先日、孫から電話がかかってきたんですよ
「ばあちゃん、一人暮らし始めたんだけど、レンジ調理器って便利なの?買ったけど上手くいかなくて…」って、困った声で言うもんだから、思わず笑っちゃいました。
そうなんですよね、一人暮らしの料理って最初は誰でもつまずくもの。
でもね、レンジ調理器の使い方をちょっと知っておくだけで、毎日のごはんがぐんとラクになるんですよ。
今日は、知らないと損する失敗しやすいポイントを中心に、おばあちゃんの知恵をお伝えしますね。
Q: レンジ調理器って、どれを選べばいいの?
これがね、最初の落とし穴なんですよ。
「なんでもできる」って書いてあるものを買ってしまいがちなんですけど、一人暮らしなら、まずはパスタ用か炊飯用のどちらかひとつに絞るのが正解なんです。
あれもこれもと揃えると、狭いキッチンがすぐいっぱいになってしまいますからね。
自分が一番よく作るメニューに合ったものをひとつ選ぶ。
そこから始めるのが、長続きのコツですよ。
素材はシリコン製か耐熱プラスチック製が主流ですけど、シリコン製のほうがにおい移りしにくくて、おばあちゃんとしてはおすすめです。
Q: レンジ調理器で失敗するのはなぜ?
これはね、孫にも何度も言ったんですけど、水の量と加熱時間を適当にやってしまうのが一番の原因なんですよ。
レンジ調理器についてくる説明書のとおりに作れば、まず失敗しません。
でもね、みんな慣れてくると目分量でやっちゃうでしょう?
特にパスタは、水が少ないと芯が残るし、多すぎるとべちゃべちゃになるんです。
おばあちゃんが孫に教えたのは、最初の5回は必ず計量カップを使うこと。
5回もやれば、自然と感覚がつかめてきますからね。
それから、レンジのワット数も大事ですよ。
500Wと600Wでは加熱時間が変わってきますから、自分の家のレンジが何ワットか、ちゃんと確認しておいてくださいね。
Q: 加熱ムラができるのはどうしたらいい?
「一部分だけ熱くて、ほかは冷たい」っていう経験、ありませんか?
これはね、具材の大きさがバラバラだと起きやすいんですよ。
お野菜を切るとき、なるべく同じ大きさに揃えるのがコツです。
それからもうひとつ、レンジ調理器の中に食材を入れるとき、真ん中を少しあけてドーナツ状に並べると、火の通りが均一になるんです。
昔はお鍋でコトコト煮ていたから気にしなかったんですけど、レンジは中心部が温まりにくい性質がありますからね。
この「真ん中をあける」というのは、覚えておいて損はないですよ。
Q: レンジ調理器のお手入れで気をつけることは?
実はね、これを知らない人がとっても多いんです。
レンジ調理器は便利なぶん、使ったらすぐに洗うのが鉄則なんですよ。
放っておくと、特にシリコン製はにおいや色が染みついてしまいます。
「あとで洗おう」が一番の大敵。
食べ終わったらすぐ水につけておくだけでも全然違いますよ。
もしにおいがついてしまったら、重曹をひとさじ入れたお湯につけておくと、すっきり取れます。
おばあちゃんの時代から使われている、重曹の力ですね。
Q: 結局、一人暮らしにレンジ調理器は必要?
正直に言いますとね、「絶対に必要」とまでは言いません。
でも、仕事や学校で疲れて帰ってきたときに、コンビニのお弁当ばかりになってしまうくらいなら、レンジ調理器でお野菜を蒸したり、スープを作ったりするほうが、ずっと体にやさしいですよ。
火を使わないから安全ですし、洗い物も少なくて済む。
一人暮らしの料理を続けるハードルを下げてくれる道具だと思ってもらえたらいいですね。
おばあちゃんとしてはね、まずひとつ買ってみて、説明書どおりに3品くらい作ってみてほしいなと思います。
きっと「あ、これでいいんだ」って思えるはずですよ。
よかったら気軽に試してみてくださいね。




