じめじめした梅雨、お部屋のカビが気になっていませんか?チエばあちゃんです。
梅雨のカビ対策は「まだ大丈夫」と思っているうちに手遅れになりがちなんですよね。
でもね、お金をかけなくても、家にあるものだけでしっかりカビは防げるんですよ。
今日は、おばあちゃんたちが昔から台所や押し入れで実践してきた知恵を、たっぷりお伝えしますね。
梅雨のカビ対策の基本|換気と除湿を味方につける
カビが元気に増えるのは、湿度70%以上・気温20〜30度・ホコリや汚れなどの栄養の3つが揃ったときなんです。
梅雨はまさにこの条件がそろいやすい季節ですから、まずは湿気を追い出すことが一番大切ですよ。
「雨の日に窓を開けても意味がないんじゃ?」と思うかもしれませんが、実は室内にこもった湿気を外に出すだけでも効果があるんです。
窓を対角線上に2か所開けると、風の通り道ができて効率よく換気できますよ。
窓が開けられない日は、扇風機やサーキュレーターを部屋の隅に向けて回すだけでも違います。
押し入れやクローゼットは、晴れた日に扉を全開にして風を通してあげてくださいね。
私は昔から母に「風が通れば、カビは逃げる」と教わってきました。
布団を収納するときも、すのこを敷いて底に空間を作ると湿気がこもりにくくなりますよ。
お風呂・キッチンの水回りカビ予防|毎日の習慣でピカピカに
お風呂場は家の中で一番カビが好む場所ですよね。
私がもう何十年も続けているのは、お風呂上がりに壁や床に冷水をサッとかけることなんです。
温度を下げることでカビの繁殖がぐっと抑えられますよ。
そのあと、古いタオルでざっと水気を拭き取るとさらに効果的です。
換気扇は最低でも3時間、できれば翌朝まで回しておくのが理想ですね。
ドアを少しだけ開けておくと、空気の流れができてもっと乾きやすくなりますよ。
キッチンのシンク周りも油断できません。
水滴が残っていると、あっという間にカビやぬめりの原因になります。
使い終わったら乾いた布巾でさっと拭く、これだけで全然違うんです。
三角コーナーの生ゴミも、こまめに処分するだけでカビのエサを断つことができますよ。
家にあるもので作る除湿・カビ対策アイテム
市販の除湿剤を買わなくても、家にあるもので十分カビ対策ができるんですよ。
まずおすすめなのが重曹です。
小さな空き瓶やプリンのカップに入れて、押し入れ・靴箱・洗面台の下に置くだけで湿気を吸ってくれます。
2〜3週間で湿気を吸い切るので、そのあとはお掃除用に使えて無駄がありませんよ。
新聞紙も昔ながらの優秀な除湿アイテムです。
くしゃくしゃに丸めて靴の中に入れたり、タンスの引き出しの底に敷いたりしてみてくださいね。
湿気も嫌なにおいも一緒に吸い取ってくれます。
もうひとつ、使い古しの木炭があればぜひ活用してください。
布の袋に入れてクローゼットに吊るすだけで、天然の除湿・消臭剤になりますよ。
お金をかけなくても、工夫次第でカビは防げるものなんです。
カビが生えてしまったときの正しい対処法
どんなに気をつけていても、カビが生えてしまうことはあります。
そんなときは慌てずに、まず乾いた布やティッシュでそっと拭き取ることから始めてくださいね。
いきなり濡れた雑巾でゴシゴシ拭くと、カビの胞子が周りに広がってしまうんです。
拭き取ったあとは、消毒用エタノール(アルコール度数70〜80%のもの)を布に含ませて、軽く押さえるように拭くと効果的ですよ。
パッキンやゴムの黒カビには、キッチンペーパーに塩素系漂白剤を染み込ませて貼りつけるのもよい方法です。
ただし、壁紙や畳に広がったカビは無理にこすらず、専門の業者さんに相談するのが安心ですよ。
見つけたら早めに対処すれば、大事にならずに済むことがほとんどですから、先延ばしにしないでくださいね。
梅雨の時期は気分も沈みがちですけれど、お部屋を清潔に保つと気持ちまで軽くなるものですよ。
どれも特別な道具はいらない方法ばかりですから、今日からでもすぐに始められます。
よかったら試してみてくださいね。
きっと、じめじめした季節もすっきり快適に過ごせるようになりますよ。




