夏になると近所の方がオクラを袋いっぱい届けてくれて、台所に山盛りになっていたのを思い出します。
チエばあちゃんです。
オクラの大量消費って、初めてだとどうしたらいいか迷いますよね。
「ネバネバが苦手で…」「下ごしらえが面倒で…」そんな不安を抱えているあなたに、刻みオクラを炒めて煮込むだけの簡単レシピをお伝えしますね。
特別な道具も技術もいりませんから、お料理に自信がない方でも安心してくださいね。
Q: オクラの大量消費、一番簡単な方法は?
オクラが20本、30本とあるとき、一本ずつ茹でて盛り付けて…なんてやっていたら日が暮れてしまいますよね。
チエばあちゃんが何十年もやってきた方法は、まとめてザクザク刻んで、フライパンで炒めて、煮汁を入れて煮込むだけなんです。
たったこれだけで、山のようなオクラがペロリと食べられるおかずに変身しますよ。
初めてでも失敗しようがないくらい簡単ですから、「とりあえず刻んで炒めて煮る」と覚えておいてくださいね。
Q: オクラの下ごしらえは板ずりが必要?
レシピサイトを見ると「板ずりしましょう」と書いてあることが多いですよね。
でもね、炒めて煮込むなら板ずりも塩もみも必要ありませんよ。
油で炒めることで表面のうぶ毛は気にならなくなりますし、煮込めばさらに柔らかくなるんです。
やることはこれだけです。
- オクラを水でさっと洗う
- ヘタの先端を切り落とす(ガクの部分は残してOK)
- 端からトントンと刻む(大きさはバラバラで大丈夫)
大きさが揃わなくても煮込めばわからなくなるので、初めての方も気楽にいきましょうね。
ネバネバで包丁がべたつくときは、包丁を軽く水で濡らすと切りやすくなりますよ。
Q: 刻みオクラの炒め煮、基本の作り方は?
では、チエばあちゃんが一番よく作る基本の刻みオクラ炒め煮の作り方をお伝えしますね。
【材料(オクラ20本分)】
・オクラ … 20本
・ごま油 … 大さじ1
・めんつゆ(3倍濃縮) … 大さじ3
・水 … 150ml
・かつお節 … ひとつかみ
【作り方】
1. 刻みオクラをフライパンに入れ、ごま油で中火にかけます。
2. ネバネバが出てきますが、構わずそのまま2〜3分ほど炒めてください。
3. めんつゆと水を加えて、弱火にして蓋をします。
4. 10分ほどコトコト煮たら、仕上げにかつお節をふりかけて完成です。
ね、これだけなんですよ。
初めて作った方から「本当にこれだけでいいの?」と驚かれることが多いのですが、ごま油の香ばしさとめんつゆの旨みがオクラに染みて、ご飯が何杯でも進むおかずになるんです。
Q: 味付けのアレンジはどうすればいい?
基本の味に慣れてきたら、いろいろなアレンジも楽しんでみてくださいね。
どれも調味料や具材をちょっと足すだけですから、手間はほとんど変わりませんよ。
- ツナオクラ煮 … ツナ缶を汁ごと加えるだけでコクとボリュームがアップ
- カレー風味 … カレー粉を小さじ1ふり入れると、お子さんやお孫さんに大好評
- トマト煮 … めんつゆの代わりにトマト缶で煮込めば洋風おかずに変身
- 味噌煮 … 仕上げに味噌大さじ1を溶き入れると、白ご飯にぴったりの味わいに
- 油揚げ入り … 刻んだ油揚げを一緒に炒めると食べごたえが増します
まずは基本の味で作ってみて、「次はこれを足してみよう」と少しずつ冒険するのがおすすめですよ。
Q: 作り置き・冷凍保存はできる?
たくさん作ったオクラ炒め煮は、冷蔵庫で3〜4日、冷凍なら約1か月保存できますよ。
冷凍するときは、粗熱を取ってから小分けにして保存袋に入れてくださいね。
平らにして冷凍すると、使いたい分だけパキッと折って取り出せるので便利なんです。
お弁当のおかずにするなら、シリコンカップに一回分ずつ入れて冷凍しておくと、朝はそのまま詰めるだけで済みますよ。
解凍は電子レンジで1〜2分温めるだけで大丈夫です。
まとめて仕込んでおけば、忙しい日の食事づくりがぐんと楽になりますからね。
Q: オクラの栄養を逃さない食べ方は?
オクラには食物繊維やカリウム、ビタミンC、葉酸がたっぷり含まれていて、夏バテ対策にもぴったりなんですよ。
煮込み料理にすると栄養が煮汁に溶け出しますから、汁ごといただくのがおばあちゃん流の知恵です。
おすすめの食べ方をいくつかご紹介しますね。
- 温かいご飯にたっぷりかけてオクラ丼に
- そうめんや冷やしうどんのつけ汁に加えて
- 冷奴の上にのせてネバネバ冷奴に
昔からうちでは「夏野菜は汁ごと食べなさい」と言われてきました。
大量のオクラも、炒めて煮込んでしまえばかさがぐっと減って、驚くほどたくさん食べられますよ。
難しいことは何もありませんから、初めての方もぜひ気軽に試してみてくださいね。




