先日、お隣の奥さんが「冬になると頭がかゆくて、フケも気になるの…」と相談してきたんですよ。
実はね、冬の頭皮のフケやかゆみで悩んでいる方って、本当に多いんです。
しかも「ちゃんと洗っているのに!」という方ほど、実は逆効果なケアをしていることがあるんですよ。
昔のおばあちゃんたちは、冬の乾燥から肌や頭皮を守る知恵をたくさん持っていました。
今は便利な商品もたくさんありますから、昔ながらの知恵と現代の便利なアイテムを上手に組み合わせて、この冬を乗り切りましょうね。
まずお伝えしたいのは、冬のフケには「乾燥フケ」と「脂性フケ」の2種類があるということ。
さらさらした乾燥フケは、頭皮の水分が奪われて起きるもの。
湿って固まった脂性フケは、皮脂の過剰分泌やマラセチア菌が原因です。
冬に圧倒的に多いのは「乾燥フケ」のほうなんですよ。
それでは、チエばあちゃんがおすすめする冬の頭皮のフケ・かゆみ対策ベスト5をご紹介しますね。
第1位:シャンプーの温度とやり方を見直してフケ・かゆみを防ぐ
これがね、一番大事なんですよ。
40度以上の熱いお湯は、頭皮のバリアとなる皮脂を根こそぎ洗い流してしまいます。
昔のおばあちゃんたちは、冬でもぬるめのお湯で髪を洗っていたものです。
「熱いお湯のほうがきれいになる」と思いがちですが、38度前後のぬるま湯がちょうどいい温度なんですよ。
現代ではアミノ酸系の低刺激シャンプーがたくさん出ていますから、洗浄力の強すぎないものを選ぶのがおすすめです。
フケやかゆみが気になると「もっとしっかり洗わなきゃ!」と力を入れたくなりますよね。
でもそれが逆効果。
指の腹でやさしくマッサージするように洗うのがコツですよ。
第2位:部屋の加湿で頭皮の乾燥フケを予防する
冬は暖房器具のせいで、室内の空気がカラカラに乾燥してしまいますよね。
とくにエアコンの温風は頭に当たりやすいですから、頭皮が一番ダメージを受けやすいんです。
昔はね、おばあちゃんたちはストーブの上にやかんを置いて、蒸気で部屋を潤していたものですよ。
今でもこの方法は立派に使えますが、現代なら加湿器を使うのが手軽で確実ですね。
頭皮にやさしい室内湿度は50〜60%と言われています。
2026年の最新モデルでは、自動で湿度を感知して調整してくれる加湿器も増えていますから、寝ている間も安心ですよ。
日中はもちろん、就寝中の乾燥対策も忘れずにしてくださいね。
第3位:頭皮の保湿ケアでフケの発生を抑える
あなたはお顔には化粧水を塗りますよね?
実は頭皮も顔と同じ一枚の皮膚ですから、保湿が必要なんですよ。
昔のおばあちゃんたちは、椿油を髪や頭皮に少量なじませて乾燥を防いでいました。
椿油には天然のオレイン酸が豊富で、頭皮の水分を閉じ込めるバリアの役割をしてくれるんです。
現代では頭皮専用の保湿ローションがドラッグストアで手軽に買えますね。
敏感肌用のものなら、刺激も少なくて安心です。
お風呂上がりに、タオルドライした頭皮にやさしく塗ってあげてくださいね。
昔ながらの椿油も、現代の保湿ローションも、どちらも効果的ですから、あなたに合うほうを試してみてくださいね。
第4位:冬の紫外線と冷たい風から頭皮を守る
意外に思われるかもしれませんが、冬でも紫外線は頭皮にダメージを与えます。
夏ほど強くないからと、帽子も日傘もなしで過ごしていませんか?
さらに、冬の冷たく乾いた風も頭皮の水分をどんどん奪っていくんですよ。
昔のおばあちゃんたちは、冬になると手ぬぐいやスカーフで頭を覆っていました。
これがね、紫外線も冷たい風も防いでくれる、実に理にかなった知恵だったんです。
現代なら、おしゃれなニット帽やストールで同じ効果が得られますよ。
ただし注意点がひとつ。
きつすぎる帽子は血行を悪くして逆効果ですから、ゆったりしたサイズを選んでくださいね。
蒸れてきたら外す、というのも大切ですよ。
第5位:食事と睡眠で体の内側から頭皮環境を整える
外側からのケアだけでなく、体の内側からのケアも冬のフケ・かゆみ対策には欠かせません。
昔のおばあちゃんたちは「冬は根菜をたっぷり食べなさい」とよく言ったものです。
大根、にんじん、ごぼうなどの根菜にはビタミンやミネラルが豊富で、体を温めながら肌の調子も整えてくれるんですよ。
現代の栄養学でも、ビタミンB群や亜鉛、良質なタンパク質が頭皮の健康に大切だとわかっています。
卵、納豆、青魚、緑黄色野菜を意識して食べるようにしてみてくださいね。
それから、睡眠不足は頭皮のターンオーバーを乱す原因にもなります。
冬の夜は早めにお布団に入って、しっかり休むことも立派な頭皮ケアなんですよ。
どれも特別なことではなく、毎日の小さな積み重ねで変わっていくものです。
よかったら今日からひとつずつ、試してみてくださいね。




