梅雨のカビ対策で失敗しない!知らないと損する昔ながらの知恵

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梅雨どきのカビ対策、「ちゃんとやっているのに毎年カビが生えてしまう」なんてことはありませんか?
チエばあちゃんですよ。
実はね、よかれと思ってやっていることが、かえってカビを増やす失敗になっていることがあるんです。
今日は、知らないと損する梅雨のカビ対策の落とし穴を、昔ながらの知恵と一緒にお話ししますね。

Q: 梅雨のカビ対策で換気しているのにカビが生えるのはなぜ?

「雨の日に窓を開けると湿気が入るから」と、ずっと閉め切っていませんか?
これが一番多い失敗なんですよ。
室内で料理やお風呂、洗濯物の部屋干しをすると、外よりも湿気がこもってしまうことが多いんです。
雨の日でも、ほんの10分対角線上の窓を2か所開けて風の通り道を作ってあげてくださいね。
もうひとつの落とし穴は、押入れやクローゼットの詰め込みすぎ
空気が動かない場所にカビは喜んで育ちます。
壁から少し離して物を置き、時々扇風機で風を送ってあげるのが、昔ながらのかしこい知恵ですよ。
カビは湿度70%を超えるとぐんと元気になりますから、湿度計をひとつ置いておくと安心です。

Q: カビ取り掃除でやってはいけない失敗は?

カビを見つけたとき、乾いた雑巾でゴシゴシこすっていませんか?
実はこれ、カビの胞子をまき散らす一番の失敗なんです。
掃除機で吸うのも、排気から胞子が飛んでしまうので避けてくださいね。
軽いカビなら、重曹を水で溶いたペーストを塗って、古い歯ブラシでやさしくこすってみてください。
頑固なゴムパッキンの黒カビには、重曹ペーストをラップで覆って一晩置くのがおすすめですよ。
それからもうひとつ、大事な注意があります。
塩素系のカビ取り剤とお酢(酸性のもの)を絶対に混ぜてはいけません
有毒なガスが出て、命にかかわることもあるんです。
どうか必ず別々の日に、換気をしながら使ってくださいね。

Q: お風呂場のカビ対策、冷水をかけるだけでは足りないの?

「最後に冷水をかければ大丈夫」と思っている方、惜しいんですよ。
冷水だけだと壁に飛んだ石けんカスや皮脂が残って、それがカビの栄養になってしまうんです。
正しい順番は、まず45〜50度くらいの熱めのシャワーで壁や床の汚れを流し、それから水気をスクイージーやタオルで切ること。
換気扇は2時間で止めてしまう方が多いけれど、できれば一晩中つけっぱなしが安心です。
電気代はひと晩で数円程度ですから、カビ取りの手間を考えればずっとお得なんですよ。
それと、浴室のドアを開けっぱなしにするのも実は失敗のもと。
湿気が脱衣所や廊下に広がって、家じゅうにカビが移ってしまいますからね。

Q: 重曹やお酢の使い方で損しているポイントは?

おばあちゃんの時代から使われてきた重曹は、押入れや靴箱に置くだけで湿気を吸ってくれる頼もしい味方。
でも、置きっぱなしにしていませんか?
2〜3週間で固まってきたら交換のサインですよ。
固まった重曹は捨てずにお掃除に使えば、無駄がなくて一石二鳥です。
お酢を水で薄めてお風呂のタイルを拭くとカビ予防になりますが、ひとつ注意。
大理石や鉄の部分には使わないでくださいね。
酸で傷んだり錆びたりして、かえって損をしてしまいます。
台所のシンク下には新聞紙を敷いておくと湿気取りになりますが、湿った新聞紙を放っておくと逆効果。
月に一度は取り替えるのを忘れずにね。

梅雨のカビ対策は、「やってはいけないこと」を知っているだけで結果がぐんと変わるんですよ。
広い範囲のひどいカビは無理をせず、専門の方にお願いすることも大切です。
今日お話しした中から、よかったらひとつ試してみてくださいね。
あなたのお家が、カビ知らずの心地よい空間になりますように。

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