こちらの記事では、エコキュート貯湯タンクの洗浄方法、定期的な排出の大切さについてご紹介します。

マンションやオール電化住宅で、よく採用されているエコキュート。空気の熱を使ってお湯を沸かすことで、エコだし、電気代も節約になるといいことづくめです。

ただし、きちんとメンテナンスしないと、お湯が臭ったり、不純物が混じって不快な思いをすることになります。方法は簡単ですので、たまにはタンクの掃除もしておきましょう。

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エコキュートの貯湯タンクの仕組みは?

エコキュートの仕組み
出典:http://denki.tss-shop.com/

エコキュートは、エアコンの室外機のようなヒートポンプと、お湯をためる貯湯ユニットの2つからなる設備です。
空気中にある熱エネルギーを集めてお湯を沸かすので、ガス給湯器とちがってCO2も排出せず、電気代も安く抑えられるとメリットの多い給湯システム。
災害時に水道が止まっても、貯湯タンクにためているお湯や水が使えるという点でも注目されています。

しかし、常に新しい水を沸かしてお湯を作るガス給湯器とちがい、貯湯タンクに一度水をためて、それを沸かすため、フレッシュな水ではないという点を気にする方も多いようですね。

知恵ばあの友人が住んでいたアパートは、電気温水器でお湯を沸かしていました。部屋のなかに大きな箱があって、そこに電気で沸かしたお湯をためて使うものでした。

これが、しばらくすると水が臭って大変だったそうです。箱の下に排水穴があって、たまにこの穴から水を抜くと、タンクの下にたまったヘドロが流れ出てくる。とても水道の水を飲む気になれなかったそう。

これは、貯湯タンクの内部に水の不純物がたまったり、タンク自体が錆びてしまうことが原因でした。

貯湯タンク 掃除
出典:www.e-mansion.co.jp

その点、昔のものに比べてエコキュートは改善されています。タンクはステンレスで、空気が入らないので雑菌の繁殖も心配ありません。

しかし、水の中の不純物は、どうしても少しずつ溜まってしまいます。ですので、エコキュートの場合も、たまに貯湯タンクのお湯を排出して、下にたまったカスなどを取り除く必要があるのですね。

>>風呂釜掃除の頻度はどのくらい?ピカピカ掃除方法も!

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エコキュートタンクの掃除方法

エコキュートタンクの掃除は、3か月に1度を目安に行ってください。季節の変わり目には、行うようにしましょう。

エコキュートは、各電気メーカーから発売されており、若干仕様が異なります。
まず、取り扱い説明書、または貯湯タンクの説明書きをチェックしましょう。

貯湯タンクは、室外に置かれていると思います。

エコキュートの掃除手順

1.タンク下のカバーを取り外します。

2.ストレーナー(給水フィルタ)を取り外し、掃除します。配管の中も歯ブラシなどでキレイにして、ストレーナーをもとに戻します。

3.給水配管の水栓を閉じます。

4.排水配管の水栓を開けます。

5.2分ほど排水して、中の汚れを出す。

6.排水配管の水栓を閉じる。

7.給水配管の水栓を開ける。

8.説明書きに沿って、動作確認をする。

9.カバーを元通り取り付けて終了。

これで、タンクの中の汚れを掃除することができました^^ストレーナーにも意外と汚れが付きやすいので、お湯を長時間ためるご家庭などは、こまめにチェックすると良いですね。

こちらの動画では、エコキュートの水抜き方法が紹介されています。
ご参考にどうぞ。

貯湯タンクの掃除と一緒に、配管の掃除も定期的に行いましょう。

⇒エコキュート風呂釜掃除の方法は?頻度や洗剤、重曹について

エコキュートのタンクを掃除しないとどうなる?

このエコキュートの貯湯タンクの排水作業、意外と知らずに使っているご家庭も多いようです。そのため、何年かたつと、お風呂にゴミが浮き始めてから気づくという方も。その時点では、タンク内はかなり汚れています。

お湯をはって、アラビックリ!!
エコキュートタンクの汚れ
出典:http://repairact.jp/

こうなると、プロにお願いして掃除してもらうなど、費用も掛かってしまいます。

定期的なメンテナンスは、機械の寿命にもつながります。気持ちよくお湯が使えるよう、たまには外の貯湯タンクもチェックしてみてくださいね。

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