3月下旬、花粉症対策が一年でもっとも大切な時期を迎えています。
スギ花粉のピークはまだ続き、ヒノキ花粉も飛び始めるこの季節、くしゃみや鼻水、目のかゆみに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
チエばあちゃんが長年実践してきた、毎日の暮らしに取り入れやすい花粉症対策の知恵をまとめてお伝えしますね。
今日の花粉量を確認する習慣をつけよう
花粉情報は毎朝チェックすることが、対策の第一歩です。
天気予報アプリやテレビの花粉予報で「非常に多い」と出た日は、外出を最小限にしたり、外出時間を短くする工夫をしましょう。
特に晴れて風が強い日の午後は花粉が大量に飛散しやすいため、洗濯物を外に干すのも避けたほうが安心です。
「今日の花粉量を知る」だけで、症状の出方がずいぶん違ってきます。
雨の日は花粉が少なくなるので、買い物や外出はなるべく雨の日にまとめるのもひとつの手ですよ。
外出時の花粉対策|玄関を出る前にできること
外出前の準備が、花粉症の症状を大きく左右します。
マスクは必須ですが、隙間ができないようにしっかりフィットさせることが大切です。
さらに、メガネやゴーグル型のアイウェアをつけると目への花粉の侵入をグンと減らせます。
服装は、花粉が付きにくいツルツルとした素材(ポリエステルなど)を選ぶのがコツ。
ウールやフリース素材は花粉を吸着しやすいので、この時期はなるべく避けて。
外出前に静電気防止スプレーを衣類に吹きかけておくと、花粉の付着をさらに軽減できますよ。
帰宅後のケアで家の中に花粉を持ち込まない
花粉症対策で見落としがちなのが、帰宅後のケアです。
玄関に入る前に、コートや上着を玄関先で脱いで払うことを習慣にしましょう。
室内に入ったらすぐに洗顔・うがい・手洗いを行い、鼻や目についた花粉を洗い流してください。
髪にも花粉はたくさん付いています。
帰宅後はできるだけ早くシャワーを浴びると、布団やソファへの花粉の拡散を防げます。
また、空気清浄機をリビングや寝室に置くと室内の花粉量をぐっと下げられます。
「家に帰ったら花粉を落とす」この一手間が、夜の症状をずっと楽にしてくれます。
食事と体の内側から花粉症を和らげる
実は食べるものも、花粉症の症状に大きく関わっています。
腸内環境を整えることで免疫のバランスが保たれ、アレルギー反応が出にくくなると言われています。
ヨーグルトや納豆・キムチなどの発酵食品を毎日の食事に取り入れるのがおすすめです。
また、ポリフェノールを多く含む甜茶(てんちゃ)やルイボスティーは、花粉症の季節に好まれるハーブティーとして知られています。
刺激物やアルコールは症状を悪化させることがあるので、この時期は控えめにするのが賢明ですよ。
体の内側からも整えてあげることが、花粉症と上手に付き合う秘訣です。
毎日の小さな積み重ねが、この春を快適に過ごす力になりますからね。




