最近ニュースを騒がしているのが日本上陸してきた外来種「ヒアリ」です。いちどはニュースの画像などで見たこたがあるのではないでしょうか？怖いですよね・・・。
ヒアリが上陸しているのが尼崎や神戸だとか言われていますが、真実は日本のどこなのでしょうか？
尼崎のどこなのか？ヒアリはどんなアリなのか？画像を見ながら説明します。
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ヒアリとはどんなアリ？
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アリなのにそれほど大事件になっているのには、それだけ危険だということです。
ヒアリは、南米原産のアリで日本では特定外来種に指定されている危険なアリです。
ヒアリは漢字では「火蟻」と書きます。
これは刺されると火傷のような痛みが起こることから名付けられたと言われています。
特徴は、体長が2.5～6ｍｍくらいの大きさで赤茶色の色をしています。
腹部は濃い黒に近い赤色でお尻に猛毒の毒針をもっています。
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ヒアリはどこに上陸したのか？尼崎？
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外来種が日本に上陸するルートは、海外からの輸入荷物の中からが多いです。
ヒアリも神戸港で荷揚げされたコンテナの中で発見されました。
場所は、神戸港のポートアイランドのどこかだそうです。
特定場所を好評していないのは、混乱を避けるためだと思います。
16日に調査中の画像が映し出されていましたが、アスファルト上で100匹くらいのヒアリが目視されたそうです。
ヒアリの存在を確認できたのは、ポートアイランドだけではなく尼崎市でも発見されています。
「コンテナを保管していた倉庫」や「尼崎スポーツの森」や「クボタ阪神工場」でもヒアリは発見しているようです。
ただ、パナソニックの倉庫？という噂がネット上で話題になっているようですが、調べている限りではパナソニックではヒアリの存在は確認していないようです。
ヒアリは猛毒をもっていて危険なアリなので、噂に惑わされずニュースなどで正確な情報を得てください。
ヒアリに刺された時の症状と対処法を紹介
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ヒアリに刺されたらどんな症状がでるのか確認しておきましょう。
ヒアリに刺されても軽い場合は、熱くて痛いという感覚と痒みが現れます。
その後10時間ほどで膿がでてきます。
又、中度になると全身に痒みやじんましんが出る場合もあります。
怖いのが重度の場合は、呼吸困難や意識を失うなどのアナフィラキシーの症状がでて、最悪の場合は命を落す危険性もあります。
もしヒアリに刺された場合は、焦らずに安静にして体調に変化がないか観察し、痒みがひどい場合やアナフィラキシー症状が出た場合はすぐに病院を受診しヒアリに刺された旨を伝えてください。
そして、ヒアリを見つけた時は、触ったりせずに熱湯をかけるか殺虫剤をかけて死滅させてください。
死滅した後も決して素手では触らないようにして、地方環境事務所などに連絡してその後の対処方法を教えてもらうようにしてください。
ヒアリは、世界の侵略的外来種ワースト100にはいっているほどの凶暴で猛毒をもっているアリです。
たかがアリと思わずに対処するようにしましょう。