こんにちは、チエばあちゃんです。
5月も終わりに近づくと、なんだか空気がじっとりしてきますよね。
「まだ梅雨じゃないから大丈夫」と思っていると、気づいたときにはクローゼットの奥にカビが…なんてことも。
実は梅雨が来る前の今こそ、湿気対策の一番大切な時期なんですよ。
今日は、私が母から教わった昔ながらの知恵と、簡単にできる湿気対策をお伝えしますね。
梅雨前に押し入れやクローゼットの風通しを
まず最初にやっておきたいのが、押し入れやクローゼットの換気です。
普段は閉めっぱなしになりがちな場所こそ、湿気がこもりやすいんですよ。
私は毎年この時期になると、晴れた日を見計らって押し入れの扉を全開にしています。
できれば窓も開けて、家の中に風の通り道を作ってあげるといいですね。
昔から「五月晴れのうちに、家の中の空気を入れ替えなさい」と言われてきました。
この時期の乾いた風は、家中の湿気を追い出してくれる貴重なものなんです。
ついでに中のものを出して、棚や床を乾いた布で拭いておくと、さらに効果的ですよ。
新聞紙と重曹で手軽に湿気取り
昔からある湿気対策の定番といえば、新聞紙です。
新聞紙は湿気を吸い取る力がとても強いんですよ。
私は押し入れの床に新聞紙を敷いたり、靴箱の中にくしゃくしゃに丸めて入れたりしています。
見た目は少し気になるかもしれませんが、効果は抜群。
お金もかからないし、使い終わったら資源ごみに出せるので、とってもエコなんです。
もうひとつおすすめなのが重曹。
小さな器に重曹を入れて、クローゼットや靴箱の隅に置いておくだけで、湿気と一緒に嫌なにおいも吸い取ってくれます。
湿気を吸った重曹は固まってくるので、そうなったらお掃除に使えばいいですよ。
無駄がなくて、昔の人の知恵って本当によくできていますよね。
布団や衣類は梅雨前に天日干しを
布団や冬物の衣類も、梅雨前のお手入れが大切です。
一度湿気を含んでしまうと、なかなか乾かなくなってしまいますからね。
私は毎年、5月の終わりから6月の初めにかけて、冬用の布団や毛布を天日干しにしています。
お日様の力で湿気を飛ばしておくと、押し入れの中でもカビが生えにくくなるんですよ。
衣替えで片付ける冬物のセーターやコートも、しまう前に一度風を通しておきましょう。
「しまう前のひと手間」が、秋に気持ちよく取り出せる秘訣なんです。
毎日の小さな習慣でカビを寄せつけない
最後に、日々の暮らしの中でできる湿気対策もお伝えしますね。
お風呂から上がったら、浴室の換気扇を回すか窓を開けること。
これだけでも、家全体の湿度がずいぶん違ってきます。
また、料理をするときは換気扇を回して、水蒸気を外に逃がしてあげましょう。
洗濯物を部屋干しするときは、できれば除湿機や扇風機を使って、空気を動かしてあげるといいですよ。
湿気対策は「気づいたときにこまめに」が一番。
大きなことをしなくても、毎日の小さな習慣の積み重ねがカビを防いでくれます。
梅雨が来る前の今のうちに、少しずつ準備を始めてみてくださいね。
じめじめした季節も、きっと気持ちよく過ごせるようになりますよ。




