今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
「こんなにおいしくて、しかもこんなに簡単にできるの?」って、孫たちがびっくりした顔を見るのが、わたしの一番の楽しみなんですよ。
昔ながらの知恵と、今の便利な道具を上手に組み合わせると、誰でもびっくりするほどおいしい家庭料理が作れるんです。
今日はそんなお話を、わたしの体験を交えてお伝えしますね。
こんなにおいしくて驚いた!昔ながらの「下ごしらえ」の力
わたしが若いころ、お姑さんに最初に教わったのは、料理の味つけではなく下ごしらえだったんですよ。
たとえば、お肉を焼く前に塩麹に漬けておく。
大根は米のとぎ汁で下ゆでする。
ほうれん草はたっぷりのお湯でさっとゆでて、すぐに冷水にとる。
こうしたひと手間が、素材のおいしさをぐんと引き出してくれるんです。
最初は「面倒だなぁ」と思ったこともありましたけれど、手をかけた料理を食べた家族が「こんなにおいしくてびっくりした」と言ってくれたときに、この知恵の大切さがわかりました。
今は便利な時代で、チューブの調味料や下味冷凍のレシピもたくさんありますよね。
それはそれでとっても助かるものです。
でもね、ほんのひと手間の下ごしらえを加えるだけで、同じ材料でもお味がまるで変わるんですよ。
時間がある日だけでもいいので、ぜひ試してみてくださいね。
こんなにおいしくてお手軽!昔の知恵×今の道具
昔はお味噌汁ひとつとっても、朝からいりこの頭とはらわたを取って、お水につけて出汁をとっていたものです。
それはもう、丁寧に取った出汁のお味噌汁は格別でした。
けれど今は、毎朝そこまでできる方ばかりではないですよね。
わたしも正直、年を重ねて朝の支度がゆっくりになりました。
そこで最近は、前の晩に水出しの昆布だしを冷蔵庫に仕込んでおくんですよ。
麦茶ポットにお水と昆布を入れて冷蔵庫に入れるだけ。
朝になったら昆布を引き上げて、お鍋に注いでお味噌を溶けば、こんなにおいしくて手間いらずのお味噌汁ができあがります。
それから、煮物には圧力鍋を使うのもおすすめですよ。
昔は半日かけてコトコト煮込んでいた筑前煮も、圧力鍋なら15分ほどで柔らかく仕上がります。
大事なのは、昔の人が大切にしていた素材の組み合わせや味つけの加減をきちんと守ること。
道具が変わっても、基本の知恵を忘れなければ、おいしさはちゃんと受け継がれるんです。
こんなにおいしくて体にもやさしい「旬」の食べ方
わたしのお母さんがよく言っていたのは、「旬のものを食べていれば間違いない」ということでした。
春にはたけのこやふき、夏にはなすやきゅうり、秋にはさつまいもやきのこ、冬には大根や白菜。
旬の食材は栄養もたっぷりで、お値段もお手ごろ。
しかも何より、味が濃くておいしいんですよ。
今はスーパーに行けば一年中いろいろなお野菜が並んでいて、それはとてもありがたいことです。
でもね、やっぱり旬のお野菜をシンプルに調理したものは格別なんです。
たとえば、夏のトマトに少しお塩をふっただけで「こんなにおいしくて幸せ」って思えますよ。
最近はスマートフォンで旬の食材カレンダーなんかも見られますよね。
昔の暮らしの知恵と今の情報を組み合わせて、毎日の食卓をもっと豊かにしていけたら素敵ですね。
わたしはこの年になっても、台所に立つたびに新しい発見があります。
昔から受け継いできた知恵は、決して古くさいものではなくて、今の暮らしにもしっかり役に立つものばかりなんです。
あなたも「こんなにおいしくてびっくり!」という体験を、ぜひ毎日のごはんで味わってみてくださいね。




