トカゲ・ヤモリ・イモリの違いと見分け方ベスト5

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庭や家の壁で小さな生き物を見つけて「これってトカゲ?ヤモリ?それともイモリ?」と迷ったことはありませんか?チエばあちゃんです。

トカゲ・ヤモリ・イモリの違いって、初めて調べる方にはなかなかややこしいものですよね。
でも大丈夫、ポイントさえ押さえれば、誰でもすぐに見分けられるようになりますよ。
今日は、見分け方のコツをランキング形式でやさしくお伝えしますね。

【第1位】住んでいる場所が全然違う!トカゲ・ヤモリ・イモリの生息環境

まず一番わかりやすいのが、どこにいるかという違いです。

ヤモリは家の外壁や窓ガラスなど、人の暮らしのすぐそばにいる爬虫類です。
夜になると明かりに集まる虫を狙って、窓辺にぺたっと張り付いていることが多いんですよ。

トカゲは庭の石垣や落ち葉の下、日当たりのよい岩場など、陸上の自然が豊かな場所で暮らしています。
土の中に巣を作って卵を産むんですよ。

一方イモリ両生類で、池や水田、小川など水辺が生活の中心です。
体の表面が粘液でおおわれていて、水がないと生きていけないんですね。
ですから、お家の壁にくっついている子がいたら、それはイモリではなくヤモリだと思ってまず間違いありませんよ。

【第2位】爬虫類か両生類か?トカゲ・ヤモリとイモリの根本的な違い

見た目は似ているようでも、生き物としての分類がそもそも違うんです。

トカゲとヤモリは爬虫類
体はウロコでおおわれていて、乾いた陸上で元気に暮らせます。

ところがイモリは両生類で、カエルの仲間なんですよ。
お腹が鮮やかな赤やオレンジ色をしているのが特徴で、「アカハライモリ」という名前はそこから来ています。
このお腹の色を覚えておくと、もし水辺で見かけたときにすぐわかりますね。

【第3位】目と指先で一発判別!ヤモリとトカゲの顔・手の見分け方

ヤモリとトカゲはどちらも爬虫類ですから、少しだけ見分けにくいかもしれません。
でも、お顔と手先をよく見てみてくださいね。

ヤモリはまぶたがないので、くりっとした丸い黒目がとてもかわいらしいんです。
さらに指先に吸盤のような趾下薄板(しかはくばん)という細かいヒダがあって、壁や天井にぴたっと張り付けるんですよ。

一方トカゲにはまぶたがあって、キリッとした目つきをしています。
指先に吸盤はないので、壁を登ることはできません。
地面をシュッと走る姿を見たら、それはトカゲだと思ってくださいね。

【第4位】トカゲとカナヘビの違いはしっぽの長さで見分ける

庭でよく見かける「トカゲっぽい生き物」には、実はカナヘビという種類もいるんです。
チエばあちゃんの子どもの頃は、庭先でよく追いかけたものですよ。

どちらもトカゲの仲間ですが、ニホントカゲはスキンク科カナヘビはカナヘビ科に分類されます。

一番わかりやすい見分けポイントはしっぽの長さ
カナヘビは全体の約3分の2がしっぽで、ほっそりとした体つきをしています。
一方ニホントカゲはしっぽが体の半分くらいで、体表にツヤツヤとした光沢があるのが特徴です。
幼体のときには美しい青いしっぽが見られることもありますよ。

【第5位】ヤモリは「家守」!退治せずに共存する昔ながらの知恵

さて、家にヤモリが出たとき「退治しなきゃ!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でもね、ヤモリは漢字で「家守」と書くんです。

その名の通り、ヤモリはゴキブリやハエ、蛾、小さな蜘蛛などの害虫を食べてくれる、とてもありがたい存在なんですよ。
昔から「ヤモリがいる家は栄える」なんて言い伝えもあるくらいです。

ヤモリはとっても臆病な生き物ですから、人に噛みついたりすることはまずありません。
毒もありませんので、見かけてもそっとしておいてあげるのがチエばあちゃんのおすすめです。

それでもどうしても苦手という方は、冷凍タイプの殺虫スプレーで動きを止めて、ティッシュでそっとつまんで外に逃がしてあげてくださいね。
ヤモリは変温動物なので、急に温度が下がると動けなくなるんです。
殺してしまうのではなく、外にお引っ越しさせてあげる気持ちで対応してあげると、お互いに幸せですよ。

トカゲ・ヤモリ・イモリの違い まとめ

最後に、今日お伝えした見分け方のポイントをおさらいしておきますね。

ヤモリ:爬虫類。
家の壁に張り付く夜行性の生き物。
まぶたがなく丸い目、指に吸盤あり。
害虫を食べてくれる「家守」さん。

イモリ:両生類。
水辺に住み、お腹が赤いのが目印。
体はしっとり湿っている。

トカゲ:爬虫類。
庭や岩場の地面にいる。
まぶたがあってキリッとした顔つき。
幼体は青いしっぽが美しい。

カナヘビ:爬虫類(カナヘビ科)。
トカゲより細身でしっぽがとても長い。

違いがわかると、小さな生き物を見かけたときにちょっと楽しくなりますよね。
お子さんやお孫さんと一緒に観察してみるのも、すてきな思い出になりますよ。
よかったら、ぜひ試してみてくださいね。

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