先日、お隣の奥さんが慌てた様子でうちに来てね、「昨日の夜、急に太ももがピクピクして止まらなくなったの」って相談されたんですよ。
実はこれ、太ももの筋肉の痙攣っていって、意外と多くの方が経験しているんです。
けれど「そのうち治るだろう」と放っておくと、思わぬ病気が隠れていることもあるんですよ。
チエばあちゃんも若い頃に何度も経験して、いろいろ失敗もしてきました。
今日は、太ももの痙攣の原因から対処法まで、知らないと損するポイントを中心にお話しさせてくださいね。
太ももの筋肉が痙攣する原因|見落としがちな落とし穴
まず知っておいてほしいのが、太ももの痙攣には「心配いらないもの」と「すぐに対処が必要なもの」があるということです。
痛みのないピクピクとした痙攣は、ストレスや疲労が原因の一時的なものがほとんどなので、しっかり休めば自然と治まりますよ。
でもね、痛みを伴う痙攣の場合は、ちょっと注意が必要なんです。
【運動が原因の痙攣】
筋トレや激しい運動を長く続けると、筋肉に疲労が溜まって痙攣を起こします。
逆に、普段あまり運動しない方が急に体を動かした時にも起きやすいんですよ。
チエばあちゃんの娘もね、久しぶりにジョギングした翌日に「太ももが止まらない!」って大騒ぎしたことがありました。
準備運動をせずにいきなり動くのが、一番やってはいけない失敗なんです。
【就寝中の痙攣】
夜中に突然太ももやふくらはぎがつって目が覚める、という経験はありませんか?
これは冷えや脱水、布団の重さなどが原因で起きることが多いんです。
特に冬場は足が冷えて血行が悪くなりやすいので要注意ですよ。
【実は病気のサインかも】
ここが一番見落としがちなポイントです。
頻繁に太ももの痙攣が繰り返される場合、肝臓の病気が隠れている可能性があるんです。
肝臓が栄養を処理しきれなくなると、筋肉を使って燃焼させようとするため痙攣が起きることがあります。
また、脳炎や髄膜炎など脳の異常が原因で、神経への指令がうまく伝わらずに痙攣が起きる場合もあるんですよ。
「たかが痙攣」と何週間も放置するのは、絶対にやめてくださいね。
繰り返す痙攣は、早めにお医者さんに相談することが大切です。
太ももの痙攣の正しい治し方|やりがちなNG対処法
痛みを伴う太ももの痙攣が起きた時、パニックになって力いっぱい揉んでしまう方がいるんですが、これは逆効果になることがあるんです。
痙攣しているところを強く揉むと、筋肉の繊維を傷めてしまうことがあるんですよ。
正しい対処法は「ゆっくりストレッチで伸ばす」こと。
足先をつかんで、自分の方にゆーっくり引き寄せるように伸ばしてみてください。
体が硬くて足先に手が届かない場合は、タオルを足裏にひっかけて引っ張るといいですよ。
ここでの失敗ポイントは、焦って急に伸ばしてしまうこと。
「早く治したい!」という気持ちはわかりますが、急に引っ張ると筋肉を痛める原因になります。
深呼吸しながら、10秒から20秒かけてじわーっと伸ばすのがコツですよ。
チエばあちゃんは「ゆっくり、ゆっくり」と声に出しながらやるようにしています。
そうすると自然と焦らずにできるんです。
太ももの痙攣を予防する方法|毎日の習慣で差がつく
予防で一番大切なのは、日頃からの習慣づくりです。
運動する前には必ず準備運動をして、筋肉を十分に温めてから動くようにしましょう。
運動後のストレッチも忘れずに行ってくださいね。
就寝中の痙攣を防ぐには、お風呂上がりのマッサージやストレッチがとても効果的です。
そして意外と見落としがちなのが水分補給。
寝る前にコップ一杯のお水を飲むだけで、夜中の脱水を防いで痙攣が起きにくくなるんですよ。
食事面では、カルシウムやマグネシウムを含む食べ物を意識して摂るようにしましょう。
小魚やほうれん草、海藻類、ナッツ類などがおすすめです。
チエばあちゃんは毎朝お味噌汁にわかめと小松菜を入れるようにしてからね、夜中に足がつることがほとんどなくなりました。
「痙攣は体からのサイン」だと思って、日頃の生活を見直すきっかけにしてみてくださいね。
もし何度も繰り返すようなら、無理せずお医者さんに相談すること。
それが一番の安心につながりますよ。
よかったら今日から、寝る前のコップ一杯のお水から始めてみてくださいね。




