今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
冬になると髪がパサついて、まとまらなくて困っていませんか?
実はばあちゃんも若い頃、冬のたびに髪がバサバサになって本当に悩んだものですよ。
あれこれケアしているのに、なぜかパサつきが治らない──そんなあなたに、髪がパサつく本当の原因と、今日からすぐできる改善方法をお伝えしますね。
冬に髪がパサつく原因は「MEA」と「乾燥」にあり
髪の表面にはキューティクルという、うろこ状の層があるんですよ。
そのキューティクルをさらに外側から守っているのが、MEA(18-メチルエイコサン酸)という脂質成分なんです。
MEAは髪同士の摩擦を防ぎ、水を弾いて、頭皮の皮脂と一緒に髪にツヤを与えてくれる大切な成分なんですよ。
ところがこのMEA、髪全体のわずか1%ほどしかなくて、熱・摩擦・アルカリ性にとても弱いんです。
冬は空気がカラカラに乾燥しますよね。
そこにエアコンの温風が加わると、髪の水分がどんどん奪われてしまいます。
さらに静電気で髪同士がこすれて、大切なMEAまで剥がれてしまうんですよ。
だから冬は特に髪がパサつきやすいというわけなんです。
髪のパサつきを招くNG習慣5つをチェック
ばあちゃんが美容師さんに教わって「えっ、それダメだったの!?」と驚いたことがいくつもあるんですよ。
あなたも当てはまっていないか、チェックしてみてくださいね。
1. シャンプーを泡立てずに洗っている
泡が足りないまま洗うと、髪同士がゴシゴシこすれてMEAが剥がれてしまいます。
2. タオルでガシガシ拭いている
濡れた髪はとてもデリケートです。
力を入れて拭くと、キューティクルが傷んでパサつきの原因になりますよ。
3. 自然乾燥で済ませている
濡れたままだと髪が膨張して摩擦ダメージが大きくなります。
早めに乾かすのが正解なんです。
4. ドライヤーを近づけすぎている
高温の風を至近距離で当てると、熱でMEAが壊れてしまいます。
5. 冬の紫外線を油断している
曇りの日でも紫外線は降り注いでいます。
冬だからと帽子をかぶらないのは、実は髪にとって大敵なんですよ。
今日からできる髪のパサつき改善ケア5選
原因がわかったところで、ばあちゃんが実際に続けて効果を感じた改善方法をお伝えしますね。
1. シャンプーは手のひらでしっかり泡立ててから
泡のクッションで洗えば、髪への摩擦がぐんと減りますよ。
2. タオルドライは「挟んでポンポン」
髪をタオルで優しく挟んで、水分を吸い取るようにしてみてくださいね。
こすらないのがコツです。
3. ドライヤーは20cm離して、仕上げは冷風で
温風で8割ほど乾かしたら、最後に冷風を当てるとキューティクルが引き締まってツヤが出やすくなりますよ。
4. 洗い流さないトリートメントで油分を補う
MEAの代わりになる脂肪酸やクオタニウム-33が入ったヘアオイルやトリートメントを使うと、失われた油分を補って髪のパサつきを抑えられますよ。
お風呂上がりに毛先を中心につけるのがおすすめです。
5. 食事でケラチンの材料を補給する
髪の主成分ケラチンを作るには、たんぱく質が欠かせません。
卵・大豆・青魚・乳製品を毎日の食事にバランスよく取り入れてみてくださいね。
ばあちゃんは朝に納豆と味噌汁、夜に焼き魚を食べるようにしたら、髪のハリが変わってきたんですよ。
どれも特別な道具はいらない、今日から始められることばかりです。
全部いっぺんにやらなくても大丈夫。
まずはひとつ、気になったものからよかったら試してみてくださいね。




