だいぶ暖かくなってきましたねぇ。
チエばあちゃんです。
春の大掃除のコツをお探しのあなたに、今日はとっておきのお話をしますね。
「大掃除は年末にするもの」と思っていませんか?
実は、春こそお掃除に最適な季節なんですよ。
気温も湿度もちょうどよくて、窓を開けても気持ちがいいでしょう?
おばあちゃんは昔から春のお彼岸が過ぎたら家中の風通しをするのが習慣なんです。
今日は、やりがちな失敗と正しいやり方を対比しながら、無理なく進められる春の大掃除のコツをお伝えしますね。
春の大掃除でやりがちなNG|一気にやろうとして挫折
「よし、今日は一日で全部やるぞ!」と張り切って始めたのに、途中で疲れてしまって結局中途半端に…なんて経験、ありませんか?
これ、実はとてもよくある失敗なんです。
人間の集中力は90分ほどで大きく低下することが研究でわかっています。
長時間ぶっ通しで作業すると、判断力も落ちて、大事なものを捨ててしまったり、逆に疲れて掃除が雑になったりするんですね。
それに、一日で終わらないと「自分はダメだ」と感じてしまって、翌日からやる気がなくなってしまうのが一番もったいないんですよ。
春の大掃除の正しい順番|場所を分けて少しずつが正解
おばあちゃんのおすすめは、「1日1か所、30分だけ」のルールです。
まず最初にやってほしいのは、掃除する場所のリストアップ。
「月曜は窓まわり」「火曜はクローゼット」「水曜は換気扇」というように、場所ごとに曜日を決めてしまうんです。
これは「実行意図」といって、心理学でも効果が証明されている方法なんですよ。
「いつ・どこを・どうする」を事前に決めておくと、実行率が2〜3倍に上がるという研究結果もあるんです。
短い時間でも毎日続けると、一週間もすればお家中がピカピカになりますよ。
春の大掃除でやりがちなNG|洗剤を使いすぎてベタベタに
汚れを落としたい一心で、洗剤をたっぷり使ってしまう方が多いんです。
でもこれ、実は逆効果なんですよ。
洗剤の量が多すぎると、すすぎ残しが起きやすくなるんです。
すすぎ残した洗剤成分がベタベタして、そこにホコリがくっつきやすくなってしまうんですね。
せっかくお掃除したのに、かえって汚れやすくなるなんて悲しいでしょう?
特にフローリングは、洗剤の残りがワックスを傷める原因にもなりますから気をつけてくださいね。
おばあちゃん流の春掃除術|台所にあるもので十分きれい
わざわざ高い洗剤を買わなくても、重曹・クエン酸・お酢があれば、ほとんどの汚れに対応できるんですよ。
これにはちゃんと科学的な理由があるんです。
油汚れは「酸性」の汚れだから、「アルカリ性」の重曹で中和して落とせます。
逆に、水あかや石けんカスは「アルカリ性」の汚れだから、「酸性」のクエン酸やお酢が効くんですね。
汚れの性質と反対の性質のもので中和する、これがお掃除の基本なんですよ。
窓ガラスには新聞紙もおすすめです。
新聞のインクに含まれる油分がガラス表面に薄い膜を作って、ツヤが出るうえに汚れがつきにくくなるんです。
使い古したストッキングでホコリを取るのも、静電気の力を利用した立派な科学ですよ。
春に大掃除をすると良い科学的な理由
「なぜ春がいいの?」と思いますよね。
これにもちゃんと理由があるんです。
まず、気温15〜20℃が油汚れを落としやすい最適温度なんですよ。
冬は油が固まって落ちにくいけれど、春の気温なら洗剤なしでも汚れがゆるみやすいんです。
次に、梅雨前にカビ対策ができること。
カビは湿度70%以上で急激に増殖しますから、湿度が低い春のうちに押し入れやクローゼットの風通しをしておくと予防になるんですね。
それから、冬の間に室内にたまったハウスダストやダニのフン。
春に窓を開けて換気しながら掃除することで、アレルギーの原因物質をしっかり排出できるんです。
花粉が気になる方は、花粉の飛散が少ない早朝や雨上がりに窓を開けるといいですよ。
春の大掃除を楽しく続けるコツ
お掃除は「やらなきゃ」と思うと気が重くなりますよね。
おばあちゃんは、好きな音楽やラジオをかけながらやるのが大好きなんです。
脳科学的にも、好きな音楽を聴くとドーパミンが分泌されて、作業が楽しく感じられることがわかっていますよ。
それから、きれいになった場所をスマホで写真に撮っておくのもおすすめ。
ビフォーアフターを見比べると、達成感がぐっと高まるんです。
最後に、お掃除が終わったらお気に入りのお茶でひと休みしてくださいね。
「がんばった自分へのごほうび」があると、次もやる気が出るものですよ。
春の大掃除で気持ちもお部屋もスッキリして、新しい季節を気持ちよく迎えてくださいね。
よかったら、ぜひ試してみてくださいね。




