温泉旅館に楽しい旅行(^^♪
プライベートでも仕事でも、
浴衣を着てゆっくりと過ごす時間は
別格ですね。
旅館での浴衣の着方は格式ばったものは
ありませんが、お部屋以外でも浴衣で
出歩くので、きちんとしておくと
印象が良くなりますよ。
女性の浴衣の着方はこちらで紹介
しましたが、今回は男性の浴衣の着方に
ついてまとめてみました。
男性の浴衣の着方の流れとポイント
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男性の場合、浴衣の着方はとても簡単です。
いくつか注意するポイントがありますので、
順を追って説明します。
①浴衣をそのまま着るのではなく、
下にVネックの肌着を着ます。
丸首では肌着が見えてしまいますので
格好悪くなってしまいますよ。
②浴衣に袖を通し、縫い目が背中の
真ん中に来るように合わせます。
③右側の襟元を内側に入れ、
上から左側を重ねます。
良く言う右前、左前というやつです。
これを間違ってしまうと恥ずかしい上に、
死んだ時の着方になってしまいます。
ここが一番気を付けるポイントですね^^
④帯のシワを伸ばして2重におり、
少し低めの腰の位置で両端を帯に
くぐらせてから蝶々結びをして下さい。
⑤全身を見渡し、シワになっている
ところはしっかりと伸ばします。
これで簡単に浴衣を着ることが出来ます♪
また、浴衣はどんなに上手に着ても
動けばはだけてくるものです。
そんな時は上前をめくり、左腰の辺りの布を
巻き込むように引っ張って下さい。
常に着崩れていないか意識する事でも、
人と差をつけることが出来ます。
一番気を付けたいのは左前にしないこと!
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男性でも女性でも、浴衣の着方で
一番恥ずかしい間違いは、
左前にきてしまうことです。
きている本人から見て手前、
つまり体に密着するほうが
右側が正解です。
左前は亡くなった方に装束を着せる
際の着付け方なので、気を付けてくださいね。
覚えやすい方法は、
「お財布をふところに入れる場合、
右手がすっと入る方」
が正解ですよ^^
男性の浴衣、とくに会社での宴会で注意!
温泉旅行に彼女や家族と行かれる方は
多いと思います。
また、会社の旅行で行くという方も多いでしょう。
旅館に着いて、まず困るのが浴衣の着方です。
女性は夏祭りなどで着る機会が多いので
正しい着方を知っている人も多いですが、
男性は正しい着方を知っている人は少ないかもしれませんね。
プライベートではまだ仕方がないですが、
会社関係となれば少し問題です。
年配の方などには常識がない奴だと
思われかねません!
また、正しい着方を知っている人が
少ない分きちんと着ることが出来れば
他の人と印象に差をつけることが出来ます。
男性は女性よりも浴衣を着るのが
簡単ですので、是非覚えておいた方が
いいですよ^^
それでは、旅館での楽しい時間を
満喫してくださいね(^^♪
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