こんにちは、チエばあちゃんです。
毎年夏が近づくと、テレビで熱中症予防の話題が増えてきますね。
私が若い頃は「日射病」なんて呼んでいましたが、今は本当に暑さが厳しくなって、油断できない時代になりました。
でもね、昔からの暮らしの知恵を活かせば、熱中症はしっかり予防できるんですよ。
今日は私が長年実践してきた方法を、あなたにお伝えしますね。
熱中症予防の基本は「水分」と「塩分」のバランス
昔から夏になると、おばあちゃんたちは麦茶に少しのお塩を入れて飲んでいたものです。
今でいうスポーツドリンクと同じ考え方ですね。
熱中症予防には、ただ水を飲むだけでは足りないことがあるんです。
汗をかくと体から塩分も一緒に出ていってしまうので、梅干しを一粒食べたり、お味噌汁を飲んだりするのがおすすめですよ。
喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分を取るのが大切なポイントです。
私は朝起きたらまずコップ一杯の水を飲むことを習慣にしています。
夜寝ている間にも汗をかいていますからね。
涼しく過ごす昔ながらの工夫で熱中症予防
エアコンがなかった時代、おばあちゃんたちは色々な工夫で涼をとっていました。
打ち水は今でも効果的な方法ですよ。
朝か夕方の涼しい時間に玄関先やベランダに水をまくと、気化熱で周りの温度が下がるんです。
また、風通しを良くすることも大切ですね。
窓を開けて風の通り道を作ったり、すだれや葦簀(よしず)を使って日差しを遮りながら風を通したりしていました。
扇風機の前に濡れタオルを下げておくと、ひんやりした風が来て気持ちいいですよ。
こうした昔の知恵と、今のエアコンを上手に組み合わせると、体にも優しい熱中症予防になりますね。
体の中から涼しくなる夏の食べ物
昔から「夏野菜は体を冷やす」と言われてきました。
きゅうり、なす、トマト、すいかなどは水分もたっぷりで、熱中症予防にぴったりの食べ物なんですよ。
私は夏になると、きゅうりの浅漬けやトマトの冷やしたものをよく食卓に出していました。
旬のものを食べることで、自然と体が季節に合った状態になるんですね。
また、梅干しや酢の物など酸っぱいものは、疲れた体を元気にしてくれます。
甘酒も「飲む点滴」なんて呼ばれるくらい栄養たっぷりで、夏バテ防止に昔から重宝されてきましたよ。
無理をしないことが一番の熱中症予防
最後にお伝えしたいのは、無理をしないということです。
「もう少し頑張ろう」「まだ大丈夫」と思っているうちに、体は限界を超えてしまうことがあります。
暑い日は外出を控えたり、作業を涼しい時間帯にずらしたりすることも立派な熱中症予防ですよ。
自分の体の声に耳を傾けることが、何より大切なんです。
少しでも「だるいな」「頭が痛いな」と感じたら、すぐに涼しい場所で休んでくださいね。
昔のおばあちゃんたちは「養生が一番」とよく言っていました。
あなたも暑い夏を元気に乗り越えられるよう、よかったら今日お話しした知恵を試してみてくださいね。




