梅雨の湿気対策|カビを防ぐ7つの方法と科学的な理由

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むかし母が梅雨前になると、押し入れの戸を全部開けて「今日は風を通す日よ」と張り切っていたのを思い出します。
チエばあちゃんです。

梅雨の湿気対策は、じめじめが本格化する前に始めるのが肝心なんですよ。
湿度が60%を超えるとカビの胞子が一気に活発になると言われていて、梅雨入り前の今こそが準備のベストタイミングです。
今日は科学的な理由も交えながら、昔ながらの湿気対策をお伝えしますね。

ステップ1|梅雨前の晴れた日に押し入れ・クローゼットを換気する

湿気対策の第一歩は、梅雨入り前の晴れた日に収納スペースを開け放つことです。
5月の連休明けから少しずつ始めておくと安心ですよ。

押し入れやクローゼットは扉を閉め切っていると空気が動かず、湿度がこもりやすいんです。
温度差で結露が発生し、それがカビの原因になるんですね。
中のものをいったん出して、棚や床を乾いた布で拭いてあげてください。
ホコリはタンパク質や繊維くずを含んでいて、カビの栄養源になります。
だからホコリを取り除くだけでもカビ予防に大きな効果があるんですよ。

布団もこの時期に天日干ししておくと、紫外線による殺菌効果も期待できます。
「晴れの日に動く」、これが湿気対策の基本です。

ステップ2|新聞紙と重曹で湿気を吸い取る

昔ながらの湿気取りといえば、新聞紙ですよね。
私の母もよくやっていましたけど、新聞紙のインクに使われる成分には湿気を吸着する性質があるんです。
押し入れの床に敷いたり、靴箱に丸めて入れたりするだけで効果がありますよ。
使い終わったら捨てるだけですから、お金もかかりません。

それから重曹もおすすめです。
重曹(炭酸水素ナトリウム)は空気中の水分を吸収する性質を持っていて、湿気取りと消臭が同時にできる優れものなんですよ。
小さな器やジャムの空き瓶に入れて、クローゼットや靴箱に置いてみてください。
固まってきたら交換のサインです。
使い終わった重曹はキッチンやお風呂のお掃除にそのまま使えるので、最後まで無駄がありませんね。

ステップ3|家の中に風の通り道をつくる

カビは「湿度・温度・栄養・空気のよどみ」の4つの条件がそろうと発生しやすくなります。
つまり、空気を動かして湿気を逃がすだけでもカビのリスクをぐんと下げられるんですよ。

家具は壁にぴったりつけず、5〜10cmほど隙間をあけてみてください。
壁と家具の間に空気の層ができて、結露やカビを防ぎやすくなります。
私は梅雨の時期、押し入れに向けてサーキュレーターの風を送ることもありますよ。
扇風機でも十分です。
空気が動いているだけで、体感の湿度もずいぶん変わってきます。

ステップ4|毎日の小さな習慣でじめじめを防ぐ

湿気対策は大げさなことをしなくても、毎日の小さな習慣の積み重ねで十分なんです。

お風呂上がりには換気扇を最低2時間は回す。
これは浴室の湿度を下げて、家全体への湿気の拡散を防ぐためですよ。
部屋干しをするときは、エアコンの除湿モードやサーキュレーターを併用すると乾きが早くなります。
靴は帰宅後すぐにしまわず、玄関で少し乾かしてから靴箱に入れてあげてくださいね。

それから、料理中の換気も意外と大事です。
煮物や鍋料理をすると大量の水蒸気が出ますから、必ず換気扇を回してくださいね。

梅雨の合間に晴れ間が見えたら、すかさず窓を開けて換気する習慣もつけてみてください。
「備えあれば憂いなし」と昔から言いますよね。
科学的に見ても、湿度を60%以下に保てばカビの発生率は大きく下がります。
ちょっとした心がけの積み重ねが、じめじめの季節を快適にしてくれますよ。
よかったら、今日の晴れ間から少しずつ始めてみてくださいね。

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