むかし夜中にトイレに行こうとしたら、壁にバーンと手のひらサイズの蜘蛛がいて、思わず声が出たことがあるんですよ。
チエばあちゃんです。
あなたも家の中で大きい蜘蛛を見つけて、ドキッとした経験はありませんか?
「毒はあるの?」「どうやって駆除するの?」と焦る気持ち、よーくわかります。
でもね、実は家にいる大きい蜘蛛の正体がわかれば、対処はとっても簡単なんですよ。
今日はズボラさんでもすぐできる蜘蛛の対処法を、おばあちゃんの知恵も交えてお伝えしますね。
【第1位】まず正体を知ろう!家の大きい蜘蛛は「アシダカグモ」
家の中で見かける大きい蜘蛛、ほとんどの場合は「アシダカグモ」という種類なんです。
体の大きさはオスが1〜2.5cm、メスが2〜3cmほどですが、足を広げるとなんと10cm以上になることもあるんですよ。
見た目はたしかにビックリしますけど、日本の家庭では昔からよく見られる蜘蛛なんです。
もともとは外来種で、江戸時代に日本に入ってきたと言われています。
寿命はオスが3〜5年、メスが5〜7年と蜘蛛の中では長生きさんですね。
【第2位】アシダカグモに毒はある?結論は「無害」で安心
一番気になるのが毒があるかどうかですよね。
結論から言うと、アシダカグモは人間には無害です。
毒を持ってはいますが、人に害を及ぼすほどの強さではありません。
そもそもアシダカグモはとっても臆病な性格で、人間に向かってくることはまずないんですよ。
噛まれたという報告もごくまれで、万が一噛まれても軽い痛みがある程度です。
あの大きな見た目に反して、実はおとなしい子なんですね。
【第3位】実はありがたい!ゴキブリを食べてくれる「益虫」
ここだけの話、チエばあちゃんが昔おばあちゃんに言われたのは「蜘蛛は殺しちゃいけないよ」ということでした。
実はアシダカグモはゴキブリやハエ、ダニなどの害虫を夜中にせっせと食べてくれる「益虫」なんです。
ある家では、アシダカグモが住み着いてから半年ほどでゴキブリがいなくなった、なんて話もあるくらいですよ。
害虫を退治し終わると、自分からそっと家を出ていくとも言われています。
ズボラ的に最強の対処法は「そのまま放っておく」ことかもしれませんね。
【第4位】どうしても怖いときのズボラ駆除法ベスト3
とはいえ「無理なものは無理!」という気持ちもわかります。
チエばあちゃんも最初は箒と殺虫剤で大格闘しましたからね。
でもアシダカグモはものすごくスピードが速いので、追いかけ回すと余計に疲れるんです。
<ズボラ駆除法その1>虫取り網でサッと捕獲
100円ショップの虫取り網でパッとかぶせて、窓の外に逃がすだけ。
殺さなくて済むし、一番手軽な方法ですよ。
<ズボラ駆除法その2>クモ用スプレーを常備
「クモの巣消滅ジェット」などクモ専用の殺虫剤を1本置いておくと安心です。
一般的な殺虫剤より蜘蛛にしっかり効くので、慌てずに対処できますよ。
<ズボラ駆除法その3>段ボールとコップで捕獲
コップをかぶせて、下から段ボールや厚紙をスライドさせて挟み、外に出す方法です。
道具いらずで誰でもできますよ。
【第5位】蜘蛛を寄せつけない簡単予防法
駆除より楽なのは、そもそも蜘蛛が来にくい環境を作ることですよね。
これもズボラでできる方法がありますよ。
まず一番大事なのはエサとなる害虫を減らすこと。
ゴキブリやコバエがいなければ、蜘蛛は寄ってきません。
生ゴミをこまめに捨てる、食べかすを放置しない、これだけでもだいぶ違いますよ。
それから、蜘蛛は柑橘系の香りが苦手と言われています。
アロマオイルをティッシュに数滴垂らして窓辺や玄関に置いておくだけでも、ちょっとした予防になるんです。
お掃除のついでにハッカ油スプレーをシュッとするのもおすすめですよ。
あとは窓やドアの隙間をふさいであげると、そもそも蜘蛛が入ってきにくくなります。
ホームセンターの隙間テープをペタッと貼るだけなので、とっても簡単です。
まとめ:家の大きい蜘蛛は怖くない!
家で見かける大きい蜘蛛の正体は、ほとんどがアシダカグモです。
毒は人には無害で、むしろゴキブリを食べてくれるありがたい存在なんですよ。
どうしても苦手な方は、虫取り網やクモ用スプレーで対処すれば大丈夫。
柑橘系の香りやお部屋の清潔を心がけるだけでも、蜘蛛は来にくくなります。
チエばあちゃんも最初は怖かったけれど、正体がわかったら少し気持ちが楽になりました。
あなたもよかったら、今日お伝えした方法を試してみてくださいね。




