こんにちは、チエばあちゃんです。
毎年夏になると、テレビで熱中症のニュースをよく耳にしますよね。
私も若い頃は「暑さなんて気合いで乗り切れる」なんて思っていましたが、年を重ねるごとに体の声に耳を傾けることの大切さを実感するようになりました。
今日は、昔からおばあちゃんたちが実践してきた熱中症予防の知恵をお伝えしますね。
こまめな水分補給は「のどが渇く前」がポイント
熱中症予防といえば、まず思い浮かぶのが水分補給ですよね。
でもね、「のどが渇いたな」と感じてから飲むのでは、実は少し遅いんですよ。
のどの渇きを感じる頃には、体はもう水分不足のサインを出しているんです。
私は朝起きたらまずコップ一杯のお水を飲むことを習慣にしています。
そして、30分から1時間ごとに少しずつ水分を摂るようにしているんですよ。
昔は麦茶をやかんいっぱいに作って、家族みんなで飲んでいたものです。
麦茶はカフェインも入っていないから、お子さんからお年寄りまで安心して飲めますよ。
ほんの少しお塩を入れると、汗で失われたミネラルも補えて一石二鳥なんです。
昔ながらの「打ち水」で涼しく過ごす工夫
エアコンがなかった時代、おばあちゃんたちはどうやって暑さをしのいでいたと思いますか。
その答えのひとつが「打ち水」なんですよ。
玄関先や庭に水をまくと、水が蒸発するときに周りの熱を奪ってくれるんです。
朝の涼しいうちや、夕方の日が傾いてきた頃にするのがコツですね。
真昼間にすると、すぐに蒸発してしまってかえって蒸し暑くなることもあるので気をつけてくださいね。
お風呂の残り湯を使えば、水道代も節約できて地球にもやさしいんですよ。
ご近所さんと一緒に打ち水をすると、涼しくなるだけでなく会話も弾んで楽しいものです。
食事で体の中から熱中症予防を
夏バテで食欲がなくなると、ついつい食事を抜いてしまいがちですよね。
でも、しっかり食べることも立派な熱中症予防なんですよ。
私がよく作るのは、きゅうりやトマト、なすといった夏野菜をたっぷり使ったお料理です。
夏野菜には水分がたくさん含まれていて、体を冷やしてくれる働きがあるんです。
昔の人は「旬のものを食べれば医者いらず」とよく言ったものですよ。
それから、梅干しやお味噌汁で塩分を補給するのも大切です。
汗をかくと塩分も一緒に失われてしまいますからね。
朝ごはんにお味噌汁を一杯飲むだけでも、だいぶ違いますよ。
無理をしない・させないことが一番の予防
最後にお伝えしたいのは、「無理をしないこと」が何より大切だということです。
暑い日に外で長時間作業をしたり、我慢してエアコンを使わなかったりするのは危険ですよ。
特にお年寄りは暑さを感じにくくなっていることがあるので、周りの方が気にかけてあげてくださいね。
私も娘や孫たちに「ばあちゃん、ちゃんとエアコンつけてる?」とよく確認されます。
体調がおかしいなと感じたら、すぐに涼しい場所で休むことを忘れないでくださいね。
昔は「我慢が美徳」なんて言われた時代もありましたが、命より大切なものはありませんからね。
どうか無理せず、この夏も元気に過ごしてくださいね。
よかったら、今日お話しした知恵を試してみてくださいね。

