こんにちは、チエばあちゃんです。
先日、お隣の奥さんが「押し入れを開けたらカビ臭くて…」と困った顔で相談に来たんですよ。
毎年6月の梅雨のカビ対策、気になりますよね。
じめじめした日が続くと、気づかないうちにカビが広がってしまうものなんです。
今日は、おばあちゃんたちが昔から実践してきたカビの予防法と掃除のコツを、まるごとお伝えしますね。
Q: 梅雨にカビが発生しやすいのはなぜ?
カビ対策をするなら、まず相手のことを知っておくのが大事なんですよ。
カビは湿度70%以上、気温20〜30度の環境が大好きなんです。
まさに梅雨どきの日本は、カビにとってはこの上ない天国なんですね。
特に気をつけたい場所は、お風呂場、押し入れ、クローゼット、靴箱、そして窓まわりです。
水分がたまりやすくて空気がこもる場所に、カビはどんどん広がっていくんですよ。
「換気」と「除湿」、この2つがカビ退治の基本中の基本だと覚えておいてくださいね。
Q: お金をかけずにできる梅雨の湿気対策は?
おばあちゃんの時代には、今のような高性能な除湿機なんてありませんでした。
でもね、身近にあるもので上手に湿気を追い出していたんですよ。
まず一番のおすすめは新聞紙です。
押し入れの底に敷いたり、靴の中にくしゃっと丸めて入れたりすると、湿気をぐんぐん吸い取ってくれます。
2〜3日おきに交換すれば、いつでもサラッと快適ですよ。
それから重曹もとっても優秀なんです。
ジャムの空き瓶などに入れて、靴箱や押し入れにポンと置いておくだけ。
湿気も嫌な臭いも一緒に吸い取ってくれますよ。
2〜3か月で交換してあげれば、効果がずっと続きます。
お金をかけなくても、家にあるもので十分カビ予防できるんですよ。
もうひとつ、今の時期に試してほしいのが炭です。
備長炭や竹炭を下駄箱やクローゼットに入れておくと、除湿・消臭のダブル効果が期待できますよ。
天日干しすれば繰り返し使えるので、とっても経済的なんです。
Q: お風呂場のカビを防ぐ毎日の習慣は?
お風呂場は家の中で一番カビが出やすい場所ですよね。
でもね、毎日のちょっとしたひと手間で、びっくりするほど変わるんですよ。
お風呂から上がるとき、壁や床にシャワーで冷水をサッとかけてみてください。
浴室の温度を下げることで、カビの繁殖をぐっと抑えられるんです。
そのあと、使い古しのタオルでサッと水滴を拭き取れば、さらに効果的ですよ。
換気扇は最低でも2〜3時間、できれば朝まで回しっぱなしがおすすめです。
窓がある浴室なら、少し開けておくだけでも空気が動いて違いますよ。
「入浴後のひと手間」が、あとの大掃除の手間をうんと省いてくれるんです。
Q: できてしまったカビの簡単な掃除方法は?
どんなに気をつけていても、カビが生えてしまうことはありますよね。
大事なのは、見つけたらすぐに対処することなんですよ。
軽いカビなら、重曹ペーストがよく効きます。
重曹に少しずつ水を足してペースト状にして、カビの上に塗ってみてください。
30分ほど置いてから古い歯ブラシでこすると、するっと落ちてくれますよ。
ゴムパッキンのしつこい黒カビには、片栗粉と塩素系漂白剤を混ぜたペーストを塗ってラップで覆い、1〜2時間置く方法もあります。
ただし、塩素系を使うときは必ず換気をして、ゴム手袋をつけてくださいね。
重曹や酢と混ぜると危険なので、絶対に別々に使うことが鉄則ですよ。
Q: 押し入れやクローゼットのカビ予防のコツは?
梅雨どきに意外と見落としがちなのが、押し入れやクローゼットの中なんです。
閉めきったままだと湿気がこもって、お布団や衣類にカビが移ってしまうこともあるんですよ。
ふすまやドアは、日中ほんの少しだけ開けておいてみてください。
空気が動くだけで、カビのリスクがずいぶん減りますよ。
すのこを敷いて、その上にお布団を置くのも昔ながらの知恵です。
床との間に隙間ができて、風が通りやすくなるんですね。
衣替えで冬物をしまうときは、一度天日干ししてからしまうのがポイントですよ。
少しでも湿気が残っていると、秋に出したときにカビだらけ…なんてこともありますからね。
梅雨を気持ちよく乗り切るために
カビ対策で一番大切なのは、小さなことをこまめに続けることなんです。
一度にあれもこれもやろうとすると疲れてしまいますからね。
朝起きたら窓を開けて空気を入れ替える。
お風呂上がりに水滴をサッと拭く。
週に一度は押し入れの風通しをする。
そんな小さな習慣の積み重ねが、カビのない快適なお家を作ってくれますよ。
梅雨は憂鬱に感じがちですが、お家をきれいに整える絶好の機会だと思ってみてくださいね。
あなたのお家が、じめじめ知らずの気持ちよい空間になりますように。
よかったら、今日からひとつでも試してみてくださいね。




