梅雨のカビ対策|予防から撃退まで場所別おばあちゃんの知恵

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むかし母がね、梅雨になると決まって押入れの戸を全部開け放って、「カビは湿気が大好きだから、風を通してあげるのが一番よ」って言っていたんですよ。
チエばあちゃんです。

2026年も6月に入って、いよいよ梅雨のカビ対策が気になる季節になりましたね。
じめじめした空気の中で気づいたら黒いポツポツが広がっていた…なんて経験、あなたにもありませんか?
今日は、梅雨のカビを予防する方法から、できてしまったカビの撃退法まで、昔ながらの知恵をたっぷりお伝えしますね。

Q: 梅雨にカビが発生しやすいのはなぜ?

カビというのは、湿度70%以上・気温20〜30度の環境がそろうと、一気に繁殖してしまうんです。
梅雨の時期はまさにこの条件がぴったり当てはまるんですよね。

特に気をつけたいのが風通しの悪い場所ですよ。
押入れやクローゼットの奥、浴室のゴムパッキン、窓際のカーテンの裏側なんかは要注意なんです。
最近のお家は気密性が高いぶん、昔の家のように隙間風で自然に換気されることがないので、意識して湿気を逃がしてあげることがとても大切なんですよ。

Q: 梅雨の湿気対策に使える昔ながらの方法は?

わが家では梅雨になると、まず新聞紙が大活躍してくれます。
押入れの床に敷いたり、靴箱の中にくしゃっと丸めて入れておくだけで、湿気をぐんぐん吸い取ってくれるんですよ。
一週間に一度は新しいものに取り替えてあげてくださいね。

それから重曹も頼りになる存在です。
小皿に入れて湿気の気になる場所に置いておくだけで除湿効果がありますし、嫌な匂いも吸い取ってくれるんです。
お掃除にもそのまま使えますから、一石二鳥ですよね。

ちょっと晴れ間が出た日には、押入れやクローゼットの扉を開け放して風を通すのを忘れないでくださいね。
6月は貴重な晴れ間を逃さないのがコツですよ。

Q: 浴室・キッチン・寝室、場所別のカビ予防法は?

浴室は、家の中でもっともカビが発生しやすい場所ですよね。
入浴後に壁や床の水滴を古タオルでさっと拭き取るだけで、カビの発生がぐっと減りますよ。
換気扇は最低でも2時間、できれば朝までつけっぱなしにしておくのがおすすめです。

キッチンでは、シンク下の収納スペースが湿気のたまり場になりがちです。
ときどき扉を開けて風を通したり、重曹を小皿に入れて置いておくと安心ですよ。

寝室では、布団の敷きっぱなしが大敵です。
朝起きたら布団を畳んで、椅子の背もたれなどにかけて湿気を飛ばしてあげてくださいね。
すのこを布団の下に敷くのも、昔からあるカビ予防の知恵でとても効果的ですよ。

Q: できてしまった梅雨のカビはどう撃退する?

もしカビを見つけてしまっても、慌てなくて大丈夫ですよ。

軽いカビには消毒用エタノールが効きます。
カビに直接スプレーして10分ほど置いてから、乾いた布で拭き取ってみてください。
初期のカビならこれできれいになることが多いんです。

頑固な黒カビには、お酢と重曹の合わせ技がおすすめです。
まずお酢をスプレーして、その上から重曹をふりかけて30分ほど待ちます。
シュワシュワと泡が出てカビを浮き上がらせてくれるので、歯ブラシなどでやさしくこすり落としてくださいね。

ただし、カビ取りのときは必ず窓を開けて換気をすることと、ゴム手袋をつけることを忘れないでくださいね。
おばあちゃんとの約束ですよ。

梅雨はどうしても気が重くなる季節ですけれど、ほんのちょっとした工夫で暮らしの快適さはずいぶん変わるものです。
6月の今のうちから対策を始めておけば、長い梅雨も安心して乗り越えられますよ。
無理せず、できることから試してみてくださいね。

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