こんにちは、チエばあちゃんです。
今日は供花の札名の書き方についてお話ししますね。
葬儀に供花を贈るとき、札名をどう書けばいいのか迷ってしまう方、とても多いんですよ。
個人・法人・夫婦連名・子供一同など、場面ごとに正しい書き方がありますから、ひとつずつ丁寧にお伝えしていきますね。
Q: そもそも供花とは?札名にはどんな意味があるの?
供花というのは、故人へのお悔やみの気持ちを込めて贈るお花のことですよ。
祭壇や式場を美しく飾って、故人の霊を慰めるという大切な役割もあるんです。
昔はね、供花といえば白菊が定番でした。
おばあちゃんが若い頃は、白菊だけがずらりと並んでいたものですよ。
でも最近は、白いユリやカーネーション、トルコキキョウなどの洋花を使った供花もずいぶん増えましたね。
供花の数え方は、ひとつで「1基(いっき)」、ふたつで「1対(いっつい)」と言います。
昔は1対で贈るのが一般的でしたが、今は1基だけ贈るのも珍しくありません。
時代に合わせて、無理のない形でお気持ちを表せばよいのですよ。
そしてね、札名というのは供花に添える名札のことで、贈り主のお名前を書くものです。
式場で目立つ場所に飾られますから、書き方を間違えると恥ずかしい思いをしてしまうこともあるんです。
だからこそ、正しい書き方を知っておくことが大切なんですね。
Q: 供花の札名、個人で贈るときはどう書けばいい?
個人で供花を贈る場合の札名は、とてもシンプルですよ。
フルネームを一行で書く、これだけです。
昔は筆で書くのが当たり前でしたけれど、今は葬儀社さんや花屋さんが印刷してくれることがほとんどですね。
ただ、お名前の漢字を間違えてしまっては大変ですから、注文するときには正確な漢字をしっかり伝えるようにしてくださいね。
最近はインターネットで供花を注文できるサービスも増えていますよ。
昔ながらのやり方なら、担当の葬儀社さんに直接電話して注文するのが一番確実です。
ネット注文は便利ですけれど、担当の葬儀社さんに一度確認してからにしたほうが安心ですよ。
葬儀社さんによっては他社からの供花を受け付けない場合もありますからね。
Q: 法人・会社名義で供花を贈るときの札名の書き方は?
法人の場合は、書き方のパターンがいくつかありますから、ひとつずつお話ししますね。
【会社の代表者名で贈る場合】
札名の端に「○○株式会社」などの正式な会社名を書き、中央に「代表取締役 ○○○○」とフルネームで書きます。
会社名が長い場合は「(株)」と省略することもありますが、できるだけ正式名称で書くのがマナーですよ。
【職場の部署一同で贈る場合】
「○○株式会社 ○○営業部一同」のように、会社名と部署名を正式名称で書きます。
そして送り状に、個人名を記した書面を添えておくとよいですね。
【職場の数人で連名にする場合】
連名で書くときは、肩書きが一番上の方を右側(最初)に書くのがルールですよ。
おばあちゃんの時代からこれは変わっていませんね。
あまり多くの名前を入れると文字が小さくなってしまいますから、3〜4名を超える場合は「一同」としたほうがよいでしょう。
迷ったら、担当の葬儀社さんや花屋さんに相談するのが一番ですよ。
Q: 夫婦連名で供花を贈るときの札名はどう書くの?
夫婦で連名にして供花を贈る場合はね、苗字はひとつだけ書いて、名前を連名にするのが正しい書き方ですよ。
たとえば「田中太郎 花子」というように、ご主人のお名前を右に、奥様のお名前を左に書きます。
昔も今も変わらないマナーですね。
最近は夫婦別姓の議論もありますけれど、供花の札名では従来の書き方が一般的ですよ。
Q: 子供一同・孫一同で供花を贈るときの書き方は?
親族でお金を出し合って供花を贈る場合は、札名の端に「○○家」と書き、中央に「子供一同」や「孫一同」と書きますよ。
兄弟姉妹で連名にする場合は、年齢の上の方から順に右から書いていきます。
このとき「長男」「次女」などの続柄は書かずに、お名前だけを書くのがマナーですよ。
おばあちゃんがひとつ大事なことをお伝えしますとね、兄弟姉妹の順番を間違えると、あとあと気まずくなることもあるんです。
ささいなことに思えるかもしれませんが、こういうときこそ丁寧にしておくのが大切ですよ。
Q: 供花の札名で失敗しないためのポイントは?
最後に、おばあちゃんからまとめのアドバイスをさせてくださいね。
昔は、わからないことがあれば近所の年長者や親戚に聞いて教わったものです。
今はインターネットで調べられる便利な時代ですけれど、一番確実なのは担当の葬儀社さんに直接相談することですよ。
葬儀社さんは毎日のようにこうしたことを扱っていますから、丁寧に教えてくださいます。
供花は故人への最後のお気持ちを表す大切な贈り物です。
札名の書き方ひとつにも、贈る方の心遣いが表れるものなんですよ。
よかったら、この記事を参考にしてみてくださいね。




