新婚旅行で1番人気の海外といえばやっぱりハワイですよね。
初めての海外旅行という方も多いのではないでしょうか?
「ハワイは日本語が通じやすいから安心」「海外の中でも治安が良いから大丈夫」等という声もありますが、日本は世界的にも治安が良い国です。
その為、日本ほど治安が良いとは言えません。
ここでは実際にあるハワイ新旅行の注意点を5つご紹介していきます。
①オウムおじさん!?
新婚旅行でハワイに行った際には絶対に行きたいワイキキビーチ。
ホテルをビーチ周辺に取る人も多いと思います。
このワイキキビーチのエリアに現れるのが「オウムおじさん」です。
オウムおじさんは、その名の通り肩にオウムを乗っけたおじさんです。
オウムおじさんと目が合うといきなり旅行者の肩にオウムを乗っけてきます。
そして、そのまま写真撮影を促し、写真を撮り終えるとお金を請求してきます。
金額は10ドル~20ドルほどの金額を請求してくるため、オウムの写真を撮りたくない方にとっては要注意です。
特に若い人たちがつかまり易く、オウムおじさんは勝手に金銭を請求してくるため、撮影をしたくない人は、オウムおじさんと目を合わせないように気を付けましょう。
②警察風おじさん!?
これもワイキキエリアによく出没するおじさんです。
一見、警察のような服装をしており、日本語で話しかけてきます。
「コンニチハ!オニイサン、髭ノビテルヨー!油断してるネ!」
「オネエサン、カミノケ傷ンデルヨー。カワイソウ!」
等と、日本語で話しかけてきます。日本人が反応すると、世間話も程々に出身地を聞いてきます。
「ドコカラ来たの?東京?オー横浜!知ってるヨー」
等と出身地を聞き出すと、ノートを取り出します。
そのノートには今まで募金をしてもらった日本人の名前と出身地が書いており、同郷の人がこんなに支援をしてくれてるからあなたもホームレス支援をしてください、と話をしてきます。
ここでも一人10ドル~20ドルほどの金額を要求してくるでしょう。
もし、ホームレス支援をしたくなければ、ハッキリと断りましょう。(ホームレス支援と言っても正式な団体ではなく、おそらく警察風おじさんの支援なのかな?とも感じます。)
断り文句は「ワタシお金持ってないヨ!」きっと自分も日本語が片言になってしましますが、そんなことは気にせず、ノーマネー、クレジットカードオンリーを貫き通しましょう。
この警察風おじさんは若いカップルを選定して話しかけてきます。
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③時差ボケにも要注意!
ハワイ旅行の1日目は特に時差ボケが起こりやすく、ハワイにつくと眠気が襲ってきます。
それもそのはず、ハワイと日本の時差は19時間です。
ハワイでの午前8時は日本時間で午前3時ですので、日本では寝ている時間ですね。
しかし、ここで寝てはいけません。
ここで寝るとハワイ旅行は台無しになってしまいますので、ぐっとこらえましょう。
ハワイの日中に寝てしまうと体内時計が狂ってしまう為、ずっと時差ボケが続いてしまいます。
- 睡眠は行きの飛行機でしっかりとること。
- ハワイでは日中寝ないこと。
- 帰りの飛行機も寝ないで起きていること。
これを覚えておけば時差ボケのないスッキリとした新婚旅行ができますよ。
④お土産を買うスポットにも要注意!
新婚旅行はきっと多くの方が祝福してくれるため、お土産も多くなりがちですよね。
きっと「ばら撒き用のお土産は空港でチョコレートかクッキーでも買おうかな」という人も多いと思います。
しかし、空港で買うお土産はおすすめしません。
なぜかと言うと空港はお土産が高いのです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、例えばハワイで人気のホノルルクッキー。
このクッキーは20個入りで17ドルくらいで買える人気のクッキーなのですが、空港では20ドル以上します。
マカダミアナッツや、チョコレートの価格も2割~5割くらい高めの価格設定となっているため、出来れば路面店で買っておきたいですね。
また、クッキーを大量に買いすぎると、空港の荷物検査で麻薬と間違えられて引っかかる場合がありますのでそれも要注意ですね。
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⑤荷物の重さに要注意!
ハワイから帰る際の荷物はお土産などで重くなりがちです。
飛行機に手荷物で預けることができるのは、どの航空会社もエコノミークラスでは23キロまで。
それ以上は超過料金が取られます。
しかし、これは1個当たりの重さなのでスーツケースを分ければオッケーです。
ここで気を付けなければいけないポイントは、国内飛行機の重量は20キロまでだということ!
ハワイから地元までの直行便があれば良いのですが、例えばハワイ → 成田空港 → 新千歳空港(北海道)などの乗り継ぎがある場合、成田空港 → 新千歳空港の国内便は重さ制限が20キロなのです。
ハワイで23キロぎりぎりの重量でクリアをしても日本の乗り継ぎで重量オーバーになることもあります。
乗り継ぎで超過料金を取られないためには、2つのカバンに均等に詰め、20キロ以内にしましょう。
国内に着いたら一部機内持ち込みにするのもありかもしれませんね。
始めての海外旅行は、分からないことも多いと思いますが、事前に知識をつけ現地では大いに思い出作りをしてくださいね。
昔と今ではだいぶ違うのかしら?