布団は、疲れをとって次の日を元気にしてくれるアイテムです。

でも、その布団に幼虫が付いていたらどうでしょうか。

その幼虫の正体はヒメカツオブシの可能性が高いです。

ヒメカツオブシ?ってなりますよね!

このムシは布団や衣類を食べるムシなんです。

今回は、ヒメカツオブシムシの幼虫の大きさ・生態・駆除方法を紹介したいと思います。

ヒメカツオブシムシとはどんな虫?

ヒメカツオブシムシ??あまり聞いた事がない名前ですよね。

でも、CMなどで衣類が虫に食べられた!というのがありますが、その衣類を食べる虫が「ヒメカツオブシムシ」です。

では、そのヒメカツオブシムシがどんな虫なのか特徴を紹介しますね!

ヒメカツオブシムシの体長は、成虫で2.8mm~~5mmほどの大きさで、赤褐色又は黒褐色の色をしています。

幼虫はというと大きさは成虫よりも大きく8mm~9mmほどあります。

体色は、赤褐色をしていて全体が短毛で覆われ、尾からは長い毛束がでています。

画像を添付するので、それで確認してみてくださいね。

ん・・・気持ちが悪いですね、不快害虫に値すると思います。

ヒメカツオブシムシの生態

ヒメカツオブシムシは上記でも少しふれましたが、衣類を食べて衣類に穴を開けます。

そうです!服を食べるのです。

でも服だけを食べるのではなく他にも食べるので、生態をふくめヒメカツオブシムシの生態を説明しますね。

ヒメカツオブシムシは、日本各地で見られる虫です。

幼虫は野外では鳥の巣の中で生息しています。

屋内の場合は、たんすやクローゼットなどにも生息していますが、ところ選ばず生息しているのが現状です。

ヒメカツオブシムシは、年一回発生し幼虫のまま冬を越し春頃(3月)に羽化します。

幼虫は7~9回脱皮を繰り返しますので幼虫期間がとても長いです。

成虫になったヒメカツオブシムシは、卵を産むと野外に飛んで行きマーガレットなどの花蜜や花粉を食べます。

成虫になると私たちにはあまり被害はないのですが、幼虫が私たちに被害を及ぼします。

幼虫期間は約300日あるのですが、この期間にエサとして食すのが、繭や生糸・絹などの織物、いわゆる衣類です。

さらに食べるのが衣類だけではなく、乾物・かつおぶしや煮干・粉ミルクなども食べます。

布団も食べてしまうのでしょうね。

本当にここまで食べると害虫ですよね・・・。

ヒメカツオブシムシの駆除方法

こんな被害がでているのですから駆除したいのは当然のことです。

見つけた場合はただちに殺虫スプレーで駆除し、できるだけエサになるような製品のカスなどは除去するようにしましょう。

そして、たんすやクローゼットには、CM宣伝している衣類用の防虫剤を利用すると効果があります。

ヒメカツオブシムシが屋内に入る経路は、洗濯物や布団を干した際に付着したり、外出時に付着してしまう場合が多いです。

洗濯物などは付いていないかチェックをし、帰宅後はブラシなどではらうようにすると、進入を防ぐことができます。