こんにちは、チエばあちゃんです。
今日は育児疲れで旦那にイライラしてしまう、夜中にふと涙が出てしまう…そんなあなたにお話ししたいことがあるんです。
お金も特別な道具もいりません。
家にあるものと、ちょっとした心の持ち方だけで気持ちが楽になる方法をお伝えしますね。
まず知っておきたいこと:育児疲れで旦那に不満を感じるのは当たり前
先日、娘が子どもたちを寝かしつけたあと、夜の10時過ぎにふらっとうちに来たんです。
「お母さん、ちょっと聞いてくれる?」って。
温かいほうじ茶を出して話を聞いたら、「夜中に急に、旦那が何もわかってくれない気がして涙が止まらなくなった」と、ぽろぽろ泣いたんですよ。
旦那さんはお風呂も入れてくれるし、休みの日は公園にも連れて行ってくれる。
でもね、「やってくれている」と「わかってくれている」はまったく別のことなんですよね。
蒸し暑い夜に何度も起きて子どもに水を飲ませたこと、汗でぐっしょりのシーツをこっそり替えたこと、誰も見ていないし、誰もありがとうと言ってくれない。
そういう「見えない育児」の孤独感が夜中にふっとあふれてしまうんです。
これはわがままでも贅沢でもありません。
チエばあちゃんも娘を育てていた頃、台所でひとり泣いたことがありましたよ。
だから「旦那が…」と吐露したくなるその気持ち、よくわかるんです。
基本のやり方:お金をかけずに育児疲れを和らげる5つの知恵
チエばあちゃんが娘に伝えたこと、そして何十年もかけて学んだことをお話ししますね。
どれも家にあるものだけでできることばかりですよ。
①夜中に結論を出さない
疲れた夜に考えごとをすると、どんどん暗い方へ引っ張られてしまいます。
「この気持ちは明日の朝もう一度考えよう」と自分に言い聞かせてくださいね。
朝になると不思議と「まあ、なんとかなるか」と思えることが多いんですよ。
②温かい飲み物で自分をねぎらう
夜中に目が覚めてモヤモヤしたら、台所でお白湯やほうじ茶を一杯だけ淹れてみてください。
特別なお茶でなくていいんです。
温かいものをゆっくり飲む、それだけで体がほっとゆるむんですよ。
チエばあちゃんは昔から、つらいときはまず「お湯を沸かす」と決めていました。
手を動かしている間に、少しだけ気持ちが落ち着くんです。
③旦那さんには「察して」ではなく「具体的にひとつだけお願い」する
「もっと手伝って」ではなく、「寝る前に子どもたちの水筒だけ準備してくれると助かるな」と伝えるんです。
男の人はね、具体的に言われたほうが動きやすいことが多いんですよ。
そしてやってくれたら「ありがとう、助かったよ」とひと言。
小さな「お願い」と「ありがとう」の積み重ねが、夫婦の空気を変えていきます。
④「書き出すノート」を枕元に置く
家にある使いかけのノートで十分です。
夜中にモヤモヤが止まらないときは、スマホではなく紙に気持ちを書き出してみてくださいね。
きれいに書かなくていいんです。
「つらい」「眠い」「誰かわかって」、一言でもいい。
頭の中のぐるぐるを外に出すだけで、不思議と気持ちが整理されるんですよ。
⑤誰かに話す——無料で使える場所はたくさんある
お母さんや友だちに電話するのもいいですし、地域の子育て支援センターは無料で相談できますよ。
2026年現在、多くの自治体でLINEやオンラインでの育児相談も充実しています。
「こんなことで相談していいのかな」と思うかもしれませんが、話すだけで気持ちが軽くなることは本当にあるんです。
お住まいの市区町村のホームページで「子育て相談」と検索してみてくださいね。
よくある失敗と対処法:育児の不満を伝えるときの注意点
娘の話を聞いていて気づいたことがあるんです。
それは「伝え方を間違えると、かえってケンカになってしまう」ということ。
よくある失敗をお話ししますね。
失敗①:疲れのピークにぶつける
夜中の2時に「あなたは何もわかってない!」と言っても、旦那さんも寝ぼけていて受け止められません。
伝えるなら、お互いに少し余裕のある休日の昼間がおすすめですよ。
失敗②:「いつも」「全然」という言葉を使う
「いつも私ばっかり」と言われると、旦那さんは「俺だってやってるのに」と反発してしまいがちです。
「昨日の夜、子どもが3回起きて大変だったんだ」と具体的な場面で伝えるほうが、気持ちが届きやすいんですよ。
失敗③:ひとりで我慢しすぎて爆発する
限界まで溜め込むと、ある日突然あふれてしまいます。
小さな不満のうちに、さっきお伝えした「ノートに書く」「誰かに話す」で少しずつガス抜きしてくださいね。
あの夜、娘はほうじ茶を飲みながらたくさん話して、最後に「なんか楽になった」と笑って帰っていきました。
次の日、旦那さんに「夜中に子どもが起きたら一回だけ様子を見てくれると嬉しいな」と伝えたそうです。
旦那さんは「え、そんなことでいいの?」と言って、その日から夜中に一度は様子を見てくれるようになったんですって。
完璧な夫婦なんていません。
でもね、小さな「ありがとう」と小さな「お願い」を重ねていくことで、少しずつ楽になっていくんですよ。
じめじめした気持ちもいつか晴れますからね。
よかったら今夜はまず、お白湯を一杯飲んで、自分をぎゅっとねぎらってあげてくださいね。




