最近、夜になると天井からカサカサ…と音がして、不安な夜を過ごしていませんか?
チエばあちゃんです。
うちも昔、同じ経験をしたことがあってね。「いったい何がいるんだろう」って気になって眠れなかったのを今でも覚えていますよ。
やみくもに業者さんを呼ぶ前に、まず音の正体を自分で見当をつけることが大切なんです。
正体がわかれば、対処もずっとしやすくなりますよ。
まず知っておきたいこと|天井のカサカサ音の正体は「時間帯」で絞れる
天井からカサカサ音がするとき、いちばんのヒントになるのが「何時ごろ音がするか」なんですよ。
夜中の0時〜3時ごろに活発な音がするなら、まず疑うのはネズミです。
ネズミは夜行性で、断熱材や木材をかじる習性があるので、カリカリ・カサカサという音がしやすいんです。
夕暮れ〜夜の早い時間帯(17時〜20時ごろ)に「チチチ」「ジジジ」と高い音が聞こえるなら、コウモリの可能性がありますよ。
屋根裏の隙間に入り込むことがあって、意外と身近な存在なんです。
昼間にドスドス・ドタドタと重めの音がするなら、アライグマやハクビシン、タヌキといった少し大きな動物かもしれません。
近年は都市部にも増えているので、油断できませんよ。
基本のやり方|カサカサ音の正体を見分ける3つのチェック
正体を絞り込むには、三つのポイントを確認してみてくださいね。
① 音の特徴をメモしておく
スマートフォンのメモアプリに「何時ごろ・どんな音(カサカサ・ドタドタ・チチチなど)・どのくらい続くか」を書き留めておきましょう。
業者さんに相談するときにとても役立ちますよ。
② 天井裏への点検口から確認する
押し入れの天井や廊下に「点検口」という小さな蓋がついている場合があります。
懐中電灯で照らして、フンや足跡、かじった跡がないかをそっと確認してみてくださいね。
フンの大きさや形で種類が絞れることが多いんですよ。
ネズミのフンは小さくて黒っぽい粒、アライグマやハクビシンはもっと大きめです。
③ 外壁や屋根まわりの隙間をチェックする
動物が入ってくるには、必ず「入り口」があるはずです。
家の外を一周して、屋根と壁の境目・換気口まわり・軒下などに隙間や破損がないか確認してみましょう。
幅2〜3センチの隙間があれば、ネズミは余裕で通れてしまうんですよ。
よくある失敗と対処法|やりがちな間違いと正しい手順
よくあるのが、「とりあえず市販の罠を仕掛けてみた」という方法です。
でも正体を確認せずに対策すると、効果がなかったり逆効果になることもあるんですよ。
たとえばコウモリは「鳥獣保護法」という法律で保護されていて、自分で捕まえることが禁止されています。
コウモリだとわかったら、専門の業者さんに追い出しをお願いするのが正解ですよ。
またネズミ対策に殺鼠剤(毒エサ)を使うと、天井裏で死んでしまって異臭の原因になることもあるので要注意です。
捕獲罠か、侵入口を塞ぐ方法のほうが安全ですよ。
音が続くようなら、自己判断で無理をせず専門の業者さんに相談することをおすすめします。
「何の動物か見当をつけてから相談する」と、対応もスムーズになりますよ。
まずは今夜、音がする時間帯をメモするところから始めてみてくださいね。
小さな一歩が、解決への大きな近道になりますよ。




