今日はとっておきの知恵をお伝えしますね。
チエばあちゃんです。
「うちの子、順番を待てないんです…」って悩んでいるお母さん、お父さん、多いですよねぇ。
公園のすべり台でもスーパーのレジでも「まだ?まだ?」って何度も聞いてくる。
うちの孫もまさにそうでしたよ。
でもね、順番を待てない子どもはワガママなんかじゃないんです。
小さな頭の中でいろんなことが起きているだけなんですよ。
今日は、がんばりすぎなくてもできる「待てる子」への声かけと対処法を5つ、ランキング形式でお伝えしますね。
ズボラなおばあちゃんでもやれたことばかりですから、どうか気楽に読んでくださいね。
順番を待てない子どもの頭の中で起きていること
まず知っておいてほしいのは、小さな子どもは「あとどれくらい」という時間の感覚がまだ育っていないということなんです。
大人の5分が、子どもには30分にも1時間にも感じられることがあるんですよ。
それに「今すぐやりたい!」という気持ちを抑える脳の働き――専門家の方は「抑制機能」と呼ぶそうですが――これが未就学児ではまだ発達途中なんですね。
つまり順番を待てないのは、脳がまだぐんぐん成長している証拠なんです。
叱るよりも、ちょっとした工夫で手助けしてあげるほうがずっと効果的ですよ。
第5位:「あと何人?」を一緒に数えるだけでOK
チエばあちゃんが一番ラクだと思った対処法がこれです。
「あと3人だよ、いーち、にーい、さーん」って指を折りながら一緒に数えるだけ。
それだけでいいんですよ。
目に見えない「待ち時間」を、数という形にしてあげると子どもは不思議と落ち着くものです。
特別な準備もいりませんし、スマホを見ながらでもできますから、ズボラさんにぴったりの方法ですよ。
第4位:待ち時間用の「お楽しみ」をバッグに忍ばせておく
昔のおばあちゃんたちはね、お手玉やあやとりをいつもポケットに入れていたものです。
あれは子どもを待たせるときの昔ながらの知恵だったんですよ。
今なら100円ショップの小さなシールブックや折り紙で十分。
お出かけバッグにポンと放り込んでおくだけで、いざというとき助かります。
大事なのは「待つ時間もなんだか楽しい」と子どもに感じさせてあげることなんです。
前日の夜にバッグに入れておく、それだけの手間で効果は抜群ですよ。
第3位:おうち遊びで「順番」を自然に練習する
トランプ、すごろく、しりとり、じゃんけん大会――なんでもいいんです。
順番を守って遊ぶ経験をおうちの中でたくさんさせてあげてくださいね。
遊びの中で「次はあなたの番よ」「待っててくれてありがとう」と声をかけるだけで、「待つ→自分の番がくる」という流れが体に染みついていくんです。
わざわざ教え込もうとしなくても、一緒に遊ぶだけで練習になるのが嬉しいところですよ。
うちではよくかるた大会をしたものです。
第2位:待てたらすぐ「一言だけ」褒める
これはね、チエばあちゃんが一番大事にしてきたことかもしれません。
子どもが少しでも順番を待てたら、「ちゃんと待てたねぇ、えらかった!」とすぐに伝えてあげてください。
長々と褒めなくても大丈夫。
たった一言、目を見て言ってあげるだけでいいんですよ。
「できなかったことを叱る」より「できたことを褒める」ほうが、子どもの心にはずっと深く届きます。
小さな成功体験の積み重ねが、待てる心を少しずつ育ててくれますよ。
第1位:まず「そうだよね」と気持ちを受け止める声かけ
堂々の第1位は、一番シンプルで一番大切なこと。
子どもが「待てない!」となったとき、まず「そうだよね、やりたいよね」と気持ちを受け止めてあげる。
それだけなんです。
頭ごなしに「ダメ!」と言われると、子どもは気持ちの行き場がなくなってしまいます。
でも「わかるよ」と一言もらえるだけで、不思議と心が少し穏やかになるんですよ。
そのうえで「もう少しだけ待とうね」と声をかければ、子どもは安心して順番を待てるようになるんです。
特別なテクニックはいりません。
忙しくても疲れていても、「そうだよね」の一言ならいつでも言えますよね。
ズボラでもできる最強の対処法ですよ。
おわりに|順番を待てない子どもは「元気な子」の証拠です
順番を待てない子どもは、決して困った子なんかじゃありません。
頭の中で「やりたい!」というエネルギーがあふれている、元気いっぱいの子なんですよ。
全部を一度にやろうとしなくて大丈夫。
今日はひとつだけ、気が向いたものを試してみてくださいね。
それで十分ですよ。
チエばあちゃんはいつもあなたとお子さんのことを応援しています。
がんばりすぎず、気楽にいきましょうね。




