「うちの植物、葉っぱは元気なのになかなか花が咲かなくて…」そんなお悩みを抱えていませんか?チエばあちゃんです。
長年、庭の花や鉢植えの世話をしてきたチエばあちゃんも、若い頃はまったく同じ悩みを持っていましたよ。
そのとき、ご近所のベテランの方から教えてもらったのが「わざとストレスを与えるという意見もあるが、それは正しい」という知恵でした。
半信半疑で試してみたら、翌月には小さな花芽がついていてびっくりしたものですよ。
今日は、そんな植物へのやさしいストレスの与え方を、すぐに使える具体的なコツとともにご紹介しますね。
わざとストレスを与えると花が咲く、その理由とは
植物が花を咲かせるのは、「子孫を残そう」という本能からなんですよ。
毎日たっぷりのお水と暖かさを与えていると、植物は「こんなに快適なら、急いで花を咲かせなくてもいいや」と感じてしまうんです。
そこでちょっとした不便さや変化を与えることで、植物が「大変だ、種を残さなければ!」と危機感を持ち、花芽をつけ始めるのですよ。
わざとストレスを与えるという意見もあるが、と疑いたくなる気持ちもわかります。
でも、これは植物の生きる本能を上手に引き出してあげる方法なんです。
大切なのは「きつすぎず、やさしすぎず」——ちょうどよい塩梅が、長年の知恵なんですよ。
水やりを「少しだけ」控えるのが基本のコツ
ストレス栽培の基本は、水やりをほんの少し控えることです。
普段は土が乾いたらたっぷりあげるのが基本ですが、花を咲かせたいときは「もう少し乾かしてみる」が効果的なんですよ。
土の表面が乾いてから、さらに2〜3日待ってからお水をあげるようにしてみてくださいね。
葉っぱが少しくったりしてきたら「そろそろあげどき」のサインですよ。
ただし、完全に枯らしてしまっては元も子もありませんので、植物の様子を毎日よく観察しながら行いましょう。
水やりの間隔を伸ばすことで、胡蝶蘭・シクラメン・多肉植物などは特によく花をつけてくれます。
「植物の声を聞くように」というのが、チエばあちゃんが師匠から教わった言葉ですよ。
温度差と日光でさらに効果アップさせる方法
水やりと合わせて試してほしいのが、昼と夜で置き場所を変えて温度差をつけることです。
日中は日当たりのいい窓辺に、夜は窓から少し離した場所に移すだけでも十分ですよ。
この温度の変化が、植物に「季節が変わった!」と感じさせて、花芽をつくるスイッチを入れてくれるんです。
日光も大切なポイントです。
花が咲かないと感じたら、いつもより日当たりのいい場所に移してみましょう。
「ちょっと日差しが強いかな?」と感じるくらいの場所がちょうどいいこともあるんですよ。
ただし、真夏の強い直射日光は葉焼けの原因になりますので、午前中の柔らかい光を当てるようにしてくださいね。
チエばあちゃん流・失敗しないやさしいストレスの与え方まとめ
ここで、チエばあちゃんが実際に長年試してきた方法をまとめてお伝えしますね。
まず、いきなり極端なことはしないのが鉄則ですよ。
水やりを急に完全にやめたり、真冬に外へ出したりするのは逆効果になってしまいます。
「じわじわと、少しずつ」——これが長年の知恵なんですよ。
具体的には、こんな順番で試してみてくださいね。
①水やりの間隔を2〜3日ずつ伸ばしてみる。
②置き場所を日当たりのよい窓際に変える。
③夜だけ少し涼しい場所に移す(冷やしすぎは厳禁です)。
④肥料を花用(リン酸多めのもの)に切り替えてみる。
この4つをゆっくり組み合わせるのが、チエばあちゃん流のやり方です。
1〜2か月ほど続けると、「あ、小さな花芽がついてきた!」と気づく瞬間が来ますよ。
わざとストレスを与えるという意見もあるが、それは植物への思いやりを持ちながら行うのが一番大切なこと。
植物との対話を楽しむ気持ちで、よかったらぜひ試してみてくださいね。




