家の中の小さい蟻を駆除する方法|大量発生の原因と対策

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むかし田舎の実家で、ある朝起きたら台所の砂糖壺に小さい蟻が列を作っていてね、母が「あらまあ」と言いながら手際よく片付けていたのを思い出しますよ。
チエばあちゃんです。

家の中の小さい蟻大量発生して困っている方、きっと多いんじゃないでしょうか。
蟻は体長わずか1〜2mmのものもいて、ほんの小さな隙間からでも入ってくるんですよ。
でもね、原因をきちんと知って正しく駆除すれば、ちゃんと解決できますからね。
今日は科学的な理由も交えながら、蟻の対策をお話ししていきますよ。

Q: 家の中に出る小さい蟻はどんな種類がいるの?

家の中で見かける小さい蟻には、いくつかの代表的な種類がありますよ。

ヒメアリは体長約1.5mmほどで、お腹が黒く他の部分は黄褐色をしています。
甘いものが大好きで、お菓子や果物に集まりやすい種類ですね。

イエヒメアリは赤茶色の体が特徴で、体長は約2mm。
この蟻は暖かい室内では一年中活動するという厄介な性質を持っています。
もともと熱帯原産の蟻なので、暖房の効いた日本の住宅はとても居心地がいいんですね。

ルリアリは黒い体にお腹の金属的な光沢が特徴です。
この蟻は電化製品の中に巣を作ることがあって、基盤をショートさせて故障の原因になることもあるんですよ。
暗くて暖かい場所を好む習性があるからなんです。

Q: 蟻が家の中で大量発生する原因は何?

蟻が家の中に入ってくる主な原因は、壁の小さな穴やサッシの隙間からの侵入です。
蟻の体はとても柔軟で、わずか0.5mmほどの隙間でもすり抜けてしまうんですよ。

それからね、外に置いていた鉢植えの中に蟻が巣を作っていて、それを室内に持ち込んでしまうケースもよくあります。
畳を倉庫にしまっていた場合も同じで、知らないうちに蟻の巣ごと家に入れてしまうことがあるんです。

ここで大事なのが、蟻の「フェロモン」という仕組みなんですよ。
蟻は食べ物を見つけると、帰り道にお尻から道しるべフェロモンという化学物質を出しながら巣に戻ります。
このフェロモンは揮発性の有機化合物で、仲間の蟻はこの匂いをたどって一列になって餌を取りに行くんです。
だから最初は1匹だったのに、あっという間に大量発生したように見えるんですね。

ちなみに蟻はその場では餌を食べません。
餌を一度体内の「社会胃」という特別な袋に取り込んで、巣に持ち帰って仲間と分け合うんですよ。
この習性を逆手に取れば、蟻の帰り道を観察して侵入経路を特定することができますからね。

Q: 家の中の蟻を駆除するにはどうすればいい?

蟻の駆除は、順番が大事なんですよ。
チエばあちゃんがおすすめする手順をお伝えしますね。

まずは侵入口を塞ぎましょう。
蟻の行列をたどって、どこから入ってきているか見つけたら、そこをコーキング剤やパテで塞いでしまいます。
窓のサッシ周りや配管の貫通部分が見つかりやすいポイントですよ。

次に蟻のフェロモンの道を消します。
ただの水拭きでは不十分なんです。
フェロモンは水に溶けにくい性質があるので、ハッカ水アルコールスプレーで念入りに拭き取ってくださいね。
ハッカに含まれるメントールには蟻の忌避効果もあるので、拭き掃除と予防が同時にできるんですよ。
お酢を薄めたものでも代用できますからね。

そして食べ物をしっかり管理しましょう。
テーブルの上のお菓子には必ず封をして、食事の残りはすぐにタッパーやラップで密閉してくださいね。
蟻は糖分やたんぱく質の匂いに敏感で、人間には感じられないほどわずかな匂いでも察知できるんです。
生ゴミもこまめに片付けることが大切ですよ。

Q: 蟻を家に寄せ付けない根本的な対策は?

家の中の蟻を追い出しても、巣が残っていればまた来てしまいます。
根本的に解決するには、蟻の巣ごと退治することが必要なんですよ。

市販のベイト剤(毒餌タイプの駆除剤)がとても効果的です。
これは蟻が餌を巣に持ち帰る習性を利用したもので、巣の中の蟻や女王蟻にまで薬剤が行き渡る仕組みになっています。
科学的にとても理にかなった方法なんですね。

家の周りの予防対策としては、こんな方法がありますよ。

石灰やチョークの粉を蟻の通り道に撒く(炭酸カルシウムが蟻の体表のワックスを傷つけるため嫌がります)
ハッカ水を玄関周りや窓際にスプレーする
・家の基礎周りの雑草や落ち葉を片付ける(蟻の営巣場所を減らします)
・植木鉢は定期的に動かして、鉢底に巣を作られていないか確認する

小さいお子さんやペットがいるご家庭は、駆除剤の置き場所に気をつけてくださいね。
手の届かない場所に設置するか、専用のケースに入ったタイプを選ぶと安心ですよ。

Q: それでも蟻がいなくならないときはどうする?

上の方法を試してもなかなか蟻がいなくならない場合は、壁の中や床下に巣がある可能性も考えられます。
特にイエヒメアリは建物の構造材の隙間に巣を作ることがあるんですよ。

そういうときは無理をせず、専門の害虫駆除業者さんに相談するのも一つの手です。
最近は無料で調査してくれる業者さんも多いですからね。

蟻が大量に出てくると驚いてしまうかもしれませんが、落ち着いて一つずつ対処すれば大丈夫ですよ。
まずは蟻の行列をよく観察するところから始めてみてくださいね。
あなたのおうちが快適になるよう、チエばあちゃんも応援していますよ。

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