗濯機から出したバスタオルを干すときに数回バンバンと下に振り下ろすだけです。
寝ていたループが振り下ろすことで立ち上がり、綺麗に並ぶのでクッションが甦ります。
この方法やってみました。
新しいバスタオルほど違いがわかります。
バスタオルのふわふわを甦らせたい人は試してみてください!