御霊前と御仏前の違い|49日法要はどっちが正解?香典マナー

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こんにちは、チエばあちゃんです。
今日は、御霊前と御仏前の違いについてお話ししますね。
49日法要の香典で「御霊前?御仏前?どっちだったかしら…」と迷った経験、あなたにもあるんじゃないでしょうか。
実はこれ、間違えるとご遺族に失礼になってしまうこともある大事なマナーなんですよ。
昔はご近所同士で教え合ったものですが、最近はなかなかそういう機会も少なくなりましたよね。
今日はチエばあちゃんが、やりがちな間違いと正しいやり方を、わかりやすくお伝えしますね。

【やりがちNG】49日法要に「御仏前」と書いてしまう間違い

よくある間違いが、49日法要の香典に「御仏前」と書いてしまうことなんです。
「四十九日って、もう成仏してるんじゃないの?」と思う方が多いんですが、実はそうではないんですよ。
仏教の多くの宗派では、人が亡くなるとまず「霊」となり、49日間の修行期間を経て成仏すると考えられています。
つまり、49日法要はまだ霊としての期間の最後の日。
成仏する「前」のお供えですから、「御仏前」では早すぎるというわけなんですね。
チエばあちゃんの若い頃にも、ご近所の方がうっかり間違えて恥ずかしい思いをされたことがありましたよ。

【正解】49日法要の表書きは「御霊前」が基本ルール

正しくは、49日法要では「御霊前」を使うのが一般的なルールです。
これは、49日法要がまだ霊の状態でいる期間のお供えだからなんですよ。
そして50日目以降の百日忌や一周忌などの年忌法要では「御仏前」を使います。
成仏した仏様の前にお供えするという意味ですね。

ただし、ここで気をつけてほしいのが宗派による違いです。
浄土真宗では、亡くなるとすぐに成仏すると考えるので、通夜・葬儀の段階から「御仏前」を使うんですよ。
また、曹洞宗などの禅宗でも「御霊前」を使わない場合があります。
迷ったときは、事前にお寺やご遺族に確認するのが一番安心ですよ。
昔のおばあちゃんたちは「わからなかったら聞く、それが一番の礼儀」とよく言っていたものです。

【やりがちNG】49日法要の香典金額で迷って少なすぎる失敗

もうひとつやりがちなのが、49日法要の香典の金額で迷ってしまうことです。
通夜や葬儀と同じ感覚で包んでしまうと、法要後の会食や返礼品のことを考えると少なすぎることがあるんですよ。

【正解】49日法要の香典相場と正しい包み方

49日法要では、会食費(6,000〜8,000円程度)と返礼品(3,000〜5,000円程度)を考慮して包むのがマナーです。
一般的な相場は次のとおりですよ。

・一人で参列する場合:10,000〜15,000円
・夫婦で参列する場合:20,000〜30,000円
・お子さん連れの場合:子供一人あたり5,000円程度を上乗せ

ご両親やご兄弟の法要であれば、少し多めにお包みする気持ちがあるといいですね。
香典には「ご遺族の費用負担を少しでも軽くしたい」という思いやりの意味がありますから。

それから、今はスマホで「香典 相場」と検索すればすぐに調べられる便利な時代ですよね。
でも昔は、こういうことは母や祖母から直接教わったものなんですよ。
便利な時代になっても、相手を思いやる気持ちは変わらず大切にしたいものですね。

49日法要の服装・お供え物のマナーも確認しましょう

せっかくですから、49日法要に参列するときの基本的なマナーもおさらいしておきましょうね。

【服装について】
ご遺族から「平服でお越しください」と案内がない限り、葬儀と同様の喪服で出席するのが基本です。
男性は略礼服、女性はブラックフォーマルが安心ですよ。

【お供え物について】
49日法要では、香典とは別にお供えの品を持参するのが一般的です。
2,000〜5,000円程度の日持ちするお菓子がおすすめですよ。
仏事用の掛け紙に「御供物」または「御供」と書き、下に自分の名前を入れてくださいね。

【新札はNG】
これは昔から変わらないマナーですが、不祝儀に新札を入れるのは「不幸を待っていた」ように見えるのでいけません。
新札しか手元にない場合は、一度折り目をつけてから入れるといいですよ。
チエばあちゃんも母から「お札は一度折ってからね」と教わったものです。

まとめ|御霊前と御仏前、迷ったときの覚え方

最後に、今日のおさらいをしますね。

・49日法要まで → 「御霊前」(まだ霊の状態)
・49日法要の後 → 「御仏前」(成仏した状態)
・浄土真宗は最初から「御仏前」
・迷ったらお寺やご遺族に確認するのが一番

冠婚葬祭のマナーは、時代が変わっても相手への思いやりが根っこにあるものです。
完璧にできなくても、「失礼のないようにしたい」という気持ちがあれば大丈夫ですよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。

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