こんにちは、チエばあちゃんです。
先日、孫のために子どもが大好きなおやつを家にあるもので作ったと、娘がSNSに投稿したら、思いがけずたくさんの反響をいただいたんですよ。
「お金をかけなくてもこんなに喜んでもらえるのね」と、あらためて昔ながらの知恵の力を感じました。
今日はそのとき作ったものと、わたしが長年やってきた工夫を、あなたにもお裾分けしますね。
子どもが大好きなおやつは、家にあるもので十分作れますよ
あの日作ったのは、冷やごはんで作る甘辛おやきと、食パンの耳で作るラスクでした。
特別な材料はひとつもありません。
冷やごはんに片栗粉と少しのお塩を混ぜて丸め、フライパンで焼いて、お醤油とお砂糖をからめるだけなんですよ。
外はカリッと、中はもちっとして、孫たちは「おかわり!」の大合唱でした。
パンの耳は、バターとお砂糖をまぶしてオーブントースターで焼けば、立派なおやつになります。
捨てるはずのものが、子どものごちそうに変わるのですから、うれしいものですよね。
戦後の物のない時代を知っている世代は、みんなこうして工夫してきたんですよ。
お金をかけずに作るコツは「代用」の発想なんですよ
子どもが大好きなおやつ作りで大切なのは、「ないなら、あるもので代える」という考え方です。
ホットケーキミックスがなければ、小麦粉にお砂糖とベーキングパウダー、なければ重曹を少し混ぜれば代わりになります。
生クリームがなくても、水切りしたヨーグルトにお砂糖を混ぜれば、さっぱりしたクリームになるんですよ。
プリン型がなければ湯のみで、めん棒がなければラップの芯で代用できます。
わたしの母は「台所は知恵くらべの場所だよ」とよく言っていました。
買い足す前に、まず台所を見回してみる。
これだけで、おやつ代はずいぶん浮きますし、冷蔵庫の整理にもなって一石二鳥なんですよ。
それにね、代用の工夫を子どもと一緒に考えると、それ自体が楽しい遊びになります。
「これ、何で代わりになるかな?」と聞くと、孫は目を輝かせて考えるんですよ。
作ったと投稿したら、知恵の輪が広がりました
娘が写真と作り方を投稿したら、「うちでもやってみました」「懐かしい味です」とお返事がたくさん届いたそうです。
なかには「うちはみかんの皮を干してお風呂に入れています」なんて、別の知恵を教えてくださる方もいて、知恵は分け合うほど増えていくものだと実感しましたよ。
昔は井戸端会議やご近所づきあいの中で、こうした暮らしの知恵が自然と受け継がれていました。
今はSNSがその井戸端の代わりになっているのかもしれませんね。
もしあなたも家にあるもので何か作ったら、写真に残したり、どなたかに話したりしてみてください。
あなたの何気ない工夫が、誰かの助けになることがあるんですよ。
上手にできなくても大丈夫。
「作ってみた」というその一歩が、いちばんの宝物です。
お金をかけなくても、子どもの笑顔は台所の工夫から生まれます。
肩の力を抜いて、よかったら今日のおやつから試してみてくださいね。
チエばあちゃんは、いつもあなたの暮らしを応援していますよ。




