先日、お隣の奥さんが「昨日の夜、家族でにんにくたっぷりの餃子を食べたら、今朝まだ臭いが残ってて…」と困った顔で相談してきたんですよ。
春は歓迎会やお花見でにんにく料理を食べる機会も増えますから、にんにくの臭い消しの方法を知っておくと安心ですよね。
翌日まで残るあの臭い、実はちょっとした工夫で抑えられるんですよ。
やりがちNG|にんにくの臭いは歯磨きで消えると思っていませんか?
にんにくを食べた後、一生懸命歯を磨いている方、多いんじゃないでしょうか。
実はそれだけでは、にんにくの臭いはほとんど消えないんですよ。
にんにくは、切ったりすりおろしたりすると、無臭の「アリイン」が悪臭成分「アリシン」に変わります。
このアリシンが体内に吸収されると「ジアリルジスルフィド」という成分になって、血液に乗って全身を巡るんです。
肺に届いて息から出るだけでなく、毛穴からも臭いが出てくるんですよ。
つまり、にんにくの臭いは口の中ではなく体の中から臭っているということなんです。
約16時間も消えないというデータもありますから、歯磨きだけで安心してはいけませんよ。
正しいにんにくの臭い消し|食後すぐにやるべき3つの方法
体の中からの臭い対策がポイントだと分かれば、やることは決まってきます。
大切なのは、にんにくを食べてから1時間以内に対策を始めることなんですよ。
まず一番のおすすめは牛乳です。
牛乳のタンパク質がアリシンと結合して、臭い成分を包み込んでくれます。
食前に飲んでおくとさらに効果的ですから、にんにく料理の日は食事の前にコップ一杯飲んでおくといいですよ。
次におすすめなのがりんごです。
りんごに含まれるポリフェノールが、アリシンの臭いを抑えてくれるんです。
特に皮の部分にポリフェノールがたっぷり含まれていますから、皮ごと食べるのがばあちゃんのおすすめですよ。
春はりんごの品種も豊富に出回っていますから、デザートにぴったりですね。
そしてお茶も強い味方です。
お茶に含まれるカテキンやタンニンには、強力な消臭効果があります。
濃いめの緑茶がおすすめですが、コーヒーや紅茶にもタンニンが含まれていますから、食後に一杯飲むだけでも違いますよ。
翌日に残ったにんにくの臭い消し|朝からできる対処法
「うっかり対策を忘れてしまった…」という朝でも、まだ間に合いますよ。
翌日の臭いは、血液中に残ったアリシンが原因ですから、体の外に早く出してあげることが大切です。
朝起きたら、まず常温の水や白湯をたっぷり飲みましょう。
水分をしっかり摂ることで代謝が上がって、アリシンの排出が早まります。
冷たい水は体を冷やして血流を悪くしますから、常温か少し温めたお水がいいですよ。
それから、汗をかくことがとても効果的です。
春の気持ちいい朝に軽いウォーキングやジョギングをすれば、毛穴からアリシンが汗と一緒に排出されます。
お風呂でゆっくり半身浴するのもいいですね。
サウナが好きな方は、サウナでしっかり汗をかくのもおすすめですよ。
春の歓迎会シーズンに覚えておきたい臭い対策まとめ
4月は新しい出会いが多い季節ですから、にんにくの臭いには特に気をつけたいですよね。
ポイントをまとめると、こうなりますよ。
食前:牛乳をコップ一杯飲んでおく
食後1時間以内:りんご(皮ごと)を食べる、濃いめのお茶を飲む
翌朝:白湯をたっぷり飲んで、軽い運動や入浴で汗をかく
にんにくは疲労回復や血流改善にもすぐれた食材ですから、臭いを気にして食べないのはもったいないですよ。
正しい臭い消しの方法を知っておけば、翌日も安心してにんにく料理を楽しめます。
よかったら試してみてくださいね。




