こんにちは、チエばあちゃんです。
そろそろ気になる梅雨の湿気対策、もう始めていますか?
日本の梅雨は湿度が80%を超える日も珍しくなくて、油断しているとカビやダニが一気に増えてしまうんですよ。
でもね、梅雨が来る前にほんの少し準備しておくだけで、じめじめの季節もずいぶん快適に過ごせるんです。
今日は、昔ながらの知恵に科学的な理由も添えて、おすすめの湿気対策ベスト5をご紹介しますね。
第1位:梅雨前の換気で湿気をリセットする方法
湿気対策で一番大切なのは、梅雨入り前にしっかり換気しておくことです。
梅雨に入ると雨の日が続いて、なかなか窓を開けられなくなりますでしょう。
だからこそ、晴れている今のうちにお部屋の空気を入れ替えておくことが大事なんですよ。
コツは、対角線上にある窓を二か所同時に開けることです。
こうすると空気の流れが一方通行になって、お部屋の隅々まで風が届くんですよ。
これは「通風」といって、建築の世界でも基本とされている考え方なんです。
押し入れやクローゼットも、晴れた日に扉を開け放して、中にこもった湿気を逃がしておくのがおすすめですよ。
私も昔から、五月の晴れた日には必ず押し入れの戸を全部開けて、お布団を干していたものです。
第2位:重曹と新聞紙で手軽にできる除湿テクニック
お金をかけずにできる昔ながらの除湿方法として、重曹と新聞紙はとても優秀なんですよ。
重曹には空気中の水分を吸い取る「吸湿性」という性質があって、小さな器に入れてクローゼットや靴箱に置くだけで効果があるんです。
二、三か月で湿気を吸いきるので交換が必要ですが、使い終わった重曹はお掃除にも使えて無駄がないのが嬉しいところですね。
新聞紙も科学的に見ると理にかなっているんですよ。
新聞紙の繊維は表面積がとても大きくて、普通の紙よりも湿気をよく吸い取ってくれるんです。
靴の中に丸めて入れたり、タンスの引き出しの底に敷いたり、下駄箱の棚板に敷いたり。
おばあちゃんの時代から続いている方法には、ちゃんと理由があったんですね。
よかったら試してみてくださいね。
第3位:カビを防ぐ梅雨前のお掃除のコツ
湿気が多くなると気になるのが、やっぱりカビですよね。
カビは気温25℃前後・湿度70%以上・ホコリなどの栄養分、この3つがそろうと爆発的に増えるんです。
つまり、梅雨前にホコリを取り除いておくだけで、カビの発生をぐっと抑えられるということなんですよ。
特に気をつけたい場所は、水回りと寝室です。
お風呂場の壁や天井、洗面所の棚の裏側など、普段あまり手が届かないところを今のうちにきれいにしておきましょう。
寝室は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれていて、意外と湿気がこもりやすいんですよ。
ベッドの下や家具の裏側のホコリも、この機会にしっかり取り除いておくといいですね。
私は毎年この時期に、お酢を水で薄めたもので棚を拭くようにしています。
お酢に含まれる酢酸には殺菌作用があって、カビの発生を抑える効果があると昔から言われているんですよ。
第4位:布団と衣類のしまい方で湿気を寄せつけない工夫
梅雨前の布団の手入れと衣替えも大切な湿気対策のひとつですよ。
冬物のお布団や毛布は、しっかり天日干ししてから収納しましょう。
太陽の紫外線にはダニや雑菌を減らす力がありますし、しっかり乾燥させることで収納中のカビ予防にもなるんです。
湿気を含んだまましまってしまうと、秋に出したときに嫌なにおいがすることがありますからね。
衣替えで使わなくなったセーターやコートも、一度風を通してから収納すると安心です。
収納するときのポイントは、詰め込みすぎないことですよ。
ぎゅうぎゅうに詰めると衣類の間に空気が通らなくなって、湿気がこもり、カビや虫食いの原因になってしまいます。
収納ケースの中は七分目くらいを目安にすると、空気の通り道が確保できておすすめです。
第5位:エアコンの試運転で梅雨を快適に迎える準備
意外と見落としがちなのが、エアコンの梅雨前メンテナンスなんです。
梅雨の時期はエアコンの除湿機能がとても頼りになりますが、フィルターにホコリがたまっていると、除湿効率が下がるだけでなく、カビの胞子をお部屋中にまき散らしてしまうことがあるんですよ。
五月のうちにフィルターを外して掃除しておくと、梅雨本番に慌てずにすみます。
フィルターは水洗いして、しっかり乾かしてから戻すのがポイントですよ。
それから、本格的に暑くなる前に一度試運転をしておくと、故障にも早く気づけて安心です。
梅雨時の修理は混み合うので、今のうちに確認しておくのが賢い備えですよ。
昔の人は「備えあれば憂いなし」とよく言ったものです。
どれもちょっとした手間でできることばかりですから、無理せずできることから始めてみてくださいね。
おばあちゃんの知恵と少しの科学の力で、今年の梅雨も気持ちよく乗り越えましょうね。




