もう5月も終わりですねぇ。
チエばあちゃんです。
そろそろ梅雨の湿気対策が気になる頃ではないでしょうか。
毎年この時期になると、「押し入れがカビ臭い」「洗濯物が乾かない」というお悩みをよく耳にしますね。
でもね、梅雨に入ってからバタバタするより、今のうちに準備しておくのが一番なんですよ。
今日は、昔からおばあちゃんたちが実践してきた湿気対策とカビ予防の知恵を、初めての方にもわかりやすくお伝えしますね。
まず知っておきたい|梅雨の湿気がカビを招くしくみ
そもそも、どうして梅雨の時期にカビが増えるのかご存じですか?
カビは湿度70%以上・気温25〜30℃の環境で一気に繁殖するんです。
梅雨の時期はまさにこの条件がぴったり揃ってしまうんですね。
特に気をつけたいのは、押し入れやクローゼット、靴箱、浴室まわりなど、空気がこもりやすい場所なんですよ。
こういった場所は普段から湿気がたまりやすく、梅雨に入ると一気にカビが広がってしまうことがあるんです。
だからこそ、梅雨入り前の今がお掃除と対策のベストタイミングなんですよ。
基本の湿気対策①|晴れた日にまとめて換気する方法
梅雨前の湿気対策で一番大切なのは、カラッと晴れた日に家じゅうの空気を入れ替えることなんです。
窓を2か所以上開けて風の通り道を作り、押し入れやクローゼットの扉も全部開放してあげてくださいね。
普段閉めっぱなしの場所には驚くほど湿気がこもっているものですよ。
ポイントは対角線上の窓を開けること。
こうすると空気がスーッと流れて、効率よく換気できるんです。
特に北側のお部屋や、あまり使っていないお部屋は要注意ですよ。
できれば天気のいい日を見つけて、2〜3日続けて換気するのがおすすめです。
基本の湿気対策②|押し入れ・クローゼットのカビ予防術
押し入れやクローゼットの湿気対策には、昔からすのこと新聞紙が重宝されてきました。
布団や衣類を直接床に置くと、底面に湿気がこもってカビの原因になってしまうんです。
すのこを敷いて空気の通り道を作ってあげると、それだけでずいぶん違いますよ。
底だけでなく、壁側にも立てかけておくとさらに効果的なんです。
それから、新聞紙もとっても優秀ですよ。
くしゃくしゃに丸めて押し入れの隅に置いておくだけで、湿気をしっかり吸い取ってくれるんです。
2週間くらいを目安に取り替えてあげてくださいね。
お金をかけなくても、身近なもので十分に湿気対策できるんですよ。
基本の湿気対策③|重曹・炭・珪藻土を使ったナチュラル除湿
市販の除湿剤もいいですけれど、重曹や炭、珪藻土を使ったナチュラルな方法もおすすめですよ。
重曹は小さな器やジャムの空き瓶に入れて、湿気が気になる場所に置いておくだけ。
湿気を吸ってくれるうえに、嫌なにおいも取ってくれるので一石二鳥なんです。
固まってきたら取り替え時のサインですよ。
炭も昔から使われてきた除湿の味方です。
靴箱や下駄箱に入れておくと、じめじめとイヤなにおいの両方を防いでくれます。
天日干しすれば繰り返し使えるので、とっても経済的ですね。
最近は珪藻土のプレートも人気がありますよ。
靴箱の棚板に置いたり、洗面台の下に敷いたりすると手軽に除湿できるんです。
自然のものを使うと、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心ですよ。
よくある失敗と対処法|梅雨の湿気対策で気をつけたいこと
ここで、よくある失敗についてもお話ししておきますね。
まずありがちなのが、「雨の日に換気してしまう」こと。
雨の日は外の湿度が高いので、窓を開けるとかえって家の中に湿気を呼び込んでしまうんです。
換気は必ず晴れた日の午前10時〜午後2時くらいがベストですよ。
それから、除湿剤を置きっぱなしにしてしまうのもよくある失敗ですね。
水がいっぱいになった除湿剤は効果がなくなりますし、こぼれてしまうこともあるので、こまめにチェックしてあげてくださいね。
もうひとつ、お布団やカーテンのお手入れも忘れがちです。
カーテンは湿気を吸いやすく、そのままにしておくと黒カビが生えてしまうことも。
梅雨前の晴れた日に洗濯して、しっかり乾かしておくのが大事ですよ。
お布団もたっぷりお日様に当ててあげてくださいね。
干せない方は、布団乾燥機を使ったり、椅子にかけて風を通すだけでも違いますよ。
梅雨に入る前のこのひと手間が、夏までの快適な毎日につながるんです。
どれも特別なことではないので、よかったらできることからひとつずつ試してみてくださいね。
じめじめした季節も、おばあちゃんの知恵でカラッと気持ちよく過ごせますように。




