健康診断が初めてでも大丈夫|準備・当日・結果の見方

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先日、娘から電話がきてね。「お母さん、会社の健康診断が来月あるんだけど、何を準備したらいいの?なんか緊張してるんだよね」って言うんですよ。
聞けばもう30代になったのに、きちんとした健康診断は初めてだというじゃないですか。
血液検査やレントゲンって聞くだけでドキドキしてしまいますよね。
でもね、健康診断は怖いものじゃなくて、自分の体の現在地を確かめる大切な機会なんですよ。
わたしも若い頃は「何か悪いことが見つかったらどうしよう」なんて思っていましたから。
今日は、初めての健康診断でも安心して臨めるよう、チエばあちゃんがひとつひとつ丁寧にお伝えしますね。

健康診断の前日|食事と持ち物の準備のコツ

健康診断でよく戸惑うのが、「前日の食事はどうすればいいの?」ということですよね。
基本的には、検査の10〜12時間前から食事を控えるのが一般的です。
たとえば当日の朝8時に検査が始まるなら、前日の夜8時ごろには食べ終わっておくとよいですよ。
お水やお茶などの水分は少量なら飲んでも大丈夫な場合がほとんどですが、念のため案内書をよく確認してくださいね。
前日の夜はなるべく消化のよいものを選び、揚げ物や脂っこい料理は避けておくと血液検査の結果に影響しにくいですよ。
お酒もできれば前日は控えめにしてくださいね。
肝臓の数値に影響することがありますから。
それから、健康保険証や検診票など、持ち物は前日のうちにバッグに入れておくと当日あわてなくてすみます。
服装は、血圧を測るために腕まくりしやすいもの、着替えやすいものを選ぶといいですよ。
準備を前日に整えておくだけで、当日の朝がずいぶん落ち着いて過ごせますよ。

健康診断の当日|緊張をほぐす心がまえと流れ

いよいよ当日。「ちゃんとできるかな」と不安になる気持ち、よくわかります。
でもね、健康診断のスタッフの方は毎日何十人もの検診を担当するプロですから、安心して身をゆだねてくださいね。
血液検査の採血は「チクッ」とする一瞬だけで、あっという間に終わりますよ。
わたしが娘に教えたのは、採血のときにゆっくり深呼吸をしながら、手の力をふっと抜くこと
緊張して力が入ると血管が細くなって、少し時間がかかることがありますから。
視力検査や聴力検査は特別な準備は必要なく、自然体で受ければ大丈夫です。
バリウム検査(胃のX線)がある場合は、検査後に下剤が渡されることが多いので、当日の予定はゆとりを持たせておくのがおすすめですよ。
「どこか悪いところが見つかったらどうしよう」と考えてしまうこともあるかもしれませんが、もし何か見つかっても、早めにわかることが一番の安心につながるんです。
健康診断はあなたの体を守るためのもの、ということを思い出してくださいね。

健康診断の結果が届いたら|見方と次のステップ

数週間後に送られてくる健康診断の結果票。数字や記号がたくさん並んでいて、最初は見方がわからなくて当然ですよ。
まず確認してほしいのが、A〜Eの判定記号です。
Aは「異常なし」、BやCは「軽度の異常はあるが経過観察」、DやEは「要精密検査・要治療」を意味することが多いですよ。
「D」や「E」と書いてあると驚いてしまうかもしれませんが、焦らなくても大丈夫。
再検査の指示があった場合は、なるべく早めに医療機関を受診するようにしてくださいね。
「忙しいから」と後回しにしてしまいがちですが、体のサインを見逃さないことが大切です。
数値は昨年と比べてどう変わったか、という変化の流れも大事な情報ですよ。
結果を「なかったことにする」のが一番もったいないんです。
わからないことは、かかりつけの先生に気軽に聞いてみてくださいね。

健康診断は毎年受けることで、自分の体の変化を長い目で見守ることができますよ。
「去年より少しよくなった」「ここは気をつけないと」と、自分の体と対話するよい機会だと思っています。
初めてで不安なのは当然のこと。でも一度受けてしまえば「なんだ、こんな感じか」と思えるはずです。
よかったら、今年の健康診断、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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