毎年春になると、くしゃみや鼻水が止まらなくて憂うつな思いをされる方も多いですよね。花粉症対策は早めに始めることが肝心です。チエばあちゃんが長年実践してきた、おうちでできる知恵をたっぷりご紹介しますね。
花粉症対策の基本は「外から持ち込まない」こと
花粉症対策でまず大切なのは、花粉を室内に持ち込まないことです。外から帰ったら玄関前でコートをはたき、すぐに手洗い・うがいをしましょう。髪の毛にも花粉がたくさんついていますので、帰宅後にシャンプーができれば理想的ですよ。洗濯物も花粉の多い日は外干しを避けて室内干しにするだけで、ずいぶん症状が楽になります。窓の開け方も工夫して、花粉が少ない雨上がりや風のない時間帯に短時間だけ換気するようにしてみてください。小さな積み重ねが、つらい症状を減らしてくれますよ。
食事と腸内環境で花粉症対策を内側から整える
実は花粉症と腸内環境には深い関係があるんです。腸の調子が整うと免疫のバランスが保たれ、花粉症の症状が和らぐといわれています。ヨーグルトや納豆、みそ汁など発酵食品を毎日の食事に取り入れてみてください。また、ビタミンCを豊富に含むキウイや柑橘類、抗酸化作用のあるポリフェノールを含む緑茶も花粉症対策に効果的です。反対に、油っこい食事や甘いものの食べすぎは免疫を乱しやすいので、この時季だけでも少し控えめにするだけで違いが出てきますよ。
鼻づまりや目のかゆみを和らげる家庭のケア
症状が出てしまったときの和らげ方もいくつかご紹介しますね。鼻づまりには、ぬるめのお湯で湿らせたタオルを鼻の上にそっと当てると、血行が良くなって楽になります。目のかゆみには、冷たい保冷剤をガーゼで包んで目の上にあてるのが効果的です。つい目をこすりたくなりますが、こするとかえって悪化しますから、ぐっと我慢して冷やしてくださいね。就寝前には生理食塩水(水500mlに塩小さじ1)で鼻うがいをすると、花粉や細菌を洗い流せてすっきり眠れます。初めての方は少量から試してみてください。
花粉症対策に欠かせない毎日の生活習慣の見直し
睡眠不足や疲れが続くと免疫力が下がり、花粉症の症状がひどくなりがちです。夜はできるだけ同じ時間に寝て、しっかり体を休めることが何より大切な花粉症対策のひとつ。ストレスも免疫に影響しますから、好きなことでリラックスする時間を意識して作ってみてください。適度な運動で体を温めて血流を良くすることも免疫力アップにつながります。ウォーキングの際はマスクをお忘れなく。チエばあちゃんの知恵を活かして、この春も花粉症に負けず元気に過ごしましょうね。



