毛足の長いラグを掃除する方法は?洗濯不可や、ぺたんこ復活方法

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毛足の長いラグは、ふわふわの肌触りが気持ちいいですよね。
足下が冷たくなくなり、冬場は特に重宝します。

しかし、いつの間にか髪の毛が絡まっていたりお菓子の食べかすが落ちていたりすることはありませんか?
掃除機をかけようにも毛足が長いものだと、ラグの毛を吸い込んでしまい思うように掃除が出来ません。

今回は「毛足の長いラグのお手入れ方法」について書いていきます。

毛足の長いラグの掃除方法

先ほども書きましたが、掃除機だと思うようにゴミを吸い取ることが出来ないし、コロコロを使っても表面のゴミしか取れず、根元のゴミは取れません。

しかし、掃除をしていないとダニが発生し、住処になってしまうのできちんと掃除をしたいですね。おすすめの掃除の仕方を紹介します。

  • ペットに使うラバー製のブラシで毛足を逆立てるようにブラッシングし、汚れを掻き出す。
  • ベランダなどからラグを裏返したものを垂らして、布団たたきなどで叩いてゴミを出す。
  • 床に敷いて、ゴム手袋を装着して撫でる。
  • 掃除機のブラシヘッドで、端からゆっくり掃除機をかける。

これである程度はゴミが取れます。

いきなり掃除機だと、根元のゴミが取れませんのである程度ゴミを掻き出しておくのが大事です。掃除機をかけるときは、同じ方向ばかりではなくいろんな方向でかけましょう。

また、洗濯可能なラグもありますが、根元のゴミはなかなか取れません。干すのも大変だし、乾くのも時間がかかるのでおすすめはしません。

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毛足の長いラグ、洗濯不可の場合の洗い方

洗濯が出来ないラグの場合でも、子供がジュースをこぼしたり、大人でもコーヒーをこぼしてしまったりすることがあると思います。

そういう時は拭き掃除をするといいです。やり方を紹介しますね。

  1. ぬるま湯に中性洗剤を混ぜて、薄めの洗剤液を作る。
  2. 乾いたタオルを洗剤液につけて、かたく絞る。
  3. 絞ったタオルで毛並みに沿ってラグを拭く。その後、毛並みと逆方向に拭く。
  4. 水をつけて固く絞ったタオルを用意し、洗剤液で拭いた所を仕上げ拭きする。
  5. 扇風機をつけたり、窓を開けたりして風通しをよくし、早めにラグを乾かす。

タオルは薄手の物を使う方が汚れの位置がわかっていいです。

ぺたんこの毛足を復活させる方法

毛足の長いラグを机の下に敷いていたり、長い間使っているとぺたんこになってしまいます。これは、毛がぺたんこになっていると気づいたときにやると、復活させることが出来ます。

  1. お湯を染みこませたタオルをあてて、水分を含ませる。
  2. 20㎝ほど離したところからドライヤーを当てる。
  3. 熱風を当てながら、ヘアコームなどで毛が倒れている方向を反対方向に向かって毛を解きほぐす。

これで、ある程度元に戻りますのでやってみてください。

まとめ

毛足の長いラグは、最近はおしゃれなものも多くてリビングに敷いている人が多いですよね。

冬に敷くと温かくて、足の肌触りも気持ちいいです。長く使っていくために、お手入れもきちんとしていきましょう。

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