むかしの母も、朝から晩まで働いていたんですよ
チエばあちゃんです。
うちの母はね、朝は誰よりも早く起きて、夜は家族が寝静まってからようやく座るような人でした。
それでもね、お給料はほんとうに少なくて、いつも「やりくり」でなんとかしていたんですよ。
最近ニュースで見たんですけどね、女性はフルタイムで週5〜6日、1日8時間働いても、年収200万円台が最も多いんですって。
一生懸命働いているのに報われないって、本当につらいことですよね。
でもね、お金は「稼ぐ力」だけじゃなくて「守る力」も大事なんですよ。
おばあちゃんが昔からやってきた、がんばりすぎなくてもできるお金の知恵、今日はお伝えしますね。
やりがちなNG:がむしゃらに節約して疲れてしまう
フルタイムで働いても200万円台となると、「もっと切り詰めなきゃ」と思いますよね。
でもね、食費を極端に削ったり、楽しみを全部がまんしたりするのは続かないんですよ。
疲れているのに安いものを求めてスーパーを何軒もはしごしたり、夜遅くに値引き品を狙って並んだり。
そういう節約は、体も心もすり減らしてしまいます。
むかしのご近所さんにもいましたよ、「1円でも安く」って走り回って、結局体を壊してしまった方がね。
がんばる方向を間違えると、かえって損をしてしまうんです。
正しいやり方:ズボラでもOK、「仕組み」で自然にお金が残る方法
おばあちゃんが長年やってきたのはね、最初に仕組みを作って、あとは何も考えなくていいようにすることなんですよ。
まずひとつめ。
お給料が入ったら、先に少しだけ別の口座に移すこと。
金額は月3,000円でも5,000円でもいいんです。
自動振替にしておけば、自分では何もしなくていいでしょう?
残ったお金で暮らすだけで、気づいたらちゃんと貯まっているんですよ。
これ、おばあちゃんが若いころ母から教わった知恵でね、「天引き貯金」って呼んでいました。
ふたつめはね、固定費の見直し。
スマホの料金プランや使っていないサブスクリプション、一度見直すだけで毎月数千円浮くことがありますよ。
面倒に感じるかもしれないけど、一回やれば来月からはずっと楽になるんです。
ズボラさんほど「一回だけがんばる」節約が向いているんですよ。
みっつめ。
日々の食費はね、「週に一度のまとめ買い」がおすすめです。
買い物の回数を減らすだけで、余計なものを買わなくなるんですよ。
冷凍できるものはどんどん冷凍してしまいましょう。
おばあちゃんはお味噌汁の具を何種類かまとめて切って冷凍しておくんです。
朝はお鍋にお水とお味噌と冷凍の具を入れるだけ。
これだけで、体にもお財布にもやさしい暮らしができますよ。
もうひとつ大事なこと:「もらえるお金」を見逃さない
フルタイムで働いて200万円台の方は、税金や社会保険の制度をうまく使えていないことも多いんですよ。
年末調整だけで済ませていませんか?
医療費がかさんだ年は確定申告で戻ってくるお金があるかもしれません。
お住まいの自治体の給付金や支援制度も、申請しないともらえないものがたくさんあるんです。
「調べるのが面倒」というあなた、お住まいの市区町村のホームページで「給付」「助成」と検索してみてください。
知らないだけで損しているお金って、意外とあるものなんですよ。
女性がフルタイムで働いて200万円台でも、暮らしは守れます
社会の仕組みがすぐに変わるのは難しいかもしれません。
でもね、自分の暮らしを自分の知恵で守ることはできるんですよ。
大事なのは、がんばりすぎないこと。
仕組みを作って、あとはのんびり構える。
それがおばあちゃん流の「お金の知恵」です。
完璧じゃなくていいんですよ。
「今月はちょっとだけ残せたな」、それで十分。
よかったら、今日からひとつだけ試してみてくださいね。
チエばあちゃんは、いつもあなたを応援していますよ。




