子どもの指の皮がむける原因5つと正しい対処法【小児科医に聞くべき?】

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春先は気温の変化が大きくて、お肌の調子も揺らぎやすい季節ですねぇ。
チエばあちゃんです。

今日は「子どもの指の皮がむける」というお悩みについてお話しさせてくださいね。
初めての子育てをしていると、お子さんの指先の皮がポロポロむけているのを見つけて、「何かの病気じゃないかしら?」と不安になってしまいますよね。
でもね、子どもの指の皮がむける原因はいくつかあって、多くの場合は心配いらないものなんですよ。
この記事では、考えられる原因と対策をひとつずつ丁寧にお伝えしていきますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

まず知っておきたい|子どもの指の皮がむける主な原因5つ

子どもの皮膚は大人と比べてとても薄くてデリケートなんです。
だからちょっとした刺激でも、皮がむけたり炎症を起こしたりしやすいんですね。
チエばあちゃんの経験も交えながら、子どもの指の皮がむける代表的な原因を5つご紹介しますね。

①新生児の「羊水やけ」

チエばあちゃんも初めて母親になったとき、これにはビックリしたものです。
産まれて数日経った赤ちゃんの手の甲から腕にかけて、薄い皮がペリペリとむけていたんですよ。
慌てて看護師さんに聞いたら、「新生児なら誰にでも起こる自然なこと」と教えてもらって、ホッとしたのを覚えています。

これは「羊水やけ」といって、お母さんのお腹の中で羊水に包まれていた赤ちゃんが、外の空気に触れることで皮膚が乾燥してむけるものなんです。
全身の皮がポロポロむけても自然なことですから、大丈夫ですよ。
お風呂のときにガーゼでやさしく取ってあげてくださいね。

②乾燥による皮むけ

子どもの指の皮がむける原因として、実はいちばん多いのが乾燥なんです。
子どもの皮膚はまだ成長途中で、季節の変わり目には肌のバリア機能が弱まりやすくなります。
特に冬場や春先の乾燥した時期は、指先がカサカサになって皮がむけやすくなるんですよ。

対策としては、赤ちゃんなら赤ちゃん用の保湿クリームを塗ってミトンをしてあげましょう。
幼児以上のお子さんなら、こまめに保湿クリームを塗ってあげるのが基本です。
ワセリンやヘパリン類似物質など、お子さんの肌に合った保湿剤を選んであげるのが大切ですよ。
症状がひどい場合は、早めに皮膚科を受診すると安心です。

③汗疱(かんぽう)

汗疱というのは、指や手のひらに小さな水ぶくれができて、それが乾いた後に皮がむける症状のことです。
汗をかきやすいお子さんに多く見られますよ。

原因としては、汗の排出がうまくいかないことや、金属アレルギー、食物アレルギーなどが関係しているといわれています。
水ぶくれが破れた後にかゆみが出ることもあるので、掻きむしらないようにガーゼで覆ったり、爪を短く切っておくのも大事な対策です。
気になる場合はアレルギー検査について皮膚科で相談してみてくださいね。

④子どもの水虫

意外に思われるかもしれませんが、子どもにも水虫はあるんですよ。
いろんなものを触る子どもは、知らないうちに水虫の原因となる白癬菌に触れていることもあります。

症状は汗疱と似ていますが、かゆみを伴うことが多いのが特徴です。
そして、長い期間にわたって皮がむけ続ける場合は、水虫を疑ってみてください。
対策としては、外出から帰ったら石けんでしっかり手を洗うこと。
家族に水虫の方がいる場合は、バスマットやスリッパを分けるのも効果的ですよ。

⑤溶連菌感染症

溶連菌感染症にかかると、手足の指先の皮がむけることがあります。
ただしこの場合は、発熱やのどの痛み、発疹など他の症状も一緒に出るのが特徴です。
人にもうつる病気ですから、こうした症状が見られたら早めに小児科を受診してくださいね。
抗生物質による治療が必要になりますので、自己判断せずお医者さんに診てもらうのがいちばんです。

子どもの指の皮むけ|基本の対処法とケア

原因がわかったところで、おうちでできる基本のケアをまとめておきますね。

まず大切なのは、むけている皮を無理にはがさないことです。
気になって引っ張ってしまうと、健康な皮膚まで傷つけてしまいますよ。

日頃のケアとしては、こんなことを心がけてみてくださいね。

  • 保湿をこまめにする(手洗い後・お風呂上がりは特に大事です)
  • 手を洗うときはぬるま湯で、ゴシゴシこすらずやさしく洗う
  • 爪を短く切っておいて、掻きむしりを防ぐ
  • 刺激の少ない石けんやハンドソープを選ぶ

チエばあちゃんの時代はハンドクリームなんて種類も少なかったですけど、今は子ども向けの低刺激な保湿剤がたくさん出ていますから、上手に活用してくださいね。

よくある失敗と対処法|皮膚科と小児科どちらに行く?

お子さんの指の皮むけで「病院に行こうかな」と思ったとき、皮膚科と小児科どちらに行けばいいか迷ってしまう方も多いですよね。

目安としてはこんな感じです。

  • 乾燥・汗疱・水虫が疑われる場合 → 皮膚科
  • 発熱やのどの痛みがある場合(溶連菌の疑い) → 小児科
  • 判断がつかない場合 → まず小児科で相談

よくある失敗としては、「たかが皮むけだから」と長期間放置してしまうケースです。
乾燥だけならおうちのケアで改善することも多いですが、2週間以上続く場合やかゆみ・痛みがある場合は、早めに受診するのがおすすめですよ。

それから、自己判断で大人用の薬を塗ってしまうのもよくある失敗です。
子どもの皮膚はとても薄いので、必ずお医者さんに処方された薬を使うようにしてくださいね。

お子さんの小さな変化に気づけるのは、毎日そばにいるあなただからこそ。
不安になったら抱え込まず、気軽にお医者さんに相談してみてくださいね。
チエばあちゃんも応援していますよ。

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