ロキソニン湿布が市販薬に!効果や副作用は?

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こちらの記事では、ロキソニン湿布が市販薬に!効果や副作用は?についてご紹介します。

痛み止めとして、市販薬の中では高い効果が見込まれて人気のロキソニン。

そのロキソニンから、「ロキソニン湿布」が市販薬として発売されました。
効果が高いだけに、副作用などを心配する声もあるようです。

ロキソニン湿布とは?

ロキソニン湿布 効果
出典:https://column.kusurinomadoguchi.com

ロキソニン湿布とは、痛みや炎症がひどい患部へ直接貼ることで、症状を和らげる外用薬です。
第一三共ヘルスケアから発売され、種類は現在4種類あります。

  • ロキソニンSテープ
  • ロキソニンテープL
  • ロキソニンSパップ
  • ロキソニンSゲル

それぞれ、貼る場所や症状に合わせて選べるラインナップになっています。

優れた鎮痛消炎作用をもつ「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が有効成分のロキソニン湿布。
今までは処方箋が必要な薬品として、30年以上使用されてきた実績のある商品です。
そのロキソニン湿布が、薬局で買えるようになったといううれしいニュースがありました。
発売日は2016年8月25日で、薬剤師さんのいる薬局で買うことができます。

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ロキソニン湿布の効果

ロキソニンシップ効果

市販のロキソニン湿布も、これまでの医薬品と同成分を配合されています。病院になかなか行けずにツライ痛みを我慢していた方にとっては嬉しいですね。

こんな症状に、効果が期待できるそう。

  • 肩の痛み
  • 酷い肩こりによる炎症
  • 腰痛
  • 関節痛
  • 筋肉痛

ロキソニンSパップはひんやりとした使用感なので、熱を持った患部にも使用できます。

また、ロキソニンSゲルは無色透明のジェルで、湿布を貼りにくい手指や、目立つ首すじなどに塗って使えます。

ロキソニン湿布の副作用とは

ロキソニンは効果が高く評判も良いですが、裏をかえせば副作用があるのでは?と不安にもなります。

ロキソニン湿布の副作用としては、皮膚のかゆみ、発疹、かぶれ腫れが感がられます。ただし、これは湿布全般にも言えることですので、肌が弱い人は注意して使用しましょう。

また、ロキソニン湿布は、患部1か所につき一日1回までと使用が制限されています。守らない場合は、身体に成分が過剰に浸透してしまうので、必ず使用料は守りましょう。

ロキソニン湿布の副作用は明記されていませんが、錠剤タイプのロキソニンでは、いくつか副作用があるようです。

小腸・大腸の狭窄・閉塞、肝機能値の上昇などが副作用とされています。湿布の場合はこれらはありませんが、過剰な使用は控えましょう。

ロキソニン湿布は妊娠中でも大丈夫?

妊娠中 ロキソニン湿布

妊娠中の使用については、メーカーは推奨していません。お医者さんか、薬剤師さんに相談の上、どうしても使いたい場合のみ検討しましょう。

授乳中の使用は避けるようにと明記されていますので、授乳中は使わないほうがよいでしょう。止む負えない場合は、授乳を中断するようにと書かれています。

ロキソニン湿布は子供でもOK?

ロキソニン湿布は、14歳未満の使用はできません。15歳以上から使用できるので、お子様の手の届かないところに保管しておきましょう。

ロキソニン湿布はどこで買える?

ロキソニン湿布 どこ 販売店

ロキソニン湿布は、スイッチOTC医薬品といわれるものです。
これは、今まで処方箋が必要だった医薬品を、薬局でかえるようにしたもの、という意味だそう。

内服薬のロキソニンと同じで、薬剤師さんのいる薬局で買うことができます。対面での説明が義務付けられているので、店頭にあっても、鍵のついたショーケースに保管されていることがほとんどでしょう。

購入したいときは、薬剤師さんのいる薬局にいって、直接声をかければ出してもらえますよ。上手に市販薬を利用しながら、痛みを和らげてくださいね。

使っている方の声も多いみたいですね。市販薬になって、手に入れやすくなったので嬉しいとの声も。

ロキソニン湿布を使っても痛みが治らない場合は、早めにお医者さんにみてもらいましょうね。

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