服や帽子に汗染みが付いていると嫌ですよね。
この汗染みの黄ばみ!結構汚れがしつこくて取れないんです。
汗染みの黄ばみを取るのに最適なグッズというと、重曹やオキシクリーンがありますが、取る方法を知らない人も多いようです。
今回はしつこい黄ばみ汚れに最適な重曹とオキシクリーンで取る方法を紹介します。
目次
襟や脇の黄ばみ汚れの正体は?
汗染み気になりますよね。
私の子供はまだ学生で夏場になると白いカッターシャツの着用が必須なので、襟部分の黄ばみが悩みになる時期です。
毎回襟専用の洗剤を塗って洗濯するのですが、いまいち白くはなってくれません。
2枚のローテーションなので汚れが蓄積してしまっているのかも・・・。
でもどうして襟だけなのでしょう?
友達の子供は襟と脇の黄ばみに悩んでいます。
部分的な黄ばみはなぜ起こるのでしょうか?
脇や襟は汗の汗の分泌が多い箇所になります。
又、生地自体が1枚ではなく重なっているので、他の部分よりも汚れが落ちにくい部分ともいえます。
そこに汗を大量にかいてしまうので、黄ばみとして残ってしまうのです。
この黄ばみですが単なる汚れではなく黄色くなりますよね。
それは汗と皮脂が混ざっているからで、特に脇や襟は私たちの身体にいつも接触しているので、その皮脂が蓄積してしまい黄ばみとして現れてしまうのです。
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汗染みに効果がある重曹とオキシクリーンってどんな商品?
汗染みの効果があるとしてよく使われている商品が重曹とオキシクリーンです。
いったいどんな商品なのか調べてみますね。
重曹というと汗染みだけではなく家庭の汚れを落としてくれるとして常備している家庭も多いです。
私も重曹は常備している1人です。
でも実際私が使っているのはキッチンが多くて、襟部分にはまだ使用したことがありません。
重曹の主成分は過炭酸ナトリウムで皮脂汚れを乳化させ浮き上がらせて汚れを落とします。
又、消臭効果もあるので脇の染みには最適です。
オキシクリーンも重曹と同様に万能クリーナーとして人気がある商品です。
私の近所のドラッグストアーでは販売されていませんでしたが、コストコでは売れ切れが続出するほどの人気商品のようです。
オキシクリーンは、酵素系の過炭酸ナトリウム・水軟化剤の炭酸ナトリウム・柔軟剤などの成分配合がされています。
重曹は素手で大丈夫ですがオキシクリーンを使う場合は、ビニール手袋が必要なので液剤は重曹よりもキツイということになります。
オキシクリーンで黄ばみを取る場合は、つけ置きがおすすめのようです。
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重曹やオキシクリーンで脇や帽子の黄ばみを取ろう!
ではこの2つの使い方を説明しますね。
「重曹の使い方」
用意するものは、重曹・お酢でOKです(お酢がない場合はレモン汁でも大丈夫です)
脇染みや帽子などの黄ばみ部分を40℃~50℃くらいのお湯で濡らします。
重曹3に対しお酢を2の割合で練りペースト状にします。
そのペーストを黄ばみの気になる部分に歯ブラシで塗り込み約10分放置した後に洗濯機に放り込んでいつもと同じように洗濯してください(ペーストがついたまま)
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オキシクリーンは粉末なので、40℃~60℃のお湯で適量溶かします。
溶かしたお湯に黄ばんいる服や帽子を入れ、20分ほど漬け置きします。
その後洗濯機で通常どおり洗濯してください。
それでも黄ばみが取れない場合は、3時間ほど漬け置きし、黄ばみ部分をもみ洗いしてから洗濯機にいれてください。
帽子など洗濯機で回せないものは、そのまま綺麗にすすぐだけでOKです。
黄ばみが取れない理由のひとつに蓄積があるので、週に2回くらい紹介した方法で黄ばみを取るようにすることで対策になります。
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