先日、お隣の奥さんが「雨が続いて洗濯物が全然乾かないのよ…」とため息をついていたんですよ。
聞けば、部屋干ししても丸一日経ってまだ湿っているとか。
実はそれ、洗濯物を早く乾かすちょっとしたコツを知らないだけかもしれません。
今日はチエばあちゃんが、知らないと損する部屋干しのNG習慣と正しい乾かし方をお伝えしますね。
洗濯物が乾かない原因は「湿気の逃がし方」を知らないから
まず、洗濯物がなかなか乾かない一番の理由は「湿気」なんですよ。
濡れた洗濯物から出た水分が部屋にこもると、湿度がどんどん上がってしまいます。
すると洗濯物の水分が空気中に逃げられなくなって、いつまでも湿ったまま…という悪循環になるんですね。
外干しなら夏は2〜3時間、春秋は約5時間、冬でも6時間ほどで乾きますが、部屋干しだとその倍以上かかることも珍しくありません。
雨の日に何も対策せず部屋干しすると、冬場なんかは12時間以上かかることもあるんですよ。
でもね、ちゃんとしたやり方を知っていれば、部屋干しでもグッと早く乾かせるんです。
【NG】洗濯物をギュウギュウに詰めて干していませんか?
よくやりがちな失敗が、洗濯物どうしをくっつけて干してしまうことなんです。
スペースが限られていると、ついハンガーの間隔を狭くしてしまいますよね。
でも、これでは風が通らず、湿気がこもって乾くのにものすごく時間がかかります。
さらに、生乾きの嫌な臭いの原因にもなるんですよ。
【正解】こぶし1個分の間隔と「アーチ干し」が基本
洗濯物どうしの間隔は、最低でもこぶし1個分(約10cm)あけてくださいね。
それから、ピンチハンガーを使うときは「アーチ干し」がおすすめですよ。
外側に長いもの、内側に短いものを干すと、空気の対流が生まれて乾燥スピードがぐんと上がるんです。
チエばあちゃんはこの干し方にしてから、乾く時間が1〜2時間も短くなりましたよ。
【NG】エアコンだけつけて放置していませんか?
「エアコンの暖房をつけておけば乾くでしょ」と思っている方、多いんです。
確かに温度を上げれば多少は乾きやすくなりますが、それだけでは部屋の湿度が上がるだけで効率が悪いんですよ。
暖房だけでは、湿気の逃げ場がないままなんですね。
【正解】エアコン除湿+扇風機のダブル使いが最強
エアコンは「除湿」モードに切り替えてください。
これだけでも違いますが、さらに扇風機やサーキュレーターで洗濯物に風を当てると効果は倍増しますよ。
風が当たることで洗濯物の表面から水分が飛びやすくなるんです。
おばあちゃんの実感では、除湿+扇風機なら部屋干しでも3〜4時間でカラッと乾くことがほとんどですよ。
【NG】ドライヤーで全部乾かそうとしていませんか?
急いでいるからとドライヤーでバスタオルを乾かそうとする方もいますが、これは電気代がかかるうえに効率が悪いんです。
大きな洗濯物をドライヤーだけで乾かすのは正直むずかしいですよ。
【正解】ドライヤーは小物専用+袋を使う時短テクニック
ドライヤーが活躍するのは、靴下や下着などの小物を急いで乾かしたいときです。
大きめのビニール袋に洗濯物を入れて、袋の口からドライヤーの温風を吹き込むと、袋の中に熱がこもって驚くほど早く乾きますよ。
袋に小さな穴を数か所あけておくと、湿気が逃げてさらに効果的です。
おばあちゃんの知恵袋!新聞紙の意外な活用法
最後に、昔ながらの知恵をひとつ。
新聞紙をくしゃくしゃに丸めて、部屋干しの洗濯物の真下に置いてみてください。
新聞紙は湿気を吸い取る力がとても強いので、洗濯物から落ちてくる水分を吸収して部屋の湿度を下げてくれるんですよ。
最近は新聞をとっていないご家庭も多いかもしれませんが、その場合はキッチンペーパーや除湿剤でも代用できます。
洗濯物を早く乾かすコツまとめ
ここまでお話ししたポイントをおさらいしますね。
・洗濯物の間隔はこぶし1個分あける
・アーチ干しで空気の流れをつくる
・エアコンは「除湿」+扇風機で風を当てる
・ドライヤーは小物に限定し、袋テクニックで効率アップ
・新聞紙を下に置いて湿気を吸わせる
ちょっとした工夫で、あの生乾きのイヤな臭いともサヨナラできますよ。
どれも今日からすぐにできることばかりなので、よかったら試してみてくださいね。




