毎日じめじめした日が続きますねぇ。
こういう季節になると、押し入れや本棚のあたりで小さな虫を見かけること、ありませんか?
チエばあちゃんです。
今日は「シミという虫の幼虫」についてのお話ですよ。
シミは銀色にキラキラ光る体をした、1cmほどの細長い虫。
その幼虫は大人のシミをそのまま小さくしたような姿をしていて、見つけたときは「これは何の虫?」と首をかしげる方も多いんです。
でもね、お金をかけなくても、家にあるもので十分に対処できるんですよ。
今日はそんな節約駆除のコツをお伝えしますね。
Q: シミの幼虫ってどこにいるの?見つけ方のコツは?
シミの幼虫は、大人の虫と同じ場所に潜んでいることが多いんです。
特に好むのは、湿気が多くて暗い場所。
押し入れの奥、古い本や段ボールの隙間、洗面所の棚の裏なんかがお気に入りですよ。
幼虫は体長が2〜3mmととても小さくて、色も白っぽいので見落としやすいんです。
見つけるコツは、夜に懐中電灯で怪しい場所をサッと照らすこと。
シミは夜行性なので、暗くなってから動き出すんですよ。
昼間に本や段ボールをめくったとき、小さなフンの跡(黒い点々)や、紙が不自然に削れている場所があれば、それは幼虫がいるサインです。
Q: シミの幼虫を家にあるもので退治できるの?
できますよ。
チエばあちゃんがおすすめする方法をいくつかご紹介しますね。
①新聞紙トラップ
古い新聞紙を軽く湿らせて、くしゃくしゃに丸めたものを夜のうちにシミが出そうな場所に置いておくんです。
シミは湿った紙が大好きですから、朝になると新聞紙の中に集まっていることがありますよ。
そのまま袋に入れて捨ててしまえばOKです。
②重曹を使う方法
お掃除に使う重曹をお持ちなら、シミが通りそうな場所にうっすら撒いておくと効果的ですよ。
シミの体にまとわりついて、体の水分を奪って弱らせてくれるんです。
お子さんやペットがいるご家庭でも比較的安心して使えるのがいいところですね。
③ラベンダーや丁子(クローブ)の香り
シミはハーブの強い香りが苦手なんです。
お料理用のクローブ(丁子)をお茶パックに入れて、本棚や引き出しに置いてみてくださいね。
ラベンダーのポプリやドライハーブでも代用できますよ。
いい香りで防虫もできて一石二鳥ですね。
Q: シミの幼虫が増えないようにする予防法は?
退治と同じくらい大切なのが、幼虫を増やさない環境づくりですよ。
シミは「湿気」「暗さ」「紙やホコリなどのエサ」の3つが揃った場所で繁殖します。
つまり、この3つのどれかを減らせば、幼虫も増えにくくなるんです。
まず一番大事なのは換気と除湿。
押し入れやクローゼットは、天気のいい日に扉を開けて風を通すだけでも違いますよ。
除湿剤を買わなくても、使い古しの新聞紙を丸めて隅に置いておくだけで湿気を吸ってくれます。
2〜3日ごとに取り替えるのがコツですよ。
それからエサになるものを減らすことも大切ですね。
読まなくなった古い本や雑誌、段ボールはこまめに整理して処分しましょう。
本棚の裏にたまったホコリも、シミにとってはごちそうなんです。
季節の変わり目に一度、棚の裏側を拭き掃除するだけでずいぶん変わりますよ。
Q: どうしても減らないときはどうすればいい?
家にあるもので対策してもなかなか減らない場合は、もう少し工夫してみましょう。
一つは瓶トラップという方法ですよ。
ガラスのコップや空き瓶の内側にサラダ油を薄く塗って、底にパンくずや小麦粉を少し入れておくんです。
シミは登ることはできても、油で滑って出られなくなるんですよ。
これを夜のうちに壁際に置いておくと、朝に捕まえられることがあります。
それでも数が減らないようなら、市販の駆除剤の力を借りるのも一つの手段ですね。
でもまずは今日お伝えした方法を、よかったら試してみてくださいね。
お金をかけずに家にあるもので始められるのが、おばあちゃん流のいいところですから。
湿気の多い時期こそ、ちょっとしたお掃除と工夫でシミの幼虫とさよならできますよ。
あなたの暮らしが気持ちよく過ごせますように。
チエばあちゃんでした。




