供花料の書き方と相場|薄墨?封筒?迷わない完全ガイド

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むかし、ご近所のおじいさんが急に亡くなった時のことを思い出しますよ。
あの時、母が「供花料を包まなきゃ」と言い出して、家中で熨斗袋を探し回ったものです。
チエばあちゃんです。

供花料の書き方って、香典に比べるとあまり知られていないですよね。
「薄墨で書くの?」「封筒は何を使うの?」「金額の相場は?」と、いざという時に慌ててしまう方も多いと思います。
でも大丈夫。
ポイントさえ押さえておけば、ズボラさんでも迷わず準備できますよ。
今回は、供花料の基本から書き方、金額の相場まで、ステップごとにやさしくお伝えしますね。

ステップ1:供花料とは?香典との違いをサッと理解する

まず「供花料って何?」というところから、かんたんにお話ししますね。

供花(きょうか)とは、葬儀の祭壇の周りに飾られるお花のことです。
名前の札がついているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

そして供花料とは、故人にお花をお供えするために葬儀社へ渡すお金のことなんです。
香典とは別に包むものですから、ここだけは覚えておいてくださいね。

供花は基本的に、故人の葬儀を担当している葬儀社を通して手配するのが一般的です。
インターネットやお花屋さんで注文することもできますが、葬儀社によっては「他社からの供花はお断り」というところもありますので、まずは葬儀社に確認するのが安心ですよ。

ステップ2:供花料の封筒の選び方|白封筒でもOK

さて、ここからが本題です。
「どんな封筒を使えばいいの?」と悩む方が多いのですが、実はそこまで難しくありませんよ。

基本は2つの方法があります。

【方法①】不祝儀袋(熨斗袋)を使う場合
白黒の水引で「結び切り」のものを選びます。
結び切りは「二度と繰り返さない」という意味がありますので、弔事にはこちらを使いますよ。

【方法②】白い封筒を使う場合
実は、供花料には厳密な決まりがないので、白い無地の封筒でも大丈夫なんです。
急なことで不祝儀袋が手元にない時は、白封筒で問題ありませんよ。
ズボラさんにはこちらの方が気楽かもしれませんね。

ちなみに、葬儀社に直接お支払いする場合は、封筒に入れなくても構いません。
ただし、受付に出す場合は必ず封筒に入れて「供花料」と書くようにしてくださいね。

ステップ3:供花料の表書きと薄墨の使い方

表書きの書き方ですが、これもシンプルです。

封筒の上段(水引の上)に「御供花料」と書きます。
「御供料」と書いても大丈夫ですよ。

そして気になる薄墨についてですが、お通夜や告別式で渡す場合は薄墨を使うのがマナーです。
薄墨には「涙で墨がにじんだ」「急なことで墨をする時間がなかった」という意味が込められているんですよ。

ただし、四十九日以降の法要では普通の濃い墨で書きます。

「薄墨の筆ペンなんて持ってない!」という方もご安心を。
コンビニや100円ショップで薄墨の筆ペンが売っていますから、一本買っておくと急な時に慌てなくて済みますよ。
下段(水引の下)にはフルネームを書いてくださいね。

ステップ4:連名で供花料を出す場合の書き方

会社の同僚や友人と一緒に供花を出すこともありますよね。
連名の場合の書き方も覚えておきましょう。

2~3名の場合
封筒の下段に名前を並べて書きます。
この時、目上の方や肩書きのある方を一番右に書くのがマナーですよ。

4名以上の場合
封筒には「○○一同」と書きます。
例えば「営業部一同」「○○ゼミ一同」といった具合ですね。
そして、中に全員の名前を書いた紙を入れておくのを忘れないでくださいね。
これなら書く手間も少なくて済みますから、ズボラさんにもおすすめの方法です。

ステップ5:供花料の金額相場を確認する

最後に、供花料の金額相場をお伝えしますね。

一般的な供花(1基):7,500円~20,000円
一対(2基セット):15,000円~40,000円
スタンドタイプの供花:15,000円~30,000円

近年は葬儀の小規模化が進んでいることもあり、1基で出すケースが増えています
無理に一対にしなくても失礼にはなりませんので、安心してくださいね。

金額に迷った時は、葬儀社の担当者に相談するのが一番確実です。
葬儀場のスペースや他の供花との統一感もありますから、プロに聞くのが間違いありませんよ。

また、供花料を包む時の注意点として、香典と同じく新札は避けるのがマナーとされています。
手元に新札しかない場合は、一度折り目をつけてから入れるといいですよ。

いかがでしたか?
供花料の書き方は、ポイントさえ押さえてしまえばそんなに難しくありません。
「白封筒でもOK」「薄墨の筆ペンはコンビニで買える」「迷ったら葬儀社に聞く」、この3つを覚えておくだけで、いざという時にも落ち着いて対応できますよ。

訃報は突然やってくるものですから、こうした知識を少しだけ頭の片隅に入れておくと安心ですね。
よかったら参考にしてみてくださいね。

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