「葉っぱは元気なのに、花が咲かない…」そんなお悩みはありませんか?チエばあちゃんです。
実は、植物に花を咲かせるには「ちょっとしたズボラ」が効くんですよ。
お水をじゃんじゃんあげて大切にしすぎると、かえって花が咲きにくくなることがあるんです。
難しい作業は何もいりません。
水やりを少し手抜きするだけで、植物がぐんと花をつけてくれるようになるんですよ。
今日は、ズボラさんでも無理なくできる開花を促す4つの知恵をお伝えしますね。
花が咲かない理由は「快適すぎる環境」にあった
植物が花を咲かせるのは「子孫を残したい」という本能からなんですよ。
毎日たっぷりのお水と暖かさをもらっていると、植物は「こんなに快適なら、急がなくてもいいや」と花芽を作るのをサボってしまうんです。
そこで役立つのが「やさしいストレス」という知恵。
「ちょっとだけ不便にしてあげる」ことで、植物が危機感を持って花芽をつけ始めるんですよ。
難しい知識も道具も要りません。
ポイントは「きつくしすぎず、やさしすぎず」——このちょうどよい塩梅が、長年の知恵なんですよ。
花が咲かないとお悩みの方は、まずはこの考え方を頭に置いておいてくださいね。
ズボラでOK!水やりを「ちょっとサボる」だけで開花が変わる
花が咲かない植物への一番かんたんな対策は、水やりをほんの少し手抜きすることですよ。
土の表面が乾いてから、さらに2〜3日待ってからお水をあげるようにしてみてくださいね。
葉っぱが少しくったりしてきたら「そろそろあげどき」のサインですよ。
このサボり加減が、花芽スイッチを入れる鍵なんです。
胡蝶蘭・シクラメン・多肉植物は特にこの方法と相性がよく、早ければ2〜3週間で花芽がつくこともありますよ。
ただし、葉がしおれてカサカサになる前にはあげてくださいね。
枯らしてしまっては元も子もありませんから、植物の様子を毎日ちらっと見てあげるだけで大丈夫ですよ。
置き場所を変えるだけ!温度差と日光で花が咲きやすくなる
水やりと合わせてやってほしいのが、昼と夜で置き場所をちょっとずらすことです。
日中は日当たりのいい窓辺に、夜は窓から少し離した場所に移すだけでOKですよ。
この温度の変化が「季節が変わった!」と植物に感じさせて、花芽をつくるスイッチを入れてくれるんです。
移動が面倒な方は、夜だけカーテンの内側に置くだけでも十分効果がありますよ。
また、花が咲かないと感じたら、いつもより日当たりのいい場所に移してみましょう。
「ちょっと日差しが強いかな?」と感じるくらいがちょうどいいこともあります。
ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので、午前中の柔らかい光を当てるのがチエばあちゃんのおすすめですよ。
チエばあちゃん流・ズボラでもできる開花4ステップまとめ
ここで、花が咲かないときに試してほしい4つの手順をまとめてお伝えしますね。
いきなり極端なことはしなくて大丈夫。
「じわじわと、少しずつ」が長年の知恵なんですよ。
①水やりの間隔を2〜3日ずつ伸ばしてみる(土が乾いてからもう少し待つだけ)。
②置き場所を日当たりのいい窓際に変える。
③夜だけ少し涼しい場所に移す(冷やしすぎは厳禁です)。
④肥料をリン酸多めの花用に切り替えてみる。
この4つをゆっくり組み合わせていくと、1〜2か月後に「あ、花芽がついてきた!」と気づく瞬間が来ますよ。
難しいことは何もありませんから、花が咲かなくて困っている方はぜひ気軽に試してみてくださいね。
ズボラでいい、少しサボっていい——そんなやさしいお手入れが、植物をいちばん喜ばせてくれますよ。




