蜂に刺されたら?応急処置3ステップと病院の選び方

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むかしね、畑仕事をしていた母が蜂に刺されて大慌てしたことがあったんですよ。
でもおばあちゃん(母の母ですね)が「慌てなくていい、やることは3つだけだよ」って落ち着いて教えてくれたんです。
チエばあちゃんです。

今日は、蜂に刺されたときの応急処置についてお話ししますね。
やることはたった3ステップなので、ズボラさんでもパッとできますよ。
いざというときに慌てないように、ぜひ読んでおいてくださいね。

まず知っておきたい|蜂に刺されたときの症状と危険サイン

蜂に刺されると、刺された場所が赤く腫れて痛みが出ます。
軽い場合は数時間から1日ほどで腫れやかゆみが引いていくので、あまり心配しなくて大丈夫ですよ。

ただし、こんな症状が出たら要注意です。

  • 息苦しさや動悸がする
  • めまいや耳鳴りがする
  • 全身にじんましんが出る
  • 気分が悪くなる・意識がぼんやりする

これらはアナフィラキシーショックの初期症状の可能性があります。
刺されてから15分以内に症状が現れることが多いので、少しでもおかしいと感じたら迷わず救急車(119番)を呼んでくださいね。
30分以内の処置が大切だと言われていますよ。

特に過去に蜂に刺されたことがある方は、2回目以降にアレルギー反応が強く出やすいので気をつけてくださいね。

基本の応急処置|蜂に刺されたらやる3ステップ

さあ、ここからが本題です。
蜂に刺されたら、この3つだけ覚えておけばOKですよ。

ステップ1:まずはその場を離れる

蜂は仲間を呼ぶことがあるので、まずは静かにその場を離れましょう。
走ったり手で払ったりすると余計に刺激してしまうので、姿勢を低くしてゆっくり離れるのがコツですよ。

ステップ2:針を取って毒を絞り出す

安全な場所に移動したら、刺された部分を確認してくださいね。
ミツバチの場合は針が残っていることがあります。

ポイントカードやクレジットカードなど、薄くて硬いものでスッと横に払うように取り除くのが一番簡単です。
お財布に入っているカードで十分ですよ。

絶対にやってはいけないのは、指でつまんで抜くこと。
毒の袋を押してしまって、かえって毒が体に入ってしまいます。

針を取ったら、流水で5分ほど洗い流しながら、刺された周りを指でやさしく絞るようにして毒を出しましょう。
ポイズンリムーバーをお持ちの方はそちらを使うとより確実ですよ。

ちなみに、昔は「口で吸い出す」なんて言われたこともありましたが、これは絶対にダメです。
口の中に小さな傷があると、そこから毒やバイ菌が入ってしまいますからね。

ステップ3:薬を塗って冷やす

虫刺され用のステロイド系の塗り薬があれば塗ってあげてくださいね。
ムヒアルファEXやフルコートf軟膏などが手に入りやすくておすすめです。

薬を塗ったら、濡れタオルや保冷剤をハンカチで包んだもので冷やすと腫れが落ち着きやすいですよ。
これだけでだいぶ楽になりますからね。

蜂に刺されたら病院は何科?よくある疑問と対処法

蜂に刺されて病院に行くなら、まずは皮膚科を受診するのがよいですよ。

ただし、こんな場合は迷わず救急病院へ行ってくださいね。

  • 過去に蜂に刺されたことがある(2回目以降)
  • 全身に症状が出ている
  • 子どもやお年寄りが刺された
  • 首や顔など頭に近い部分を刺された

「このくらいで病院に行っていいのかしら」と遠慮する方もいらっしゃいますが、蜂刺されは遠慮なく受診して大丈夫ですよ。
お医者さまも慣れていらっしゃいますからね。

刺されやすい時期を知っておこう

ちょっとした豆知識もお伝えしておきますね。
蜂が最も攻撃的になるのは7月〜10月ごろです。

  • ミツバチ:2月〜11月に活動。おとなしいけれど寒い時期はやや攻撃的に
  • アシナガバチ:3月〜9月に活動。7〜8月が要注意
  • スズメバチ:4月〜11月に活動。7〜10月が最も危険

夏から秋のお出かけ時には、黒っぽい服を避けて、香水も控えめにするだけで刺されるリスクがぐっと減りますよ。

それから、もしアウトドアが好きな方なら、ポイズンリムーバーをひとつカバンに入れておくと安心です。
1,000円くらいで手に入りますからね。

いざというときに「3ステップだけやればいい」と覚えておくだけで、きっと落ち着いて行動できますよ。
よかったら頭の片隅に置いておいてくださいね。

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