夏になるとね、うちの孫が「おばあちゃん、また僕だけ刺された!」って泣きついてくるんですよ。
チエばあちゃんです。
蚊に刺されやすい人には、ちゃんと原因と特徴があるんです。
知らずにいると、毎年同じことの繰り返しになってしまいますよ。
今日は「知らないと損する蚊に刺されやすい原因」を、おばあちゃんの経験もまじえてお伝えしますね。
蚊に刺されやすい人の原因|なぜ自分だけ狙われるの?
まず知っておいてほしいのは、蚊が人を刺すのはメスだけだということ。
卵を育てるためにタンパク質が必要で、そのために血を吸うんですね。
普段は花の蜜などを吸っているおとなしい虫なんですよ。
では、なぜ特定の人ばかり刺されるのかというと、蚊は二酸化炭素・体温・汗のにおいを頼りに人を見つけているんです。
つまり、息が荒い人、体温が高い人、汗をよくかく人は、蚊にとって「見つけやすい人」なんですね。
お酒を飲んだ後に刺されやすいのも、アルコールの分解で二酸化炭素の排出量が増えるからなんですよ。
それから、黒っぽい服を着ていると蚊が寄ってきやすいというのも、昔からよく言われていることです。
女性・男性で違う?蚊に刺されやすい人の特徴
「女性と男性で刺されやすさに違いはあるの?」とよく聞かれるんですが、基本的な原因は同じです。
ただ、生活習慣や体の状態によって差が出てくるんですよ。
女性で気をつけたいポイントは、まず妊娠中のこと。
お腹が大きくなると呼吸の回数が増えて、体温も上がりやすくなります。
そのため蚊に見つかりやすくなるんですね。
また、香水や化粧品のにおいに蚊が反応することも意外と知られていません。
お出かけ前にいい香りをつけたくなる気持ちはわかりますが、屋外では控えめにしたほうが安心ですよ。
男性で多いのは、仕事や運動で汗をかく機会が多いこと。
汗に含まれる乳酸は蚊の大好物なんです。
それからお酒をよく飲む方も要注意。
さらに、足のにおいが強い人は特に狙われやすいんですよ。
2019年に話題になった研究では、足の常在菌の種類が多い人ほど蚊に刺されやすいという結果も出ているんです。
やりがちな失敗|蚊よけで逆効果になるNG行動
ここからが大事なところ。
よかれと思ってやっていることが、実は逆効果になっていることがあるんです。
たとえば、汗をかいたまま虫よけスプレーを塗っても、汗で流れてしまって効果が薄れます。
まず汗を拭いてから塗り直すのが正しい使い方ですよ。
それから、虫よけスプレーは「一度塗れば一日中安心」と思っている方が多いんですが、実は2〜3時間ごとに塗り直さないと効果が落ちてしまうんです。
あと、扇風機の風を体に当てるのは実はとても有効な方法。
蚊は風速1.3メートル以上の風では飛べないと言われていますから、弱めの風でも十分に蚊よけになるんですよ。
電気を使わない対策としては、昔ながらのハッカ油もおすすめです。
まとめ|蚊に刺されやすい体質は改善できる
蚊に刺されやすいのは「体質だから仕方ない」と諦めている方も多いと思います。
でもね、汗をこまめに拭く、お酒のあとは特に気をつける、足を清潔に保つ。
こうした小さな心がけだけでも、ずいぶん変わってくるものなんですよ。
蚊に好かれる原因を知っておくだけで、対策の仕方がまるで違ってきます。
今年の夏は、ぜひ今日お話ししたことを思い出して、快適に過ごしてみてくださいね。




