先日ね、お隣の奥さんとお庭でお茶をしていたら、こんな相談をされたんですよ。
「今度ママ友のお家にお呼ばれしたんだけど、食器の匂いが気になって使えないことがあって…どうしたらいいかしら」って。
チエばあちゃんです。
春になると歓迎会やお花見、新しいご近所付き合いも増えますよね。
他人の家の食器の匂いが気になって使えないという悩みは、実はとても多いんですよ。
決してわがままなんかじゃなくて、鼻が敏感な体質なだけですから、自分を責めなくて大丈夫。
今日は、食器の匂いが気になる原因から、すぐにできる対処法まで、ステップごとにやさしくお伝えしていきますね。
ステップ1:食器の匂いが気になる原因を知ろう
まずは、食器の匂いの正体を知っておくと安心ですよ。
原因がわかるだけで「自分がおかしいわけじゃないんだ」と気持ちが楽になりますからね。
スポンジや布巾の雑菌が原因になることが多いんです。
スポンジを長く使っていると雑菌が繁殖して、洗っているつもりでも食器に匂いが残ってしまうんですよ。
特にこれからの季節は気温も湿度も上がりますから、雑菌が増えやすくなるんです。
それから、食器棚や収納場所の匂いが移ることもありますね。
木製の棚や、換気が少ない場所に長くしまっておくと、食器そのものに匂いが染みつくことがあるんですよ。
春先は気圧の変化で嗅覚が敏感になる方もいらっしゃるから、いつもより気になりやすい時期でもあるんです。
あとは、ご家庭ごとに使う洗剤の種類が違うことも大きいですね。
これは嗅覚が優れている証拠ですから、恥ずかしいことでは決してないんですよ。
ステップ2:食器の匂いが気になる時のさりげない対処法
では実際に、他人の家で食器の匂いが気になったとき、相手に気づかれずにできる対処法をお伝えしますね。
まずおすすめなのが、マイボトルやマイカップを持参する方法です。
今はマイボトルを持ち歩くのが当たり前の時代ですから、「いつも使ってるのがあるから」とさらっと出せば大丈夫。
春のお出かけにも便利で、一石二鳥ですよ。
もうひとつ、ペットボトルの飲み物を手土産にするのもいい方法です。
「これみんなで飲もうと思って」と持っていけば、自然とそちらを飲む流れになりますよ。
春は新しいフレーバーのお茶やジュースも出ますから、話題作りにもなりますね。
それから、出されたお茶の湯気を使う小ワザもあるんですよ。
温かいお茶をカップのふちにそっと回しかけるようにすると、匂いが少し和らぐことがあります。
ばあちゃんも昔、旅先のお宿でそうしていたものです。
ステップ3:食器を使わずに済む場面づくりの工夫
そもそも食器の匂いが気になる場面を減らす工夫をしておくと、もっと気が楽になりますよ。
一番のおすすめは、食事のお誘いを外食に切り替えること。
「せっかくだから、おいしいお店に行かない?」と提案すれば、相手も喜んでくれることが多いんです。
相手に気を遣わせずに自分も安心できるから、お互いにとっていい方法ですよ。
春はテラス席のあるカフェも気持ちがいいですしね。
ピクニックやお花見に誘うのも、この時期ならではの素敵な工夫です。
使い捨ての紙コップや紙皿なら匂いの心配もありませんし、外で食べるとそれだけで楽しい時間になりますよ。
お家でのホームパーティーなら、自分が幹事になって紙皿パーティーを提案するのもひとつの手です。
「片付けが楽だから」と言えば、誰も不思議に思いませんよ。
ステップ4:匂いに敏感だと伝えたい時の上手な言い方
もし仲の良い方に事情を伝えたい場合は、伝え方にちょっとした工夫をするといいですよ。
「食器が臭い」とストレートに言ってしまうと、やっぱり相手はびっくりしてしまいます。
おすすめは、「実は匂いに敏感な体質で、自分の家の食器でも気になることがあるの」と、自分の体質の話として伝えること。
相手の食器が悪いのではなく自分の鼻が敏感なんだという言い方なら、角が立ちにくいんです。
最近は化学物質過敏症や香害という言葉も知られるようになりましたよね。
匂いの感受性について理解が広がっている時代ですから、あなたが思っているほど周りは気にしていないことも多いんですよ。
ステップ5:自分の家の食器の匂いケアも見直してみよう
よそのお家の食器が気になる方は、自分の家の食器ケアも見直してみると安心ですよ。
春から夏にかけては雑菌が繁殖しやすい時期ですからね。
スポンジは2〜3週間で交換するのがおすすめです。
使い終わったらよく絞って乾かすだけでも、だいぶ違いますよ。
食器棚には重曹を小皿に入れて置いておくと、匂いを吸い取ってくれるんです。
これはばあちゃんが昔からやっている方法で、お金もかからず簡単にできる知恵ですよ。
陶器やプラスチックの食器に匂いが染みついてしまったときは、お酢を薄めた水に30分ほどつけおきすると、すっきり取れることが多いです。
ぜひ試してみてくださいね。
チエばあちゃんからのひと言
食器の匂いが気になるのは、あなたの感覚が繊細で丁寧な証拠ですよ。
自分の感覚を大事にしながら、無理のない付き合い方を見つけていくのが一番です。
完璧に解決しなくてもいいんですよ。
「こうすれば少し楽になるかも」という引き出しをいくつか持っておくだけで、ずいぶん気持ちが軽くなりますからね。
新しい出会いが増える春だからこそ、我慢しすぎずに自分らしく過ごしてほしいと思います。
よかったら、今日お話しした方法をひとつずつ試してみてくださいね。
あなたらしく、心地よく過ごせますように。




