ひたち海浜公園のネモフィラの見頃、2018年はいつ?GWの混雑情報

スポンサードリンク

一般にはあまり知られていなかったネモフィラは、ひたち海浜公園によって全国的なものに!

園内には四季折々の花や遊園地などがあり、たくさんの観光客が訪れる人気のスポットです。
2018年、ひたち海浜公園のネモフィラの見頃がいつか気になる人も多いはず。

ひたち海浜公園のネモフィラ、2018年の見頃やGWの混雑情報をまとめました。

2018年、ひたち海浜公園のネモフィラの見頃は?

出典:国営ひたち海浜公園

出典:国営ひたち海浜公園

ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園です。

約200haにも及ぶ面積の園内には、随所に大きな花畑があって、春のスイセン・チューリップ、初夏のネモフィラ・バラ、夏のジニア、秋のコキア・コスモスと、四季折々の草花が私たちを出迎えてくれます。

一般的には知られていなかったネモフィラという花の名前ですが、ひたち海浜公園に咲き誇る見事なネモフィラの花畑によって、一躍全国的に知られるようになりました。

ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名を瑠璃唐草といいます。

ひたち海浜公園「みはらしの丘」は、ひたちなか市内で一番標高の高い場所で、四季を通していろいろな花が咲き誇ります。

4月中旬から5月上旬にかけては、毎年可愛らしい青色をしたネモフィラが丘一面を彩り、青い空に青い海、そして青い丘の3つの青がひとつに溶け合う景色は何ともいえない絶景です。

ちょうどGW時期には、ネモフィラの丘のふもとにある藤棚も満開となり、藤棚越しにネモフィラを見ることができます。

公式発表によると、おととしは4月中旬に、昨年は4月20日にネモフィラが見頃となったそうですが、例年4月下旬から5月上旬が満開となっているようです。

GWには見頃を過ぎてしまいますが、ネモフィラは一斉に開花して散るのではなく、開花後も次々と新しいつぼみを付ける花ですので、5月中旬まで楽しむことができるそうです。

ひたち海浜公園のGW混雑情報

チエばあ
関東から車で訪れる観光客がたくさん!ネモフィラの時期はほんとうに混雑するよ

GWにひたち海浜公園を訪れた方々の口コミや感想を見てみると、やはりかなりの混雑は覚悟しなければならないようです。

GW期間中は、通常9時半開園を2時間早い7時半から入園することができますが、早朝からすでに混雑しています。

GW中はお昼を過ぎても入場者数は減ることがなく、ひたち海浜公園周辺は大混雑になりますので、迂回ルートを利用するのが賢明です。

園最寄りの「ひたち海浜公園IC」では、下りるだけでも大変ですので、一つ手前の「ひたちなかIC」で下りるか、一つ先の「常陸那珂港IC」で下りるといいでしょう。

つくば方面から行かれる場合は、「友部JCT」から北関東道へは入らず、「那珂IC」で下りるといいようです。

ひたち海浜公園の駐車場事情

ひたち海浜公園には、2,000台が停められる西駐車場と南駐車場、350台が停められる海浜口駐車場の3つがあり、計4350台が常時駐車することができます。

ネモフィラを見ることができる「みはらしの丘」から一番近い駐車場は西駐車場になるため、毎年ネモフィラの見頃の時期になると、西駐車場に入るための渋滞ができてしまいます。

しかし、実はネモフィラが見頃となるGW中には、「みはらしの丘」から一番近い「翼のゲート」付近に臨時駐車場が設けられます。

みんなが狙う西駐車場は避け、あえて臨時駐車場を狙うというのも混雑を避けるコツですよ。

スポンサードリンク